訪問日:2024(令和6)年7月19日(金)
昨年に続き、今年もブッポウソウの撮影に吉備中央町に行ってきました。5時40分に自宅を出発。目的地の「腰痛の地蔵尊・横山様」に到着したのが6時50分ごろでした。駐車場はすでに満車に近く15台ほどが停まっていました。
天気予報では、曇り、午後から降水確率40%の予報でしたが、青空の広がるとても気持ちのよい天気となりました。

腰痛の地蔵尊 横山様 個人宅ではありません

棚田の広がる里山 夏の雲が印象的です

横山様から駐車場を見る
横山様は、町内で最も大きな観察所で、ブッポウソウ撮影の聖地ともいわれています。全国から多くの写真愛好家がやってきます。この日は、奈良から3台ほど、滋賀、徳島、なにわ、大阪、神戸ナンバーなど県外の車が目立ちました。
観察小屋は3棟あり、40人ほど受け入れ可能です。山裾にあり、前方には緑の棚田状の水田が広がっています。まさに山里の風景です。このような環境をブッポウソウは好むようです。小屋には屋根があり日差しが直接当たることもなく、不思議なことに蚊もいません。ということで撮影には恵まれた環境です。

巣の中がライブ中継されています。4羽が確認できます

冷えた飲み物は百円均一、水は50円と書いてあります。

横山様の格天井に天井絵
撮影スポットは、左側の山裾にある桐の木の小枝、そして高い木のてっぺん付近と、正面の巣箱、そして近くの電線に集約されます。
ここを管理されている中山良二さんの話によると、今年は300個の巣箱を設置し、内200個にひなが生まれたとのことです。
単純計算すると、親鳥が計400羽、ひなを平均3羽とすると600羽、合計1000羽が故郷のボルネオに帰っていくことになります。
電線にとまる

休んでいるようです

羽繕いをしています

電線を飛び立つ 餌を獲りに行ったのでしょうか
桐の小枝にとまる

桐の小枝がお気に入りです。

休んでいます

動きません 頭だけキョロキョロ

エサを咥えています。まもなく巣箱に向かいます
木のてっぺんで様子をうかがう

この場所もお気に入りです

飛び立ちました。私のレンズではなかなか追えません
巣箱に戻る

巣箱に戻ってきました

ブレーキ作動中

はい!着地

中を覗いて

しっかり入ります
撮影者の様子を横から見ると、まるでレンズの品評会のようです。
お隣さんとの会話も特にありません。ボーっと前方を眺めとんでくるのをただ待ちます。「ゲー」とブッポウソウの独特な鳴き声も撮影に入る動作の有難いタイミングです。
飛び立つ瞬間を撮ろうと思っても、ずっと同じ場所にとどまり、何か意地悪をされているような気分の時もあります。
中山さんによると、1回エサを与えると、ひなが消化するのに20分ほどかかるため、その間は来ないそうです。今年は昨年と比べ成長が5日ほど遅いそうです。巣立ちは今月の末ごろだとか。
最後の撮影にもう一度来ようかどうしようかと悩ましいところです。
巣箱を飛び立つ

ため息の出るような美しさです

青と白のグラデーションが素晴らしい

滑降しているようです

ほんとに美しい

シャッタースピードは3200分の1秒

追うのが至難の技です

空気を漕いでいる感じです
昨年に続き、今年もブッポウソウの撮影に吉備中央町に行ってきました。5時40分に自宅を出発。目的地の「腰痛の地蔵尊・横山様」に到着したのが6時50分ごろでした。駐車場はすでに満車に近く15台ほどが停まっていました。
天気予報では、曇り、午後から降水確率40%の予報でしたが、青空の広がるとても気持ちのよい天気となりました。

腰痛の地蔵尊 横山様 個人宅ではありません

棚田の広がる里山 夏の雲が印象的です

横山様から駐車場を見る
横山様は、町内で最も大きな観察所で、ブッポウソウ撮影の聖地ともいわれています。全国から多くの写真愛好家がやってきます。この日は、奈良から3台ほど、滋賀、徳島、なにわ、大阪、神戸ナンバーなど県外の車が目立ちました。
観察小屋は3棟あり、40人ほど受け入れ可能です。山裾にあり、前方には緑の棚田状の水田が広がっています。まさに山里の風景です。このような環境をブッポウソウは好むようです。小屋には屋根があり日差しが直接当たることもなく、不思議なことに蚊もいません。ということで撮影には恵まれた環境です。

巣の中がライブ中継されています。4羽が確認できます

冷えた飲み物は百円均一、水は50円と書いてあります。

横山様の格天井に天井絵
撮影スポットは、左側の山裾にある桐の木の小枝、そして高い木のてっぺん付近と、正面の巣箱、そして近くの電線に集約されます。
ここを管理されている中山良二さんの話によると、今年は300個の巣箱を設置し、内200個にひなが生まれたとのことです。
単純計算すると、親鳥が計400羽、ひなを平均3羽とすると600羽、合計1000羽が故郷のボルネオに帰っていくことになります。
電線にとまる

休んでいるようです

羽繕いをしています

電線を飛び立つ 餌を獲りに行ったのでしょうか
桐の小枝にとまる

桐の小枝がお気に入りです。

休んでいます

動きません 頭だけキョロキョロ

エサを咥えています。まもなく巣箱に向かいます
木のてっぺんで様子をうかがう

この場所もお気に入りです

飛び立ちました。私のレンズではなかなか追えません
巣箱に戻る

巣箱に戻ってきました

ブレーキ作動中

はい!着地

中を覗いて

しっかり入ります
撮影者の様子を横から見ると、まるでレンズの品評会のようです。
お隣さんとの会話も特にありません。ボーっと前方を眺めとんでくるのをただ待ちます。「ゲー」とブッポウソウの独特な鳴き声も撮影に入る動作の有難いタイミングです。
飛び立つ瞬間を撮ろうと思っても、ずっと同じ場所にとどまり、何か意地悪をされているような気分の時もあります。
中山さんによると、1回エサを与えると、ひなが消化するのに20分ほどかかるため、その間は来ないそうです。今年は昨年と比べ成長が5日ほど遅いそうです。巣立ちは今月の末ごろだとか。
最後の撮影にもう一度来ようかどうしようかと悩ましいところです。
巣箱を飛び立つ

ため息の出るような美しさです

青と白のグラデーションが素晴らしい

滑降しているようです

ほんとに美しい

シャッタースピードは3200分の1秒

追うのが至難の技です

空気を漕いでいる感じです