訪問日:令和6(2024)年10月9日(水)
前日までの雨模様と打って変わって朝から良い天気でした。そこで久しぶりに被写体を求めて倉敷の美観地区を訪ねることにしました。アイビースクエアの広場を抜けて通りに出ると、そこは、多くの観光客で溢れていました。
外国の方も多く目にしました。さすがは県内一の観光名所だけのことはあります。
一番、私的に好印象だったのは、10月だというのに青葉が美しく感じたしだれ柳です。少しの風でもやさしく揺れて、柳と倉敷川を挟んだ対岸の白い土蔵とのコントラストは、実に絵になります。
倉敷アイビースクエア
倉敷アイビースクエア正門
人工池の看板 カメが逃げ出して散歩に行かないよう木の板を設置しています
こちらがそのカメ ほかにもたくさんいます
ホテルの窓を覆いつくすツタ(アイビー)
モネのスイレンです。大原美術館が株分けしてもらい、その後アイビースクエアへ
有名アーティストの依頼を受けて制作したようです
アイビー学館では、井原デニム、倉敷デニムの販売が行われていました
内部の様子です
とても大きな一本の木
アートの制作風景が公開されていました
大きなカイズカイブキ
倉敷珈琲館でまずは一休み
まずは、倉敷珈琲館で、おいしいコーヒーをいただいてから町巡りをすることにしました。老舗のこのお店は私のお気に入りです。レトロな看板は、知る人ぞ知る絶好の被写体。
この日はマタリ・モカのストレートにしました。いつも満席ですがこの日のこの時間は意外なほど空いていました。
おいしいコーヒーを頂いたあと、倉敷川では初の川舟体験をしようと意を決し、チケット売り場の倉敷館に向かいましたが、何と4時間待ちでした。すごい人気なんですね。午後から予定があったので止む無くこの日は断念することにしました。
それにしても町並みを散策して気付くのは、お店がどんどん変わっていくことです。新しいお店を何店も目にしました。こんなに人通りは多いのに採算が合わないということもあるのでしょうか。
それから、さすがデニムの街、倉敷です。デニムショップが多いところに特色があります。どれも高級品で、いいと思っても高価格なのでなかなか手が出せません。
柳越しに見る倉敷館(観光案内所)
倉敷珈琲館のレトロな看板
川舟乗船場付近の風情ある町並み
常夜灯と川舟
中橋を潜る川舟
反対側から見る
美観地区を散策
倉敷考古館の、これぞなまこ壁
倉敷民芸館は、美観地区で古民家再生1番目だそうです
新しくできた、倉敷宵待ちGARDEN
中に進むと竹林がありました。青葉が鮮烈なシダ
竹林越しに見るミュージアムの小窓
きび美ミュージアム
日常の風景 犬のお散歩
妻入りの商家が並ぶ
広い通りです 修学旅行とみられる生徒たちが目立ちました
倉敷デニムストリート
柳の剪定 景観を守るため、市が6.9.12月の年3回、高所作業者を使い行います
とても穏やかな倉敷川
風が吹くとご覧のようにやさしくなびきます
本町通りに向かう
路地 白壁の土蔵が続きます
レトロな看板を見つけました 土屋内科醫院とあります。病院だったんですね。
こちらは国の重要文化財 井上家住宅 美観地区で一番古い建物です
カーブした本町通り 趣きがあります
とても落ち着いた佇まいです
新しいお店が目立ちます
最後にもう一度倉敷川に戻ってきました
料理旅館 鶴形前付近
路地も趣きがあります
くらしき桃子総本店
語らい座 大原本邸
独特の存在感 有隣荘
今橋から見る倉敷川
大原美術館 エンタシスの正門
やっぱり絵になる倉敷館
ストリートピアノ
ひととおり、町並みを散策したあと、駐車場に向かうためアイビースクエアを抜けようとしたとき、ストリートピアノの音色が聞こえてきました。弾いているのは白髪のご老人です。
曲は、やわらかいタッチのクラシックです。一曲目は、随分長く10分ほどがあったでしょうか。曲目はわかりません。終わるとベンチなど近くで聞いている10人ほどの人から拍手が起きました。
男性の見事な演奏
それに応えて軽く頭をさげる高齢の男性。つづいて2曲目を語るようにやさしく引き始めました。これは私も知っているショパンのノクターンです。ピアノはカラフルに彩色されていますが、音響装置でもついているのかと思うほど、そこは素晴らしい響きでした。
それにしても、この男性、ただ者ではありません。元ピアニスト?それともピアノ教師?
年齢を重ねても、このように人を引き付ける高貴な趣味をお持ちで、少しうらやましく感じました。
会話しながら実はしっかり聴いている人たち
前日までの雨模様と打って変わって朝から良い天気でした。そこで久しぶりに被写体を求めて倉敷の美観地区を訪ねることにしました。アイビースクエアの広場を抜けて通りに出ると、そこは、多くの観光客で溢れていました。
外国の方も多く目にしました。さすがは県内一の観光名所だけのことはあります。
一番、私的に好印象だったのは、10月だというのに青葉が美しく感じたしだれ柳です。少しの風でもやさしく揺れて、柳と倉敷川を挟んだ対岸の白い土蔵とのコントラストは、実に絵になります。
倉敷アイビースクエア
倉敷アイビースクエア正門
人工池の看板 カメが逃げ出して散歩に行かないよう木の板を設置しています
こちらがそのカメ ほかにもたくさんいます
ホテルの窓を覆いつくすツタ(アイビー)
モネのスイレンです。大原美術館が株分けしてもらい、その後アイビースクエアへ
有名アーティストの依頼を受けて制作したようです
アイビー学館では、井原デニム、倉敷デニムの販売が行われていました
内部の様子です
とても大きな一本の木
アートの制作風景が公開されていました
大きなカイズカイブキ
倉敷珈琲館でまずは一休み
まずは、倉敷珈琲館で、おいしいコーヒーをいただいてから町巡りをすることにしました。老舗のこのお店は私のお気に入りです。レトロな看板は、知る人ぞ知る絶好の被写体。
この日はマタリ・モカのストレートにしました。いつも満席ですがこの日のこの時間は意外なほど空いていました。
おいしいコーヒーを頂いたあと、倉敷川では初の川舟体験をしようと意を決し、チケット売り場の倉敷館に向かいましたが、何と4時間待ちでした。すごい人気なんですね。午後から予定があったので止む無くこの日は断念することにしました。
それにしても町並みを散策して気付くのは、お店がどんどん変わっていくことです。新しいお店を何店も目にしました。こんなに人通りは多いのに採算が合わないということもあるのでしょうか。
それから、さすがデニムの街、倉敷です。デニムショップが多いところに特色があります。どれも高級品で、いいと思っても高価格なのでなかなか手が出せません。
柳越しに見る倉敷館(観光案内所)
倉敷珈琲館のレトロな看板
川舟乗船場付近の風情ある町並み
常夜灯と川舟
中橋を潜る川舟
反対側から見る
美観地区を散策
倉敷考古館の、これぞなまこ壁
倉敷民芸館は、美観地区で古民家再生1番目だそうです
新しくできた、倉敷宵待ちGARDEN
中に進むと竹林がありました。青葉が鮮烈なシダ
竹林越しに見るミュージアムの小窓
きび美ミュージアム
日常の風景 犬のお散歩
妻入りの商家が並ぶ
広い通りです 修学旅行とみられる生徒たちが目立ちました
倉敷デニムストリート
柳の剪定 景観を守るため、市が6.9.12月の年3回、高所作業者を使い行います
とても穏やかな倉敷川
風が吹くとご覧のようにやさしくなびきます
本町通りに向かう
路地 白壁の土蔵が続きます
レトロな看板を見つけました 土屋内科醫院とあります。病院だったんですね。
こちらは国の重要文化財 井上家住宅 美観地区で一番古い建物です
カーブした本町通り 趣きがあります
とても落ち着いた佇まいです
新しいお店が目立ちます
最後にもう一度倉敷川に戻ってきました
料理旅館 鶴形前付近
路地も趣きがあります
くらしき桃子総本店
語らい座 大原本邸
独特の存在感 有隣荘
今橋から見る倉敷川
大原美術館 エンタシスの正門
やっぱり絵になる倉敷館
ストリートピアノ
ひととおり、町並みを散策したあと、駐車場に向かうためアイビースクエアを抜けようとしたとき、ストリートピアノの音色が聞こえてきました。弾いているのは白髪のご老人です。
曲は、やわらかいタッチのクラシックです。一曲目は、随分長く10分ほどがあったでしょうか。曲目はわかりません。終わるとベンチなど近くで聞いている10人ほどの人から拍手が起きました。
男性の見事な演奏
それに応えて軽く頭をさげる高齢の男性。つづいて2曲目を語るようにやさしく引き始めました。これは私も知っているショパンのノクターンです。ピアノはカラフルに彩色されていますが、音響装置でもついているのかと思うほど、そこは素晴らしい響きでした。
それにしても、この男性、ただ者ではありません。元ピアニスト?それともピアノ教師?
年齢を重ねても、このように人を引き付ける高貴な趣味をお持ちで、少しうらやましく感じました。
会話しながら実はしっかり聴いている人たち