未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

京都 紅葉もすごいが人出もすごい!

2009-11-26 22:44:32 | 観光名所


 23日、連休の最後の日に高速バスを利用して京都に紅葉狩りに行ってきました。この時季、京都を訪れるのは久しぶりです。
福山・広尾バス停を7:23分出発、京都駅にはほぼ予定通りの時間11:11過ぎに到着しました。すぐに地下鉄に乗って北大路まで行き、バスに乗り換え鷹峯源光庵で下車、予定通り源光庵、光悦寺、常照寺を見たあと、京都駅まで帰ってJR奈良線で東福寺を目指します。さすがに京都一と云われる紅葉の名所。東福寺駅はすごいことに。まるで元旦の初詣のようです。皆さん考えることは同じですね、あの通天橋から紅葉の海を眺めたいという一心なのですよね。
 でもその素晴らしさにため息の連続。あ~幸せ、来て良かった満足満足。上の画像は境内を移動する観光客の波です。
 行きはよいよい帰りは怖い、というのがありますが、帰りのバスは京都駅発が20分遅れ、さらに福山駅22:33到着の予定が大幅に遅れて翌日の午前0:30に。家に着いたのが1:00前。明日は仕事だというのにこれはつらいですね。

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迷惑なお茶会

2009-11-17 22:31:53 | 観光名所

宝福寺方丈庭園の見事な紅葉 赤、緑、オレンジ、黄色、ピンクとまるで錦絵のようです。

日曜日、岡山県の紅葉の名所、宝福寺を訪ねました。近くまで来ると予想以上に大渋滞。待てども待てども車は進みません。限られた駐車場スペースで空くのを待っていると何時になるかわかりません。引き返そうかと思ったところ、ちょうど目の前のタクシーが運よく出たのでやっとそこに停めることができました。ガードマンの女性の方の話によると今日は、お茶会があり500名のお客さんが来られる予定とか。そのために駐車場のスペースを確保しているとのことでした。今日のような日にお茶会とは、何を考えているのだろうと思いましたが、拝観料をとっているわけでもないので文句も言えません。いずれにしても双方とも迷惑したことは確かでしょう!私もお茶を習っている身、その素晴らしさはよくわかっているつもりですが、1年で一番観光客が多いと思われるこの日にお茶会を開くというのはいかがなものでしょう。境内で係りの人がアンケートをとっていましたので、その点はよく言っておきました。
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備中神楽は素晴らしい!

2009-11-12 21:24:44 | インポート


 11月7日、私の住んでいる地区で荒神神楽がありました。神楽には各神社の秋祭りで毎年奉納される宮神楽と各集落にある荒神様をおさめるために7.13年ごとに行われる荒神神楽があります。
 夜の7時半から、何と翌日の朝の4時ごろまで9~10時間、延々と行われます。榊舞い・白蓋・猿田彦、岩戸開き、国譲り・鬼、素さ鳴尊男・酒造り・大蛇、五行・旗割り、蛇舞(綱舞)と予定表にはありますが、何のことかさっぱりわかりません。
 でも、時代の世相を風刺した漫才のようなかけあいには、正直笑ってしまいます。その昔テレビのない時代にはこの神楽は唯一の娯楽だったのでしょう!また太鼓の音に合わせて見事に舞うさまには正直感心しました。村や町の行事にはかならず行われる神楽ですが、じっくり腰を据えてみると、まさに国指定重要無形民俗文化財の備中神楽、その激しい舞いは子供神楽のころから培われた修行のたまものでしょう!残念ながら1時頃に睡魔に襲われクライマックスのオロチ退治を見ることなくギブアップ、次回こそ最後まで見るぞ!と思いを新たにしました。(備中神楽の詳細はこちらで北山社
 

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この温泉いいかも!

2009-11-04 23:27:13 | 旅行


 土曜日に岡山県のふるさと村に指定されている津山市阿波(あば)の大高下(おおこうげ)を訪ねました。まず情報を得ようとやってきたのが、前回紹介しました、もえぎの里のあば交流館です。実はこの敷地内に温泉も併設されているんです。さきに大高下の茅葺き民家を見たあと、この温泉・やすらぎの館に入ることにしました。写真の玄関を入ると左側に受付、右側に靴入れと、販売機があります。市外の方は500円とありました。早速購入し、受付で券を渡します。するととても上品な受付の方が、丁寧過ぎるほどの慇懃なもの言いで、正面のトイレを指差し、「こちらがトイレなっています」、入口を指差し、「こちらが入口です」とすぐ目の前の館内を案内をしていただきました。あまりの丁寧さに恐縮して入ると、脱衣所に風呂上がりの2名の入館者、お風呂場には誰もいませんでした。注意書きにタオルは湯につけないでください!湯に浮かんでいる白いものは温泉成分です、とありました。ゆっくり湯舟に浸かりジェットバスで体をほぐし、サウナで汗を流したあと、ガラス戸をあけて露天風呂に出ます。こちらにも誰もいませんでした。遠くの山の杉林を眺めながらゆったり湯につかっているとまさに夢気分。出た言葉が「あ~、来て良かった!」。泉質はアルカリ性単純温泉(ラドン含有)、適応症は神経痛、」筋肉痛、間接痛など。静かに湯に浸かりたい方には最適です。また周辺にはハイキングコースもあり汗を流したあと、温泉を利用され、レストランで食事をすれば充実した一日になること請け合いです。
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チェーンソーアート

2009-11-01 23:51:53 | 芸術


 土曜日に、岡山県のふるさと村のひとつに指定されている、津山市阿波(あば)の大高下ふるさと村を訪ねました。情報を得ようとまずやってきたのが、もえぎの里あば交流館です。駐車場に車を停めると、端の方で何やら大きなエンジン音が聞こえてきます。良く見るとチェーンソーで丸太に彫刻をしているらしい若者一人を発見。折角なので少し見物をさせていただくことにしました。掘っているのは鯉の滝登りでしょうか!それにしてもあのチェーンソーでよくもこのような細かい細工ができるものだと感心します。今日の彫刻は注文を受けて作っているものだそうです。私が井原から来たというと、14日.15日に6人ぐらいで井原にも行く予定とのうれしい話もありました。
 このチェーンソーの丸太への彫刻は、チェーンソーアート、又はチェーンソーカービングとも呼ばれ、犬、熊、フクロウ、龍など、様々な彫刻を行います。チェーンソーで仕上げまで行うため、世界最速の木彫刻でしょう。作品だけでなく制作過程をショーとして見せるチェーンソーカービングショーもあります。命がけとも言うべき、生身を酷使した生命力あふれる木彫刻の世界です。作品は、当日オークションにかけられます。7月には第6回チェーンソーアート岡山大会2009がこの阿波で開催されたそうです。もちろん全国大会や世界大会もあります。日本では主に杉の間伐材を使用し、森林育成に貢献しているそうです。
 

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