訪問日:2023年9月4日(月)
ガソリンも高騰し、おまけに猛暑とあって、遠出もなかなか厳しくなりました。それなら近場でと、吹屋の古い町並みか、鞆の浦か、どちらにしようかと思案した挙句、海が山に勝り、鞆の浦に向かうことにしました。
本日の天気は、午前中が晴れ、午後から曇りとなっていました。朝の涼しいうちにと、渡船横の駐車場に車を入れ、まず向かったのが、旧遊郭街の千鳥食堂から大河城に向かう参道です。
いつもならかわいい猫たちがいるのですが、残念ながら出会えませんでした。高台から鞆港が眼下に見えます。この辺りを散策する人は誰もいません。石の鳥居まで下り、それから鞆港の防波堤の突先まで歩いて引き返し、一番の観光スポット常夜灯付近を散策しました。
その後、医王寺を訪ね、眺望を楽しんだ後、最後に、向かったのが、以前から気になっていた「船番所跡」にあるCAFEです。時刻はちょうど11時頃でしたが、案内板によると11時30分までモーニングの時間になっているではありませんか。
それならと意を決し、勾配のある石段を登りました。
先客は、海向かい(南側)のテーブル席にいた若い女性一人のみ。私は座敷の窓側の座卓でいただくことにしました。飲み物は、オレンジジュースにしました。ボリューム満点で、トーストもいい焼き具合です。炎天下を歩いたあとなので、オレンジジュースのなんともおいしいこと。
とても落ち着いた雰囲気、いい時間を過ごさせていただきました。中心部から離れているので穴場スポットかもしれませんね。
鞆の浦いつものミニ散歩
鞆の浦第1駐車場 この時間帯、ガラ空きです。
望遠で見る対潮楼
鞆の浦と仙酔島とを結ぶ渡船 いつもなら平成いろは丸なのですが??どうなってる??
向かいの弁天島
望遠で見る弁天島 石の鳥居が見えます
千鳥食堂 現在は営業していないようです。レトロな雰囲気がいいですね。
こちらは、元妓楼の建屋 このあたりはその昔、遊郭があった場所です。
何やら気になるオブジェ ぼす・きゃっと
いつもならこのあたり、猫ちゃんがいるんですが、いませんね。
円福寺は、朝鮮通信使上官の常宿として利用されたそうです。
円福寺前から見る鞆港
防波堤の先まで歩いてみました
多くの漁船が係留されています。
フェリーも見えます 走島行きでしょうか?
望遠で見る常夜灯
そして、穏やかな瀬戸内海 静かです
路地を散策してみる
お馴染みの細い路地です 鞆の浦らしい味わいがあります
鞆の浦のランドマーク 常夜灯が見えてきました
平日のこの時間、人影はありません。青い空が実にきれいでした
江戸時代の遺構です
岡本亀太郎本店の保名酒工場が見えてきました
さらに路地を進むと
立派なお店が見えてきました
こちらは洋館・友光軒 鞆の浦で最初に建てられた洋館。理髪店と銭湯。
こちらは銭湯跡。雰囲気が残っていますね。
医王寺まで足を延ばしてみることにしました
立派な石垣。木の緑と青空が印象的でした。
坂を上りやっと医王寺に到着です。サルスベリが実に絵になっていました。
素晴らしい眺望。平和な日本に生まれてよかったと思います。
ややアップで見る常夜灯と、鞆港
鐘楼の前のベンチが特等席です。
医王寺の境内
広角で撮影。正面の大きな島が仙酔島です。
下りた道の脇の民家に吊るされている折り紙。あまりの見事さにいつも感動。
有名なお店。おてび
茶房・船番所。
一番右端が茶房です。石垣は江戸時代のものがそのまま使われています。
看板
モーニング、飲み物はオレンジジュース。暑かったのでとてもおいしかったです。一息入れることができました。
部屋から見る鞆港
外のデッキから見る瀬戸内海
船番所(ふなばんしょ)とは、港に出入りする船を取り締まり、また船の出入りの安全を監視する場所のことです。鞆の浦の船番所は、江戸時代初期に港の東端にある現在は陸続きになっている大可島の石垣の上に建てられました。船番所の近くには鐘楼もあり、時の鐘として、また周辺で緊急の事態が起こった際の警鐘として使われていました。
ガソリンも高騰し、おまけに猛暑とあって、遠出もなかなか厳しくなりました。それなら近場でと、吹屋の古い町並みか、鞆の浦か、どちらにしようかと思案した挙句、海が山に勝り、鞆の浦に向かうことにしました。
本日の天気は、午前中が晴れ、午後から曇りとなっていました。朝の涼しいうちにと、渡船横の駐車場に車を入れ、まず向かったのが、旧遊郭街の千鳥食堂から大河城に向かう参道です。
いつもならかわいい猫たちがいるのですが、残念ながら出会えませんでした。高台から鞆港が眼下に見えます。この辺りを散策する人は誰もいません。石の鳥居まで下り、それから鞆港の防波堤の突先まで歩いて引き返し、一番の観光スポット常夜灯付近を散策しました。
その後、医王寺を訪ね、眺望を楽しんだ後、最後に、向かったのが、以前から気になっていた「船番所跡」にあるCAFEです。時刻はちょうど11時頃でしたが、案内板によると11時30分までモーニングの時間になっているではありませんか。
それならと意を決し、勾配のある石段を登りました。
先客は、海向かい(南側)のテーブル席にいた若い女性一人のみ。私は座敷の窓側の座卓でいただくことにしました。飲み物は、オレンジジュースにしました。ボリューム満点で、トーストもいい焼き具合です。炎天下を歩いたあとなので、オレンジジュースのなんともおいしいこと。
とても落ち着いた雰囲気、いい時間を過ごさせていただきました。中心部から離れているので穴場スポットかもしれませんね。
鞆の浦いつものミニ散歩
鞆の浦第1駐車場 この時間帯、ガラ空きです。
望遠で見る対潮楼
鞆の浦と仙酔島とを結ぶ渡船 いつもなら平成いろは丸なのですが??どうなってる??
向かいの弁天島
望遠で見る弁天島 石の鳥居が見えます
千鳥食堂 現在は営業していないようです。レトロな雰囲気がいいですね。
こちらは、元妓楼の建屋 このあたりはその昔、遊郭があった場所です。
何やら気になるオブジェ ぼす・きゃっと
いつもならこのあたり、猫ちゃんがいるんですが、いませんね。
円福寺は、朝鮮通信使上官の常宿として利用されたそうです。
円福寺前から見る鞆港
防波堤の先まで歩いてみました
多くの漁船が係留されています。
フェリーも見えます 走島行きでしょうか?
望遠で見る常夜灯
そして、穏やかな瀬戸内海 静かです
路地を散策してみる
お馴染みの細い路地です 鞆の浦らしい味わいがあります
鞆の浦のランドマーク 常夜灯が見えてきました
平日のこの時間、人影はありません。青い空が実にきれいでした
江戸時代の遺構です
岡本亀太郎本店の保名酒工場が見えてきました
さらに路地を進むと
立派なお店が見えてきました
こちらは洋館・友光軒 鞆の浦で最初に建てられた洋館。理髪店と銭湯。
こちらは銭湯跡。雰囲気が残っていますね。
医王寺まで足を延ばしてみることにしました
立派な石垣。木の緑と青空が印象的でした。
坂を上りやっと医王寺に到着です。サルスベリが実に絵になっていました。
素晴らしい眺望。平和な日本に生まれてよかったと思います。
ややアップで見る常夜灯と、鞆港
鐘楼の前のベンチが特等席です。
医王寺の境内
広角で撮影。正面の大きな島が仙酔島です。
下りた道の脇の民家に吊るされている折り紙。あまりの見事さにいつも感動。
有名なお店。おてび
茶房・船番所。
一番右端が茶房です。石垣は江戸時代のものがそのまま使われています。
看板
モーニング、飲み物はオレンジジュース。暑かったのでとてもおいしかったです。一息入れることができました。
部屋から見る鞆港
外のデッキから見る瀬戸内海
船番所(ふなばんしょ)とは、港に出入りする船を取り締まり、また船の出入りの安全を監視する場所のことです。鞆の浦の船番所は、江戸時代初期に港の東端にある現在は陸続きになっている大可島の石垣の上に建てられました。船番所の近くには鐘楼もあり、時の鐘として、また周辺で緊急の事態が起こった際の警鐘として使われていました。