訪問日:令和6(2024)年7月22日(日)
ハスの開花の季節、今年も広島県の名所を巡りたいと思いました。
目的地は、①三原市の棲眞寺(せいしんじ)、②尾道市瀬戸田 耕三寺の花蓮祭(はなはすさい)、③府中市の府中公園の大賀ハスの3か所で、花が閉じる前の午前中に見終える予定です。
(棲眞寺)三原市大和町平坂2033 山陽花の寺二十四か寺
自宅を5時50分ごろ出発し最初に向かったのが三原市の棲眞寺です。3年ぶりの訪問でした。山陽道を経由し所要時間は1時間10分、現地には7時前に到着しました。
この日は、前回と同じく棲眞寺公園一帯の清掃日になっていたようで、作業車が終結、7時から草刈り機を持った人が一斉に作業を始めました。一帯にエンジン音が響き渡ります。
肝心のハス池ですが、何と全体が雑草に覆われており、実に残念な状態でした。一度に撮影意欲がなくなってしまいました。
咲いていたのは、ごく一部のエリアだけ、おまけに朝の強烈な日差しで撮影には不向きでした。最後に展望台から広島空港大橋(広島スカイアーチ)を数枚撮影し、次の目的地、耕三寺に向かうことにしました。滞在時間はわずか20分ほどでした。
棲真寺境内
池のコイ
ハス池の様子
池の一部に咲くハス
陽射しを受けて輝く
透けるハス
散った後
スカイアーチ展望台に続く遊歩道
展望台から見るスカイアーチ 展望台といっても林の間から覗き見る感じです
地区の方々か一斉に草刈りを始めました。
(耕三寺)尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2 浄土真宗本願寺派寺院
耕三寺に到着したのは、開館20分前の8時40分ごろでした。正門前で1時間前から待っているカメラマンに出会いました。栃木県?の胡瓜の専業農家の方で、農閑期を利用し各地の名所を巡っているとのことでした。寝泊りは車の中、食事はコンビニで、洗濯はコインランドリーで、費用はそんなに掛かっていないとか。奥様に「いってらっしゃい」と見送られて出発したそうです。“亭主元気で留守がよい”ということでしょう。うらやましい夢のような生活をされている方だと思いました。
観光客がいない「未来心の丘」を一番に撮りたいと意気込んでおられました。
開門と同時に館内に入ると、受付での丁寧で要領のよい職員の方の対応に感心しました
さてハスですが、受付の左手前に大きな鉢が整然と並べられていました。境内全体で、その数50品種、300鉢とか。絶好の被写体となりました。ハスはおよそ20年前から育て始められたそうです。特に、博物館の建物とのセットは絵になりますね。
ただ全体的に見ごろは過ぎているようでした。この日、8時から希望者にハスの撮影についてワークショップがあったようです。
こちらの滞在も30分ほどで切り上げ、最後の目的地、府中公園に向かいました。
正門 9時開館でした
整然と並ぶハス鉢
まるでハス畑のようです
中門とのコラボ 実に優雅です
五重塔と一輪のハス
実に美しい
濃いピンクのつぼみ
上から撮ってみました
実に華やか
透ける
ピンクと白
咲き始めか閉じ始めか
重なるピンク
本日一番のお気に入り
こちらは別の種類でしょうか
花弁を落としたハスの花
境内の様子 夏空に浮かぶ雲が印象的でした
本堂前に咲くハス一輪
(府中公園)広島県府中市出口町38-1
府中公園のナビのセットには苦労しました。なかなか住所だけでは特定できません。首無地蔵の近くと分かっていましたが、周辺をぐるぐる回遊しました。府中公園と書かれた看板を目にすることはなかったように思われます。
それでも何とか到着。庄ノ池の周りをぐるりと取り囲むようにハスが植栽されていました。東京の府中市(武蔵府中)から、名前が同じことが縁で、この広島の府中市(備後府中)に平成3年(1991)に大賀ハスを譲り受けたそうです。それからもう33年も経ちました。
種類は大賀ハスのみですが、想像以上の規模に正直うれしくなりました。広島県のハスの名所といっても過言ではないでしょう。同時刻に数人のカメラマンを目にしました。
時刻は11時ごろ、この日の最高気温は36度にもなり汗が自然と流れてきます。
棲真寺は残念でしたが、耕三寺は想定通り、最後に想像以上の規模の府中公園のハスを見ることができて、満足した一日となりました。
こうして本日の日程を終え、帰途につくことにしました。
庄の池 池の周りをぐるりと大賀ハスが植えられています。池に映る白い雲
ところどころにハスが花を咲かせています
池とのコントラストがきれいです
もう少し低い位置から
こちらもお気に入りです
見ごろはもう少し続きそうです
下の方にこっそり咲くハスの花
コイの姿が見えました
咲く前は、濃いピンク
ほんとうに美しい
もう一枚
清楚な一枚
散り際も美しい
ボリュームもあります
水辺は落ち着きます
透かして見ました
大賀ハスには清楚な美しさがあります
何とも美しい。心が洗われれうようです。
もう一枚
最後の一枚
最後までご覧いただきありがとうございました。
ハスの開花の季節、今年も広島県の名所を巡りたいと思いました。
目的地は、①三原市の棲眞寺(せいしんじ)、②尾道市瀬戸田 耕三寺の花蓮祭(はなはすさい)、③府中市の府中公園の大賀ハスの3か所で、花が閉じる前の午前中に見終える予定です。
(棲眞寺)三原市大和町平坂2033 山陽花の寺二十四か寺
自宅を5時50分ごろ出発し最初に向かったのが三原市の棲眞寺です。3年ぶりの訪問でした。山陽道を経由し所要時間は1時間10分、現地には7時前に到着しました。
この日は、前回と同じく棲眞寺公園一帯の清掃日になっていたようで、作業車が終結、7時から草刈り機を持った人が一斉に作業を始めました。一帯にエンジン音が響き渡ります。
肝心のハス池ですが、何と全体が雑草に覆われており、実に残念な状態でした。一度に撮影意欲がなくなってしまいました。
咲いていたのは、ごく一部のエリアだけ、おまけに朝の強烈な日差しで撮影には不向きでした。最後に展望台から広島空港大橋(広島スカイアーチ)を数枚撮影し、次の目的地、耕三寺に向かうことにしました。滞在時間はわずか20分ほどでした。
棲真寺境内
池のコイ
ハス池の様子
池の一部に咲くハス
陽射しを受けて輝く
透けるハス
散った後
スカイアーチ展望台に続く遊歩道
展望台から見るスカイアーチ 展望台といっても林の間から覗き見る感じです
地区の方々か一斉に草刈りを始めました。
(耕三寺)尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2 浄土真宗本願寺派寺院
耕三寺に到着したのは、開館20分前の8時40分ごろでした。正門前で1時間前から待っているカメラマンに出会いました。栃木県?の胡瓜の専業農家の方で、農閑期を利用し各地の名所を巡っているとのことでした。寝泊りは車の中、食事はコンビニで、洗濯はコインランドリーで、費用はそんなに掛かっていないとか。奥様に「いってらっしゃい」と見送られて出発したそうです。“亭主元気で留守がよい”ということでしょう。うらやましい夢のような生活をされている方だと思いました。
観光客がいない「未来心の丘」を一番に撮りたいと意気込んでおられました。
開門と同時に館内に入ると、受付での丁寧で要領のよい職員の方の対応に感心しました
さてハスですが、受付の左手前に大きな鉢が整然と並べられていました。境内全体で、その数50品種、300鉢とか。絶好の被写体となりました。ハスはおよそ20年前から育て始められたそうです。特に、博物館の建物とのセットは絵になりますね。
ただ全体的に見ごろは過ぎているようでした。この日、8時から希望者にハスの撮影についてワークショップがあったようです。
こちらの滞在も30分ほどで切り上げ、最後の目的地、府中公園に向かいました。
正門 9時開館でした
整然と並ぶハス鉢
まるでハス畑のようです
中門とのコラボ 実に優雅です
五重塔と一輪のハス
実に美しい
濃いピンクのつぼみ
上から撮ってみました
実に華やか
透ける
ピンクと白
咲き始めか閉じ始めか
重なるピンク
本日一番のお気に入り
こちらは別の種類でしょうか
花弁を落としたハスの花
境内の様子 夏空に浮かぶ雲が印象的でした
本堂前に咲くハス一輪
(府中公園)広島県府中市出口町38-1
府中公園のナビのセットには苦労しました。なかなか住所だけでは特定できません。首無地蔵の近くと分かっていましたが、周辺をぐるぐる回遊しました。府中公園と書かれた看板を目にすることはなかったように思われます。
それでも何とか到着。庄ノ池の周りをぐるりと取り囲むようにハスが植栽されていました。東京の府中市(武蔵府中)から、名前が同じことが縁で、この広島の府中市(備後府中)に平成3年(1991)に大賀ハスを譲り受けたそうです。それからもう33年も経ちました。
種類は大賀ハスのみですが、想像以上の規模に正直うれしくなりました。広島県のハスの名所といっても過言ではないでしょう。同時刻に数人のカメラマンを目にしました。
時刻は11時ごろ、この日の最高気温は36度にもなり汗が自然と流れてきます。
棲真寺は残念でしたが、耕三寺は想定通り、最後に想像以上の規模の府中公園のハスを見ることができて、満足した一日となりました。
こうして本日の日程を終え、帰途につくことにしました。
庄の池 池の周りをぐるりと大賀ハスが植えられています。池に映る白い雲
ところどころにハスが花を咲かせています
池とのコントラストがきれいです
もう少し低い位置から
こちらもお気に入りです
見ごろはもう少し続きそうです
下の方にこっそり咲くハスの花
コイの姿が見えました
咲く前は、濃いピンク
ほんとうに美しい
もう一枚
清楚な一枚
散り際も美しい
ボリュームもあります
水辺は落ち着きます
透かして見ました
大賀ハスには清楚な美しさがあります
何とも美しい。心が洗われれうようです。
もう一枚
最後の一枚
最後までご覧いただきありがとうございました。