訪問日:2022年4月7日(木)
数年ぶりに、岡山県真庭市の醍醐桜を撮影したいと思いました。とても有名な一本桜、全国から多くのカメラマンがやってきます。満開の季節では、道路は大渋滞、日中、3~4時間待ちもざらとか。
ということで、当日はいつものように自宅を6時前に出発。一般道を通り現地には7時過ぎに到着しました。
肝心の第一駐車場、一台だけ空いておりタイミングよく停めることができました。
駐車場から少し歩くと、丘の上に堂々とそびえたつ醍醐桜が迎えてくれます。情報では3~4日前に満開になったようです。その周辺に多くのカメラマンの姿が見えますが、対比するように、その巨大さがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/82/d22ba9284f303f88e5f26eebbcc787f3.jpg)
第一駐車場付近から見る醍醐桜 その巨大さに圧倒される
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/20/2571d919fd72b4d1105c73a3c9c03125.jpg)
入り口付近のたい焼き 主人は地元の人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/66/ea7e2cee361a395f7fd65eb84a8ab058.jpg)
ここが入り口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/93/a46c9a711fe04853364330430f1b7a06.jpg)
地神
入口近くの屋台「たい焼き屋」の御主人に聞いてみました。
わたし「この地区では、やはり春木姓が多いですか?」
主人 「ほとんど春木で一軒だけ違うかな」
わたし「桜に向かう途中にあった、お墓、移されたんですね」
主人 「江戸時代のもので、めずらしかったんだけどね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/92/848bf2f7114d65ee313613c097162785.jpg)
墓石が並ぶ
どうやら代々墓に集約されたようです。
NHKの番組 新日本風土記のオープニングの最後に登場する、老夫婦が墓石の横を通り、醍醐桜に向かうシーンが思い起こされます。
地元では大桜ともいい、集落の家はこの桜が見えるように建てられ、季節ごとの指針にするとか。
二代目、醍醐桜も随分大きくなりましたが、一代目の風格を得るにはあと500年は必要でしょう。
ちょうどこの時期、ミツマタも満開で、醍醐桜とセットで撮影することができますが、少し逆光気味になるので腕の見せ所です。
桜の種類は、アズマヒガン(エドヒガンの一種)、花弁はソメイヨシノに比べて小さく、その本体と比べるとなんとかわいいことか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/1e/0e3169a4f19a12ab318b93682537b9bf.jpg)
醍醐桜紹介文
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f8/602941651da847ecf48bb7d18bc338a9.jpg)
ミツマタの黄色い花 同じ時季に花を付ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c2/311b37b015538c326f94aa5e88396869.jpg)
太い幹 根本周囲は9.2mもある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b4/8d00a0a5df4e290a067cd90f23e7a832.jpg)
繁茂する枝先 素晴らしい生命力
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/21/16dab8237f3f147e9b2efc6da4f52094.jpg)
花弁は、小さい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1c/71891c7a6ee48bc48645566531deaadd.jpg)
集落 どの家からも醍醐桜が見えるようになっている 桜の状態を見て農作業の指針とした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/56/ec1180a5cb7d7808fb57b761d6cb46fe.jpg)
遠景 第一駐車場は幟の立つ道路を下ったところにある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2a/54b84cd8d7b75d6efe108664e65138ef.jpg)
周囲は、保護のため木道が整備されている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/07/a74551e69e5763e413d872d3b0f9badb.jpg)
二代目醍醐桜 スペアとして植栽されたもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a4/b772aca3d701d1622ea5e136c7134f40.jpg)
下からの撮影 醍醐桜を代表する景観 新日本名木百選 岡山県天然記念物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f7/1b5d79c39a2ee61114141d2c1c4a899d.jpg)
右手下からの撮影 個人的にはバランスが取れているこのカットがお気に入り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/39/71e0c7445fa3238e2f34f206d2be8ffc.jpg)
宇宙桜は、宇宙帰りの醍醐桜の種から育った桜樹
8時前に現地を離れましたが、交通整理の方々が準備にとりかかったようです。駐車料は有料で500円ですが、8時前だとありがたいことに徴収されません。
この日は、天気もよく、ブルーの青空が映えました。元気そうな醍醐桜に出会えパワーをもらった感じです。このエドヒガン樹齢2000年を越えるものもあるとか。醍醐桜も頑張って長生きしてほしいと思いました。
数年ぶりに、岡山県真庭市の醍醐桜を撮影したいと思いました。とても有名な一本桜、全国から多くのカメラマンがやってきます。満開の季節では、道路は大渋滞、日中、3~4時間待ちもざらとか。
ということで、当日はいつものように自宅を6時前に出発。一般道を通り現地には7時過ぎに到着しました。
肝心の第一駐車場、一台だけ空いておりタイミングよく停めることができました。
駐車場から少し歩くと、丘の上に堂々とそびえたつ醍醐桜が迎えてくれます。情報では3~4日前に満開になったようです。その周辺に多くのカメラマンの姿が見えますが、対比するように、その巨大さがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/82/d22ba9284f303f88e5f26eebbcc787f3.jpg)
第一駐車場付近から見る醍醐桜 その巨大さに圧倒される
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/20/2571d919fd72b4d1105c73a3c9c03125.jpg)
入り口付近のたい焼き 主人は地元の人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/66/ea7e2cee361a395f7fd65eb84a8ab058.jpg)
ここが入り口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/93/a46c9a711fe04853364330430f1b7a06.jpg)
地神
入口近くの屋台「たい焼き屋」の御主人に聞いてみました。
わたし「この地区では、やはり春木姓が多いですか?」
主人 「ほとんど春木で一軒だけ違うかな」
わたし「桜に向かう途中にあった、お墓、移されたんですね」
主人 「江戸時代のもので、めずらしかったんだけどね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/92/848bf2f7114d65ee313613c097162785.jpg)
墓石が並ぶ
どうやら代々墓に集約されたようです。
NHKの番組 新日本風土記のオープニングの最後に登場する、老夫婦が墓石の横を通り、醍醐桜に向かうシーンが思い起こされます。
地元では大桜ともいい、集落の家はこの桜が見えるように建てられ、季節ごとの指針にするとか。
二代目、醍醐桜も随分大きくなりましたが、一代目の風格を得るにはあと500年は必要でしょう。
ちょうどこの時期、ミツマタも満開で、醍醐桜とセットで撮影することができますが、少し逆光気味になるので腕の見せ所です。
桜の種類は、アズマヒガン(エドヒガンの一種)、花弁はソメイヨシノに比べて小さく、その本体と比べるとなんとかわいいことか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/1e/0e3169a4f19a12ab318b93682537b9bf.jpg)
醍醐桜紹介文
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f8/602941651da847ecf48bb7d18bc338a9.jpg)
ミツマタの黄色い花 同じ時季に花を付ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c2/311b37b015538c326f94aa5e88396869.jpg)
太い幹 根本周囲は9.2mもある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b4/8d00a0a5df4e290a067cd90f23e7a832.jpg)
繁茂する枝先 素晴らしい生命力
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/21/16dab8237f3f147e9b2efc6da4f52094.jpg)
花弁は、小さい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1c/71891c7a6ee48bc48645566531deaadd.jpg)
集落 どの家からも醍醐桜が見えるようになっている 桜の状態を見て農作業の指針とした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/56/ec1180a5cb7d7808fb57b761d6cb46fe.jpg)
遠景 第一駐車場は幟の立つ道路を下ったところにある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2a/54b84cd8d7b75d6efe108664e65138ef.jpg)
周囲は、保護のため木道が整備されている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/07/a74551e69e5763e413d872d3b0f9badb.jpg)
二代目醍醐桜 スペアとして植栽されたもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a4/b772aca3d701d1622ea5e136c7134f40.jpg)
下からの撮影 醍醐桜を代表する景観 新日本名木百選 岡山県天然記念物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f7/1b5d79c39a2ee61114141d2c1c4a899d.jpg)
右手下からの撮影 個人的にはバランスが取れているこのカットがお気に入り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/39/71e0c7445fa3238e2f34f206d2be8ffc.jpg)
宇宙桜は、宇宙帰りの醍醐桜の種から育った桜樹
8時前に現地を離れましたが、交通整理の方々が準備にとりかかったようです。駐車料は有料で500円ですが、8時前だとありがたいことに徴収されません。
この日は、天気もよく、ブルーの青空が映えました。元気そうな醍醐桜に出会えパワーをもらった感じです。このエドヒガン樹齢2000年を越えるものもあるとか。醍醐桜も頑張って長生きしてほしいと思いました。