ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロのおすすめランチ。重要文化財「京都府庁旧本館内」にある老舗コーヒー「前田珈琲」のカフェ。

2024-09-12 | グルメ
「重要文化財の建物でランチ頂けるんだよ~」と、ミモロが案内するのは…

「京都府庁旧本館」1階南東角にある「salon de 1904」という前田珈琲のカフェです。


明治37年(1904)に松室重光の設計で竣工した「京都府庁舎」で、ルネサンス様式の建物は、国の重要文化財。また、日本最古の現役官公庁舎で、議場など見学できる場所もいろいろあり、クラシック建築ファンの人気の場所。

「本当に素敵な建物なんだよね~」とミモロ。

春は、中庭の桜が見事な花を咲かせます。

正面から重厚な雰囲気の廊下を進み向かったのは、2023年7月にオープンしたカフェです。


「ここだ~」かつて人事委員会室だった場所だったそう。

ここで、ミモロは、同じ建物の2階に本部を置く「NPO法人京都の観光文化を考える会 都草」のメンバーさんたちとランチをすることに。「遅くなりました~」とミモロは、みなさんのテーブルへ


「わ~素敵~広いんだね~」と店内を見てビックリ。

さすが明治の洋館…高い天井…大きな窓とアンティーク調の家具など、落ち着いた雰囲気にあふれています。

大きな木製テーブルについて、ミモロはさっそくメニューをチェック。

ここを運営するのは、京都室町に本店を構える「前田珈琲」。1971年から自家焙煎珈琲店を展開。京都各所の観光名所や文化的建造物の中にカフェがあります。

コーヒーと共に人気なのが、スパゲッティやサンドイッチ、ケーキなど…「どれも美味しそう~」と迷うミモロ。

メニューの種類の豊富さも魅力的。

「ランチがお得なんだよ~」と言われ、ランチメニューを見ると…

880円で、スパゲッティやカレー、サンドイッチなどとコーヒーやソーダーなどの飲み物がセットされています。「あんまり量は多くないから、2つ選ぶのもおすすめ」と以前も来たことがある方が…2つの食べ物を選んぶと1300円に。それでもすごくお得な感じ…。

ミモロはパスタとコーヒーを注文。それが運ばれるまで、カフェの中を歩き回ります。

緑の木々越しに差しこむ陽光…「ここでゆっくり過ごしていたいね~」と
重要文化財の洋館の中で、これほどのんびり過ごせ、また食べ物が頂ける場所はなかなかありません。

「ミモロちゃん、パスタ来ましたよ~」と言われ、急いで席に戻ります。

ホワイトソースのパスタ…「美味しいね~結構食べ応えあるよ~」と。
「う?!それも美味しそう…次はそれにしようかな?」と横目で見つめるのは、フワフワ卵のサンドイッチやトーストされたサンドイッチです。
 
これらもコーヒー付きで880円なのです。

なんでも11時まで注文できるモーニングは、さらにお得感があるとか…「次は、朝も来なくっちゃ~」と思うミモロです。
昼時は、周囲の文化庁や官庁の職員の方々で混むので、観光客は、その時間をずらすことをお勧め。ランチメニューは閉店までいただけるようです。
また、入店は、16:30まで。


京都を訪れたら、ぜひ…館内の見学などもどうぞ~

*「京都府庁旧本館内 salon de 1904」京都市上京区下立売通新町西入る ☎075-414-1444

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杵屋五司郎先生が指導する皆さんが日頃の修練の成果を披露。「長唄三味線 京都蓑里会 浴衣会」

2024-09-11 | イベント

「みなさんお稽古頑張ったんだね~上手…」とミモロが見つめる舞台は、長唄三味線を習う「京都蓑里会」のみなさんのおさらい会。


9月8日の12時半から、京都中京区の「冬青庵能舞台」へ向かったミモロ。

「ここかな?」と通りからは、その建物が見えません。

壁に貼られた案内で確認。「もう始まってる…」

急いで、中へと進みます。
夷川通から両替町通を南へ。表通りから、奥へと趣ある路地が続いています。

ここ「冬青庵能舞台」は、観世流能楽師の青木道喜さんの自宅の一部を昭和35年に改装した能舞台。席数は、85席とこじんまりした舞台で、そのため、舞台と客席の距離が近く、臨場感ある舞台が楽しめます。
能楽以外にも、さまざまなおさらい会や発表会、講演会などに利用されているのです。

この日の舞台は、長唄三味線の「京都蓑里会」の浴衣会。「まだまだ暑いから、浴衣がピッタリだね~ミモロも着て来ればよかったかな??」と言いながら、路地の奥へと進みました。


緑が清々しいお庭を眺めつつ、能舞台のある場所へ。


すでに始まっているおさらい会。演奏者のご家族や知人の方など、たくさんの方が舞台を見つめています。


さて、この「京都蓑里会」は、長唄三味線の演奏家であり、作曲家でもある杵屋五司郎先生が主宰する長唄三味線のお稽古の門下生の集まりです。

東京藝術大学卒業後、NYをはじめ、ヨーロッパと世界各国で演奏。その実力が高く評価される先生です。現在は、昭和音楽大学の講師であると共に、東京を拠点に、博多、熊本、松江、京都にお稽古場を持ち、門下生は、100数十人に。

京都のお稽古場に以前、ミモロもお邪魔して、無料お稽古体験をさせて頂きました。
京都では毎月2回お稽古日があり、全く三味線に触れたことがない人でも、やりたい!という意欲があれば、ぜひ!
現在、入門者募集中!
詳しくは、「杵屋五司郎」のホームページからどうぞ~

ミモロのお友達も熱心にお稽古に励み、「演奏の幅すごく広がってる感じ…」と感心しきり。


門下生の年齢も職業もさまざま…でも、みなさん、三味線との時間をとても楽しんでいらっしゃいます。


「ミモロちゃん、楽しんで頂けたかな?」とお友達。

「はい、すごく…ホント、おさらい会のたびにみんな腕前上げているのがスゴイ!」とミモロ。
「ミモロちゃんも三味線、ぜひ…」とお友達。「うん~ミモロ、ネコだからね~」と、潜在的にちょっと尻込み。
でも、お稽古に使われる三味線は、ネコの皮ではないよう…。

この日は、午前中に「岡﨑公園」で、アメリカンカルチャーのイベントを見て、そして午後は、日本の伝統文化に触れたミモロ。
「京都って、短時間の移動で、ホントにいろいろな文化が楽しめるね~」と。京都に暮らす魅力はさまざまです。

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京都「平安神宮」前の「岡﨑公園」で開催された懐かしい時代のアメリカのフリーマーケット。

2024-09-10 | イベント
9月8日、まだまだ暑い京都…ミモロは、「平安神宮」の南側の「岡﨑公園」にやってきました。

「あれ?なんかイベントやってる~ちょっと見て行こうよ~」とドンドン進みます。

 
公園の入口には、アメリカの国旗などのデコレーションが…

「平安神宮」の前には、大きなアメリカ製の車がズラリと並んでいます。

「こういう車、昔のテレビドラマで見たことある~」と。よく車の年代に関して知識のないミモロ。

ともかく今の車とは、製造のコンセプトが全く異なっていることは明らか…「デカイね~」
1960・70年代のダイナミックなスタイルの車です。
オーナーさんが、大切に整備し続け、今も走行可能。「ホントに、この時代の車好きな人たちなんだね~」
そう燃費などを考えたら、とても乗れませんし、維持などにも費用が掛かります。それでも愛するオーナーさんたち。

大きな車の他に、ミニチュアカーもいろいろ。


ミモロは、会場内をトコトコと…

車の他に、リーバイスのジーンズなど、使いこまれたジーンズなども販売されています。「今の製品とは違うんだよね~味わいがある~」と思うミモロです。

それぞれのテントは、この時代のアメリカが大好き!という人たちが、楽しそうに交流する姿も…
「ここちょっと寄って行こう~」と足を止めたのは…


バーボンウイスキーなどのボトルを再利用して照明器具などを作っているお店です。


「見てもいいですか?」とミモロ。「はい、どうぞごゆっくり~」とおっしゃるのは、オーナーであり製作者でもある福島さん。

アメリカンカルチャーをベースに、ハンドメイドやアンティークなどのオンリーワンのインテリア雑貨のお店で、茨城県日光にあるそう。

「京都に出店するの初めてです~」と。

「わ~このボトル懐かしい~」とミモロの横で声が…「う~ママどうしたの?」とミモロ。
そう昭和の時代に学生だったミモロのママにとって、バーボンウイスキーは、20代の思い出につながります。
その時代を纏うボトルの照明器具など、その光に過ぎし日の輝きが蘇るよう…。

「これもボトルの再利用で、キャップは、アメリカから取り寄せたものです」と福島さん。

塩と胡椒のボトルです。

古き良きアメリカンカルチャーのボトルや缶…それが素敵なインテリア雑貨となっています。


「デザインが優れた缶って、そのままでも存在感あるね~」とミモロ。

そう、今の缶は、説明書きや宣伝が多く、デザイン性はどうも…。

サボテンなどを植えた缶は、手入れも簡単なので、デスクに置く人も多いそう。


「この時代のボトルや缶があったら、ぜひ…」と福島さん。「え~昔のものみんな捨てちゃったって~」とミモロ。
これも資源の再利用…オンラインショップもあるので、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?

「なんか楽しかった~」とミモロ。「岡﨑公園」では、いろいろなイベントを開催…9月11日には、人気の「平安蚤の市」が行われます。

「また、来なくちゃね~」と、見るだけでも楽しいマーケットがいろいろ。

*「T's WORKS」の詳しい情報はホームページから


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明智光秀が、最後の夜を過ごしたのは、娘が暮らした城、長岡京市の「勝竜寺城」。

2024-09-09 | 歴史・史跡
「このお城で幸せな時間を過ごしたんだって~短いけど…」と、ミモロが見上げるのは、細川忠興と妻の玉(ガラシャ)の像です。


ミモロが訪れているのは、京都の西、東海道線のJR長岡京駅から徒歩15分にある「勝竜寺城」。

細川藤孝が築き、後の肥後の細川家の元となったと言われるお城です。

ここでは、織田信長の勧めで結婚した細川藤孝の息子忠興と明智光秀の娘玉(後のガラシャ)が2年間の新婚生活を過ごしたところ。仲睦まじい二人のの間には2人の子供も生まれました。

城内のお庭を巡るミモロ。京都は9月になっても猛暑日続き。「喉渇いた~」と水飲み場へ。

実は、このお水は、「ガラシャのおもかげ水」との標示が…ここにあった池に姿を映したと伝えられ、その水が飲めるようになっています。「冷たい…」と熱中症対策の水を飲むミモロ。「まぁ、特別美味しい~ってわけじゃないけど…」美味しい水は期待しすぎかも。


趣ある庭園だったと思わせる姿の中に、井戸も残っています。

利休の高弟として知られる忠興。ここでも茶会が催されたと…。

さて、幸せな暮らしを育んでいた玉に、突然、人生を激変させる事態が勃発。それは、父親の明智光秀が、主君である織田信長を京都の本能寺で討った「本能寺の変」です。
毛利攻めをしていた羽柴秀吉は、その報を知り、急遽京都に猛スピードで戻ります。そして光秀と相対することになったのが、「山﨑・勝竜寺城合戦」で、大敗し、この城へと逃げ込みます。

「あの~玉さんは、どこにいたの?」とミモロの鋭い質問。
いろいろな資料を見ると、細川忠興は、天正9年(1581)に丹後へ移っていますから、玉さんも一緒に行って、「本能寺の変」が起きた天正10年には、このお城には、いなかったことになります。
光秀は、娘婿である細川忠興にも加勢を依頼しますが、それに応じることなく、玉は、逆賊の娘として離縁され、幽閉されてしまいます。
「う~お父さん、恨んだよね~きっと…」とミモロ。確かにそうかもしれませんね~。

ミモロは、さらに敷地内を歩きます。

城の7mの高さがある西土塁からは、天王山や宇治川、木津川などが一望でき、かつては、ここに天主があったとも言われます。

ここ「勝竜寺城」に退却した光秀。かつて娘が暮らしていた城を見て、いかなる思いが胸にこみ上げたでしょう???

細川家からの加勢を断れた光秀は、この城で最後の夜を過ごします。
そして、夜陰に乗じて、城の北門から脱出、滋賀の坂本を目指すことに…

「ここから、山科方向に移動して、藪の中で討たれたんだね~」と、なんともしんみりしてしまうミモロです。


ところで、「勝竜寺城」は、近世の城郭の魁と言われる城。今までの土塁の城から、石垣を組み上げた城郭への移行が見られます。
使われる瓦は、大津の坂本城などと同じ木型で作られたもの。この城の築城には、信長の命により、滋賀エリアの石工や瓦職人などの集団が派遣されていたそう。

石垣の積み方に、高い技術が伺えるそう。

石垣の片隅に積まれたたくさんの石仏…「これ、お城を守る仏様??」とミモロは合掌。

この石仏は、実は、石垣の材料に集められたもの。その時代、石垣をもつ城は珍しかったため、それに使う石材が不足して、身近で調達できる石仏や墓石などが転用されたのです。
「う~罰当たりだね~」と思うミモロですが、石材の調達に石碑や墓石、石仏が使われるケースは、その後もいろいろな城で見受けられます。「まぁ、リサイクルってやつ???」

寛永10年(1633)に廃城となり、その後、あまり関心を持たれなかった城に調査が入るのは、昭和になってから。その歴史的価値が見直され、平成4年には、現在の「勝竜寺城公園」として整備され、公開に。

「なんかいろいろな思いになるね~」とミモロ。

「ここから、攻撃してことなかったかも…」と言いながら、塀から外を覗きます。


「長岡京って、なかなか興味深い場所だね~」と。これからもまたリポートしたいと思っています。


*「勝竜寺城公園」京都府長岡京市勝竜寺13-1 開園時間9:00~18:00(冬は~17:00)入園無料 最寄り駅JR長岡京駅徒歩15分

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近世城郭の原点、京都長岡京市の「勝竜寺城」。細川家の立身出世、細川ガラシャの輿入れ、明智光秀の最後の城

2024-09-08 | 歴史・史跡
「ここって、歴史の変換点のお城なんだね~」とミモロが訪れたのは「勝竜寺城」です。

京都駅から東海道線に乗って訪れた「JR長岡京駅」。「京都駅からも近いね~ここにこういうお城があるんだ~」と。

京都、大阪、奈良への交通の要所である京都西山エリアの長岡京市。桓武天皇が「平安京」に遷都する前に都を10年間「長岡京」を置いたところです。

ミモロがここに来る前に訪れた「神足神社」のエリアには、古くから集落を守る「城」があり、それを攻め落とし、元亀2年(1571)に細川藤孝(幽斎)が、織田信長の命を受けて、それを含んだエリアに「勝竜寺城」を大規模改修し、京都の防衛の要塞にします。


「小さいけど…立派な石垣のお城だね~」


寛永10年(1633)に廃城となり、その後長らく忘れられた城で、昭和63年に発掘調査が行われ、そして平成4年に現在の姿である「勝竜寺城公園」となり、今は戦国時代の貴重な遺構として注目されています。


さぁ、お城の中に進みましょう。


実は、このお城は、近世城郭を代表すると言われる「安土城」の5年前に築かれ、発掘調査から、城郭に欠かせない本格的な瓦、石垣などが使用され、天主もあったことがわかりました。つまり、中世の土造りの城から近世の城への変換期にあったと言われます。

城郭に興味のある人には、見逃せないお城です。

現在、城の天主を思わせる建物に入ると…

1階は、休憩所と立派なトイレが…

「ここから、お庭の景色がよく見える~涼しい休憩しなくちゃ~」と、しばし休むミモロです。

また、この城に係るさまざまな書籍も自由に読むことができます。


さて、この城の歴史をもう少し…
室町の足利家と深いつながりがあり、その後、足利義昭を奉じて上洛した織田信長の家臣となった細川藤孝。信長から京都防衛の要所であるこの地を与えられ、領主になります。

信長の勧めで、同じく家臣であった明智光秀の娘 玉(後のガラシャ)を息子の忠興のお嫁さんに迎えます。

「二人とも16才だったんだって~今なら中学生??」と驚くミモロ。

仲睦まじい二人の間には、2人の子供も生まれます。しかし、そんな幸せは長くは続きません。
そう、玉のお父さんの明智光秀が「本能寺の変」を起こします。

当初、光秀は、細川藤孝と忠興に加勢を願いますが、二人は主君を討った光秀に味方せず、玉を離縁。すでに忠興と共に、京丹後に移っていた玉は、その地、味土野で幽閉。子供たちからも放され、なんと2年におよぶ孤独で悲しい日々を過ごすことに…
「可哀そう…玉さん何も悪くないのに…」と涙ぐむミモロ。それが戦国の世のならい…。

ここ長岡京市では、そんな玉さんを思い、毎年11月2日に「長岡京ガラシャ祭」が行われます。

幸せだった玉のお輿入れを再現する行列など、華やかな祭が…
「今年、見たい!」というミモロです。

さて、2階には、発掘調査で出土したものをはじめ、より詳しく歴史がわかる展示が…
そこは、撮影禁止だったので、ぜひ実際訪れてください…(入館無料)

では、敷地内を巡りましょ!ここには、このお城の歴史がいっそう感じられる遺構などを見ることができます。

「小さいけど、なんか胸に迫る歴史があるお城だね~」と、厳しい陽ざしの中、ミモロは歩き始めました。

*「勝竜寺城」の詳しい情報はこちらから

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