そろそろラベンダーが見ごろではと、今年も美咲町のまきばの館を訪ねました。3つある駐車場はどこもほぼ満車状態でしたが、運よく停めることができました。
観光バスは、このシーズンにはめずらしく、一台も停まっていませんでした。
当日の天気は、薄雲の広がる夏らしい空、正午に近いこのときの気温は30℃近くありました。
入園口から、広い草原を見下ろす感じで、階段を下りていきますが、この位置からはラベンダー畑を目にすることはできません。
この公園は、岡山県農林水産総合センター畜産研究所が、広く県民に畜産に対して親しみや理解を深め、憩いの場所にしてもらうことを目的に、平成3年に開園したものです。
園内には、加工施設のほか、レストラン、売店、フィールドアスレチック、ドッグラン、動物ふれあい広場などがあります。
三休公園近くの美しい旭川
入園口から園内が一望できる
早速チョウを発見 ナガサキアゲハらしい黒い大型のチョウ
まきばの館のラベンダー畑には、7品種6,000株(一説には1万株とも)が植えられており、それぞれ開花時期が異なるので、長く楽しむことができます。
この時期は、東屋前の「早咲き3号」が満開となっていました。色目が濃く、被写体としては申し分ありません。
ちなみに、この早咲きと呼ばれるラベンダー、「濃紫(のうし)早咲き3号」が正確な呼び方のようです。ラベンダーオイルを抽出するという点では他の品種に比べ劣っていますが、青紫色の濃さから鑑賞用やクラフトとして人気の高い品種です。現在ではどこのラベンダー園でも見ることができるようになりました。
しかし植物学的にいうと濃いのはガクと呼ばれる部分であって、花弁自体は薄い青紫色です。
濃紫早咲き3号 残念なことに見ごろは過ぎていました
アゲハチョウ
子どもたちにはたまらないでしょう
せっせと蜜を集めるミツバチ
シロチョウ
撮影に没頭するカメラ女子
早速、三脚を構え、低い位置から撮影開始です。ねらいはもちろん、ハチやチョウなど花に群がる虫たちです。甘い独特の香りの中を「ブーン」と小さな羽音を立て、次から次へと花弁を飛び交うミツバチたち。本当に働き者ですね。
ところで、このミツバチの後ろ足には、黄色い丸いものがありますが、これは蜜ではなく「花粉だんご」と呼ばれるもので、巣に持ち帰り蓄えられて保存食になるのだそうです。
ハーブ園でのモンキチョウ
アルストロメリアで見た蜂の一種
大型のハナバチ
これはウラギンヒョウモンでしょうか
それにしても青空が美しい
これは何というチョウでしょうか
キョウカナコ
ラベンダー園から見る管理棟
東屋の中で、時折休憩しながら撮影を続けたあと、ハーブ園で虫たちを追いました。このハーブ園には、セージやカモミールなど100種類のハーブが植えられています。
一巡して撮影したあと、引き上げることにしました。売店では、「ラベンダーソフトクリーム」が飛ぶように売れていました。
フィールドアスレチックや階段状に作られた水場からは、子どもたちの歓声が聞こえていました。
このまきばの館、駐車料、入園料、ドッグランとすべて無料というのがありがたいですね。
岡山県には、もう一つのラベンダーの名所「蒜山ハーブガーデンハービル」があります。
こちらの見ごろはもう少し先のようです。
さて、まきばの館を出て帰る途中、高知ナンバーと香川ナンバーの観光バス4台と立て続けに遭遇しました。ふと、売店のソフトクリームの係りの方の忙しさが目に浮かぶようでした。
アスレチックに子どもたちの歓声が上がる
レストラン横には階段状の水路
帰りの道路からの眺望、空が美しい
観光バスは、このシーズンにはめずらしく、一台も停まっていませんでした。
当日の天気は、薄雲の広がる夏らしい空、正午に近いこのときの気温は30℃近くありました。
入園口から、広い草原を見下ろす感じで、階段を下りていきますが、この位置からはラベンダー畑を目にすることはできません。
この公園は、岡山県農林水産総合センター畜産研究所が、広く県民に畜産に対して親しみや理解を深め、憩いの場所にしてもらうことを目的に、平成3年に開園したものです。
園内には、加工施設のほか、レストラン、売店、フィールドアスレチック、ドッグラン、動物ふれあい広場などがあります。
三休公園近くの美しい旭川
入園口から園内が一望できる
早速チョウを発見 ナガサキアゲハらしい黒い大型のチョウ
まきばの館のラベンダー畑には、7品種6,000株(一説には1万株とも)が植えられており、それぞれ開花時期が異なるので、長く楽しむことができます。
この時期は、東屋前の「早咲き3号」が満開となっていました。色目が濃く、被写体としては申し分ありません。
ちなみに、この早咲きと呼ばれるラベンダー、「濃紫(のうし)早咲き3号」が正確な呼び方のようです。ラベンダーオイルを抽出するという点では他の品種に比べ劣っていますが、青紫色の濃さから鑑賞用やクラフトとして人気の高い品種です。現在ではどこのラベンダー園でも見ることができるようになりました。
しかし植物学的にいうと濃いのはガクと呼ばれる部分であって、花弁自体は薄い青紫色です。
濃紫早咲き3号 残念なことに見ごろは過ぎていました
アゲハチョウ
子どもたちにはたまらないでしょう
せっせと蜜を集めるミツバチ
シロチョウ
撮影に没頭するカメラ女子
早速、三脚を構え、低い位置から撮影開始です。ねらいはもちろん、ハチやチョウなど花に群がる虫たちです。甘い独特の香りの中を「ブーン」と小さな羽音を立て、次から次へと花弁を飛び交うミツバチたち。本当に働き者ですね。
ところで、このミツバチの後ろ足には、黄色い丸いものがありますが、これは蜜ではなく「花粉だんご」と呼ばれるもので、巣に持ち帰り蓄えられて保存食になるのだそうです。
ハーブ園でのモンキチョウ
アルストロメリアで見た蜂の一種
大型のハナバチ
これはウラギンヒョウモンでしょうか
それにしても青空が美しい
これは何というチョウでしょうか
キョウカナコ
ラベンダー園から見る管理棟
東屋の中で、時折休憩しながら撮影を続けたあと、ハーブ園で虫たちを追いました。このハーブ園には、セージやカモミールなど100種類のハーブが植えられています。
一巡して撮影したあと、引き上げることにしました。売店では、「ラベンダーソフトクリーム」が飛ぶように売れていました。
フィールドアスレチックや階段状に作られた水場からは、子どもたちの歓声が聞こえていました。
このまきばの館、駐車料、入園料、ドッグランとすべて無料というのがありがたいですね。
岡山県には、もう一つのラベンダーの名所「蒜山ハーブガーデンハービル」があります。
こちらの見ごろはもう少し先のようです。
さて、まきばの館を出て帰る途中、高知ナンバーと香川ナンバーの観光バス4台と立て続けに遭遇しました。ふと、売店のソフトクリームの係りの方の忙しさが目に浮かぶようでした。
アスレチックに子どもたちの歓声が上がる
レストラン横には階段状の水路
帰りの道路からの眺望、空が美しい