未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

ウオーキング 継続は力なり

2009-05-31 17:59:37 | 健康


 土曜日に、少し早いとは思いましたが福山市の春日池公園に花菖蒲を見に行ってきました。見頃はもう10日ほど先のようでした。時刻は午前10時頃でしたが、ウオーキングする多くの人の姿がありました。
 年齢的には60歳前後が多いようでしたが、皆さん、汗をかきながら本格的に歩いています。この公園はウオーキングコースが整備されていますので、とても条件が整っていますね。
 歩き方もいろいろです。傘をさして早歩きで歩いている女性の方もいましたし、歩いていると突然、立ち止まり後ろ向きに歩く人もいました。使う筋肉が違うのでしょうか!皆さん、周囲には目もくれないで、一心に前を向いて歩いています。

 私も、メタボ健診で一日、77カロリー減らしましょう!と指導を受け、3ヶ月間、毎日20分歩くという目標を課せられています。目標を立てて1ヶ月間経過したところで、約2.5キロ体重を減らすことに成功しました。実はこれであっさり目標をクリアしてしまったわけですが、折角ですからあと一か月半、どこまで落ちるか楽しみにしているところです。
 歩けば、それで済むことなのですが、いつまで継続できるか!というところが肝心なところですね。

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水に浮かぶ茶室

2009-05-27 23:44:14 | 美術館・博物館


日曜日に美術館友の会の鑑賞旅行で滋賀県の佐川美術館に行ってきました。何と受付の方は皆さんマスクをしていました。そう云えば滋賀県でも新型インフルエンザの患者が出たのでしたね。
でも私たち一行は、平均年齢も随分高いので、かかる率も極めて低いと思われますし、いちいち気にしてはおれません。
この茶室は、佐川急便創業50周年を記念して開館となった楽吉佐衛門館の水面に浮かぶ茶室です。(実際には浮かんでいません!そのようにみえるということです。)見学には事前の予約と別途1,000円が必要なのだそうです。
目の前に水面とヨシが広がる景色。ガラス窓を開け放つと一層自然と一体感を感じることでしょう!風でヨシが揺れ頬をかすめる、その中で抹茶でもいただけたら最高ですよね。


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イエーイ!

2009-05-25 23:05:22 | ほのぼの


昼食のあとのお昼の散歩で見つけた、ご覧のようにノッてるお宅。場所は国道313号線の岡山県と広島県とのちょうど境のあたり。普通の平屋のお宅です。マンガチックな絵柄は、二人のミュージシャンに片手を突きあげて答える若者たちと一匹?。なかなか見ているだけでも楽しいですね。板をくり抜いて作ってあります。もちろん裏側は彩色なしのただの板です。それにしても見事な出来栄えですね。
以前にも違う絵柄のものをここで見たことがありますが、久しく撤去してあったのでやめられたのかなと思っていましたが、なんのなんの、バージョンアップして再登場です。

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日本一の石燈籠

2009-05-23 01:24:21 | 観光名所


 先日、広島県府中市の日本庭園のある食事処「恋しき」に行ってきました。そちらでいただいた府中市の観光パンフレットに、同じ府中市に何と、日本一の石燈籠があるとの観光情報が載っていました。しかも場所は何とこの「恋しき」の隣りでした。
 この石燈籠、たしかにデカイのですが、これがほんとに日本一なのだろうかと少し疑念も持ちました。いらぬお世話とは思いながらネットで真偽のほどを確かめてみることにしました。
 この石燈籠は、金毘羅神社にあって、地上総高9m・笠石面積7.4㎡(四畳半)約8年の歳月(一説には30年)をかけて天保12年(1841)に完成したそうです。
 それ以前に、日本一と名乗っている石燈籠は、南禅寺の三門前の石燈籠です。この三門が寛永5年(1628)にされたのでおそらく同時期のものと思われますが、その高さは6メートルです。
 
それから、最も有力な候補が、お隣り岡山県の吉備津彦神社の石燈籠です。高さ11m、笠石は八畳敷きの広さがあり、日本一と言われているそうです。しかもこちらは2基もあります。その形はまさに府中市の石燈籠に瓜二つ。
また、新しいものでは、福岡県八女市の八女伝統工芸館には、地上高10.5メートル、平成2年11月23日完成した日本一とする石灯籠がありますし、滋賀県甲賀郡土山町の平成万人灯は、高さ9.33m(基礎上)自然石の石灯篭では日本一の大きさを誇るとあります。
 その時代に建立された、それぞれ日本一と称される石燈籠、当時日本一とするのが、正しいのかもしれません。

  石灯籠が伝わったのは飛鳥時代。仏教とともに大陸からやって来たようです。奈良県の當麻寺(たいまでら)にあるのは日本最古のものとされています。仏前に神聖な火をともす、献灯のために使われました。電気がなかった時代、石灯籠は大切なともしびを守るものでした。そのため、必ず火を入れる部分があります。「火袋(ひぶくろ)」があるものをすべて石灯籠と呼びます。桃山時代には、寺や神社だけでなく庭にも置かれるようになりました。千利休が、茶室の周りの庭に古びた石灯籠をしつらえたのです。以来、石灯籠は日本で独自に発展していったのです。(NHK美の壷より)
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すべてが埋まっているわけではありません!

2009-05-19 22:25:39 | 観光名所




先週の土曜日に笠岡市の菅原神社にカキツバタを見に行ってきました。カキツバタは2000本とも云われ、このカキツバタを前景に入れて眼鏡橋を撮ると、おなじみの観光情報や新聞に掲載されているカットとなります。(上の写真)
 この眼鏡橋、花崗岩製のアーチ橋ですが、カキツバタとのコントラストは、見事というほかありません。
 しかし、このカキツバタを眼鏡橋の上から、すなわち反対側からみると下の写真のとおりとなります。カキツバタは池全体に植えられているのではなく、ごく一部なんですね。写真で見ると、どうしても手前が広く感じられますので、実際の広さはカキツバタが植えられている境界線に立ってみないとわかりません。

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