日本海の美しい海を見たくて、鳥取県の浦富海岸に行ってきました。遊覧船に乗ろうと網代港までやってきましたが、肝心の遊覧船乗り場が見当たりません。漁港で見つけた若い女性に道順を尋ねると、道を戻り最初の信号を右折、しばらく進むとコンビニがあるのでさらに右折すると遊覧船乗り場があるとのことでした。
教えてもらったとおりに進むと、だいぶ引き返す感じになりましたが、やっと遊覧船乗り場に到着です。
遠心分離機の要領でしょうか。それにしても高速回転です。
想像したよりもずいぶん大きな施設でした。入り口付近で、一夜干し用のイカを器械にセットしている係りの人がいました。あまりにも高速回転なので、思わず笑ってしまいましたが、尋ねると、これが普通だとか。「随分早く乾きますよ!」とのことでした。なるほどこれだとハエもたかりようがありませんね。この機械、ネットで調べると「イカ干し名人」というのだそうですが、値段は確認できませんでした。
河口に設置された遊覧船の発着場です。
さて、遊覧船は、通常の大型の遊覧船と、一回りも小さい小型船の2種類がありました。小型船は、岩場の近くや洞窟の中まで進むのでスリルが味わえるのだとか。せっかくなので、少々料金は高め(おとな一人2100円)でしたが、小型船に決めました。本数ですが1時間ごとに出ているようで、タイミングよく乗ることができました。受付でカモメにやるカッパエビセン(一袋50円)が販売されていたので、ためしに購入し、乗り場まで移動し救命胴衣をつけて出発です。
大きなエンジン音と振動、さらに波の水しぶきが飛んできます。とにかくカメラに海水がかからないよう気を使いました。すぐに船長が、カモメに餌をやるなら今がいいですよ。とアドバイスしてくれました。発着場を出たばかりでしたが、そうかとすぐに餌を高く投げると、一斉にカモメたちがやってきました。数年前、京都府伊根の遊覧船に乗ったときには、展望フロアから手渡しでやったことがありました。こちらではそれほど慣れていないようでした。
さすがに山陰の松島といわれるだけのことはあります。
岩にしっかり生える松。
このような大きな洞窟もあります。
小型船の定員は12名です。
船は、さらに港から海に出て、柱状節理で侵食された海岸線を巡ります。洞門や洞窟のすぐ近くまで接近し、洞窟には前進で入っていきます。このあとバックして出たりと、なかなかスリルがあります。それにしても海面は何という美しさなのでしょう。透明度もかなりのものです。カヤックを楽しむ人の姿もあり、隠れた砂浜もありました。この小型船の売りの一つが、箱めがねです。箱を海面につけると、海中の様子が手に取るようにわかります。この小型船、所要時間は約50分ですが、今回は洞窟にカヤック体験者がいて、帰りに再度チャレンジしたため5分ほど余計にかかりました。乗り場につくと次の客が待機していました。
このあと、せっかくなので鳥取砂丘に食事を兼ねて寄り、鳥取をあとにしました。砂丘では炎天下の中、馬の背(一番高い砂の丘)まで行きましたが、息が切れそうでした。元気なのはラクダだけだったようです。
炎天下でしたが、やはり馬の背(正面の砂の山)まで行ってみることにしました。
しっぽを振りながら歩くラクダ。
教えてもらったとおりに進むと、だいぶ引き返す感じになりましたが、やっと遊覧船乗り場に到着です。
遠心分離機の要領でしょうか。それにしても高速回転です。
想像したよりもずいぶん大きな施設でした。入り口付近で、一夜干し用のイカを器械にセットしている係りの人がいました。あまりにも高速回転なので、思わず笑ってしまいましたが、尋ねると、これが普通だとか。「随分早く乾きますよ!」とのことでした。なるほどこれだとハエもたかりようがありませんね。この機械、ネットで調べると「イカ干し名人」というのだそうですが、値段は確認できませんでした。
河口に設置された遊覧船の発着場です。
さて、遊覧船は、通常の大型の遊覧船と、一回りも小さい小型船の2種類がありました。小型船は、岩場の近くや洞窟の中まで進むのでスリルが味わえるのだとか。せっかくなので、少々料金は高め(おとな一人2100円)でしたが、小型船に決めました。本数ですが1時間ごとに出ているようで、タイミングよく乗ることができました。受付でカモメにやるカッパエビセン(一袋50円)が販売されていたので、ためしに購入し、乗り場まで移動し救命胴衣をつけて出発です。
大きなエンジン音と振動、さらに波の水しぶきが飛んできます。とにかくカメラに海水がかからないよう気を使いました。すぐに船長が、カモメに餌をやるなら今がいいですよ。とアドバイスしてくれました。発着場を出たばかりでしたが、そうかとすぐに餌を高く投げると、一斉にカモメたちがやってきました。数年前、京都府伊根の遊覧船に乗ったときには、展望フロアから手渡しでやったことがありました。こちらではそれほど慣れていないようでした。
さすがに山陰の松島といわれるだけのことはあります。
岩にしっかり生える松。
このような大きな洞窟もあります。
小型船の定員は12名です。
船は、さらに港から海に出て、柱状節理で侵食された海岸線を巡ります。洞門や洞窟のすぐ近くまで接近し、洞窟には前進で入っていきます。このあとバックして出たりと、なかなかスリルがあります。それにしても海面は何という美しさなのでしょう。透明度もかなりのものです。カヤックを楽しむ人の姿もあり、隠れた砂浜もありました。この小型船の売りの一つが、箱めがねです。箱を海面につけると、海中の様子が手に取るようにわかります。この小型船、所要時間は約50分ですが、今回は洞窟にカヤック体験者がいて、帰りに再度チャレンジしたため5分ほど余計にかかりました。乗り場につくと次の客が待機していました。
このあと、せっかくなので鳥取砂丘に食事を兼ねて寄り、鳥取をあとにしました。砂丘では炎天下の中、馬の背(一番高い砂の丘)まで行きましたが、息が切れそうでした。元気なのはラクダだけだったようです。
炎天下でしたが、やはり馬の背(正面の砂の山)まで行ってみることにしました。
しっぽを振りながら歩くラクダ。