未熟なカメラマン さてものひとりごと

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難しいホタルの撮影

2008-06-13 01:05:37 | ホタルの撮影
 

 先週の土曜日、地元山陽新聞に矢掛町宇内地区のホタルが乱舞しているとの記事が載っていました。早く行かなくてはと思いつつ機をうかがっていましたが、平日の今日、思い切って出かけてみることにしました。時刻は夜の7時半頃。まだ薄明るい感じでしたが公園の駐車場は早くも多くの車でいっぱいでした。しばらく待っていると、8時ごろからホタルが1匹、2匹と飛び始めました。よしとカメラを三脚に取り付け、マニュアルモード、シャッタースピード20秒にセットして撮影を開始しました。うまく撮れるかどうかはカメラまかせ。ただ困るのが駐車場めがけてやってくる車のライトです。中には上向きにしているものもいます。これでは、撮影もかないませんし情緒も何もあったものではありません。
 この時期だけでも駐車場を離れた所に設けるなどの措置は取れないものなのでしょうかね。(ホタル祭り期間中は車の規制があるそうです)
 飛んでいたホタルをさっとつかみ、撮影しようと体にはわしていると、これを見ていた若いカップルが「あの人すごい!」とささやいていました。
 帰って撮った画像をみると、やはりほとんど全滅でした。こういうこともあろうかと念のため撮っておいたのが次の画像です。これはホタルの形をした外灯ですが、なかなか良くできていると思いませんか!


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ミミズクも芸達者

2008-06-09 22:19:44 | 動物

 
 土曜日に、会社の親睦旅行で島根県松江のフォーゲルパークに行ってきました。この公園の名物、戸外でのファルコンショー&フクロウの飛行ショーはとても気に入りました。特に私のお気に入りはベンガルワシミミズクの××ちゃん。黄色い目をして、係りの人が向こうから呼ぶと、「ピー」と答えて音もなく飛んでいきます。フクロウは夜活動しますが、昼間は目が見えないということではなく、ただ単に夜の方が獲物を捕まえやすいからなんだそうです。何回も何回もリクエストに応え、とぼけた感じで首をきょろきょろ回している。実はフクロウ、目そのものは動かせないんだそうです。それにしても何とも愛らしいですね。
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日本の名水、数々あれど

2008-06-07 00:32:07 | 観光名所


 またまた先日行った奥出雲のお話です。広島県の西城から314号線を北上するとすぐに島根県の奥出雲ですが、有名なおろちループを過ぎるとJR木次線(きすきせん)の出雲坂根駅があります。この駅の構内から延命水」という湧水が出ています。
 案内板に次のような説明書きがありました。
 「この水は冬は暖かく夏は冷たい湧水です。鉄道開通まではこの延命水付近は清水堀と呼ばれた湿原でありました。古老の伝えによれば昔狐や狸が多くしかも寿命100年を超えたと思われる古狸が好み飲用したことから里人も長寿の霊水と称して飲用をはじめそのうち延命の水と名付けられたと伝えられています」
 以前は駅の構内に取水場がありましたが、近年それとは別に、駅下の道路を挟んだ向かい側の道路下にご覧のような施設が完成しました。少し風情が無くなった感もありますが、多くの人がタンク持参で駆けつけています。ただ業者と思われる人が大量に取水しようと占拠してしまうのには閉口します。味はまろやかで飲みやすくくせがありません。人によっては甘いとも云います。特にお茶用のお水としては最適ではないでしょうか!タダですから近くに寄られたら是非寄ってみてください。きっと納得しますよ。

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駅舎の中のそば処

2008-06-04 21:42:36 | 観光名所


 日曜日に奥出雲の温泉に日帰りで行ってきました。場所は亀嵩(かめだけ)。実は松本清張の「砂の器」の舞台になったところです。主人公が少年時代を過ごしたところで、ロケも何度が行われました。この小ぶりな駅舎は質素で素朴なつくりですが、れっきとしたJR木次線(きすきせん)の現役の駅です。ホームに立つと何となく小説の内容を思い出し物悲しく感じるのは私だけでしょうか!
 ところでこの亀嵩駅、実は他にも有名な理由があるんです。そう、扇屋という本格的おそば屋さんが駅舎の中にあります、というよりも駅舎そのものがおそば屋さんになっています。そば100%そば粉の手打ちそばは通にはたまらないそうです。駅の委託管理を受けているのでそば屋の店長が駅長ということになりますね。近くに行かれたら是非寄ってみてください。

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大胆な店名

2008-06-02 22:31:51 | ナンセンス


 日曜日、福山市内から国道182号線を北上中、ご覧のようなお店を目にしました。最初、「手打ちうどん」と書いてあるのかと思っていましたが、よく見ると「手抜きうどん」となっています。何という大胆な名前にしたのでしょう!
 念のため手抜きを辞書で引いてみると、「しなければならない手数をはぶくこと」とあります。うどん屋さんで手数をはぶくって具体的にどんなことがありえるのでしょう!
 ま、おもしろい店名にして、まずはお客を呼び寄せ、次に自慢のうどんを食べさせて口コミで評判になる、という図式なんでしょうかね。いろいろ情報を調べると、吹屋ふるさと村近くにも、同じ名前のうどん屋さんがあるそうです。このお店との関連はわかりません。

 カーブの多い道ですので、気をとられて事故を起こさないようにしてくださいね。

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