松山市・前回 とべ動物園のホッキョクグマピースに会いに行ってきました!
訪問日:令和3年3月14日
とべ動物園に白くまピースを訪ね、癒されたというか安心した気持ちで次の目的地・松山城に向かいました。時間にして20分ほど、距離にして11km、難なく目的地に到着しましたが、何と当てにしていた駐車場が満車で慌てました。周辺をぐるぐる回り、何とか小さなコイン駐車場に1台空きがあるのを発見、やっと駐めることができました。
ロープウエイ乗り場では、マドンナ衣装の若い女性の係りの方が、フェイスシールドでお出迎え。天守までは20、30分かけて山道を歩いて行くことができますが、時間がないのでロープウエイを利用することにしました。しかしリフトも並行して運行されておりこちらは待つ必要はありません。
値段は均一でしたが、ロープウエイの10分毎が待てず、天気もよかったこともあり、結局リフトを利用しました。松山城は、個人的には2度目の訪問です。随分以前のことでまったく当時の記憶はありません。
松山城は連立式天守を構え、現存12天守の中では姫路城に次ぐ本格的なお城です。このお城は黒船来航の翌年に完成した江戸時代最後の城郭建築となっています。
岡山県高梁市にも、現存12天守のひとつ、山城で有名な備中松山城があり、その他にも各地に松山城が存在するため、場合によっては伊予松山城と呼ばれることもありますが、通常、松山城というとこちらを指します。
ロープウエイ乗り場に向かう途中にあった加藤嘉明の銅像。松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めたお城です。
東雲駅舎1階ロープウエイ乗り場 若い女性がマドンナ衣装でお出迎え、自動販売機でチケットを購入、ここからエレベータやエスカレータで3階乗り場へ
ロープウエイとリフトが並行して運行。頂上駅までロープウエイ3分、リフト6分
徐々に姿を現す松山城、小天守を構えた堂々たる佇まい。天守の標高は約161m。これは「現存12天守」の平山城の中では最も高い城郭です
一ノ門手前より天守を見上げる。天守、小天守、隅櫓を渡櫓で互いに結び、武備に徹したこの天守建造物群は、わが国の代表的な連立式天守を備えた城郭といわれています
千鳥破風と唐破風が見事に重なる
一の門
一の門を過ぎるといよいよ天守閣へ入城です
天守閣内の展示 加藤嘉明の甲冑です
天守閣内の展示、大工の落書きです。江戸時代に下見板の裏面へ墨で描いたと思われる侍の似顔絵です
長い廊下
現存天守、お決まりの急な階段
最上階の様子
天守からの眺め(西:遠くに瀬戸内海が見える)
天守からの眺め(南:本丸広場が一望できます)
天守からの眺め(東:道後温泉方面)
卯歳櫓 全国的にあまり例のない寺社建築の正面扉(しとみど)を有する櫓
早くも咲いていた1本の桜。城内には約200本の桜の木があります
広い本丸広場
南北2つの峰を埋め立てて本丸の敷地を作った際、谷底にあった泉を井戸として残したといい伝えられています。井戸の直径2m深さ44.2mで当時の技術では、通常、掘ることができない深さがあります。NHKブラタモリで井戸の底を披露していましたが、上から見ると点にしか見えません
城の防備を固める上で、最も重要堅固な意味合いを持つ筒井門
何と瓦で作られた水路
ロープウエイ駅を降りたところで、ブロンズの坊ちゃんとマドンナの像がありました
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は、「道後温泉界隈と石手寺」です
訪問日:令和3年3月14日
とべ動物園に白くまピースを訪ね、癒されたというか安心した気持ちで次の目的地・松山城に向かいました。時間にして20分ほど、距離にして11km、難なく目的地に到着しましたが、何と当てにしていた駐車場が満車で慌てました。周辺をぐるぐる回り、何とか小さなコイン駐車場に1台空きがあるのを発見、やっと駐めることができました。
ロープウエイ乗り場では、マドンナ衣装の若い女性の係りの方が、フェイスシールドでお出迎え。天守までは20、30分かけて山道を歩いて行くことができますが、時間がないのでロープウエイを利用することにしました。しかしリフトも並行して運行されておりこちらは待つ必要はありません。
値段は均一でしたが、ロープウエイの10分毎が待てず、天気もよかったこともあり、結局リフトを利用しました。松山城は、個人的には2度目の訪問です。随分以前のことでまったく当時の記憶はありません。
松山城は連立式天守を構え、現存12天守の中では姫路城に次ぐ本格的なお城です。このお城は黒船来航の翌年に完成した江戸時代最後の城郭建築となっています。
岡山県高梁市にも、現存12天守のひとつ、山城で有名な備中松山城があり、その他にも各地に松山城が存在するため、場合によっては伊予松山城と呼ばれることもありますが、通常、松山城というとこちらを指します。
ロープウエイ乗り場に向かう途中にあった加藤嘉明の銅像。松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めたお城です。
東雲駅舎1階ロープウエイ乗り場 若い女性がマドンナ衣装でお出迎え、自動販売機でチケットを購入、ここからエレベータやエスカレータで3階乗り場へ
ロープウエイとリフトが並行して運行。頂上駅までロープウエイ3分、リフト6分
徐々に姿を現す松山城、小天守を構えた堂々たる佇まい。天守の標高は約161m。これは「現存12天守」の平山城の中では最も高い城郭です
一ノ門手前より天守を見上げる。天守、小天守、隅櫓を渡櫓で互いに結び、武備に徹したこの天守建造物群は、わが国の代表的な連立式天守を備えた城郭といわれています
千鳥破風と唐破風が見事に重なる
一の門
一の門を過ぎるといよいよ天守閣へ入城です
天守閣内の展示 加藤嘉明の甲冑です
天守閣内の展示、大工の落書きです。江戸時代に下見板の裏面へ墨で描いたと思われる侍の似顔絵です
長い廊下
現存天守、お決まりの急な階段
最上階の様子
天守からの眺め(西:遠くに瀬戸内海が見える)
天守からの眺め(南:本丸広場が一望できます)
天守からの眺め(東:道後温泉方面)
卯歳櫓 全国的にあまり例のない寺社建築の正面扉(しとみど)を有する櫓
早くも咲いていた1本の桜。城内には約200本の桜の木があります
広い本丸広場
南北2つの峰を埋め立てて本丸の敷地を作った際、谷底にあった泉を井戸として残したといい伝えられています。井戸の直径2m深さ44.2mで当時の技術では、通常、掘ることができない深さがあります。NHKブラタモリで井戸の底を披露していましたが、上から見ると点にしか見えません
城の防備を固める上で、最も重要堅固な意味合いを持つ筒井門
何と瓦で作られた水路
ロープウエイ駅を降りたところで、ブロンズの坊ちゃんとマドンナの像がありました
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は、「道後温泉界隈と石手寺」です