ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都の中央卸売市場そばの「西岡テント」。防水生地で作るオリジナルのバッグやエプロンなど。ミモロ展でも特製品を販売。

2024-11-02 | ショップ
「これ雨の日でも自転車に乗れるね~」と、ミモロが羽織るのは、防水生地製のレインポンチョ。

「素敵なものに出会っちゃった!」と喜ぶのは、梅小路公園エリア、七条通り沿いにある「西岡テント」です。

 
JR「梅小路京都西駅」から、七条通りを西に…アーケードの商店街で足を止めました。

店の外には、いろいろな布が…「ここ生地屋さんかな?」と…


「ちょっと寄ってみよう~」と店内へ進みます。
そこには、雨の日に自転車にも乗れるレインポンチョなどが並んでいました。


ここ「西岡テント」は、創業70年。現在は4代目のご店主が担います。防水、日除けなどに適した生地を使い、店先のシェードやテントなどを主に製作。以前は、七条通りの向かい側の「京都卸売市場」敷地内に店があったそう。市場の建物の改修などに伴い、向かい側に移転なさったそう。

創業当時から、市場関係の店舗のテントなどの製作を担います。もちろん他の店舗や個人宅などの仕事も…。
大きな布を使うテント…作業場は、他の縫製所とは違います。
「あれ?ミシンが床の高さにある…」

そう、大きな布を広げるために、床の一部を下げて、そこにミシンを設置。床全体が布置き場になっています。
「なるほど~こうすれば、布がよれない…すごい!」と他で見たことがない作業場に感激。

さて、注文で作るテントには、必ずハギレが生まれます。「捨てたらもったいないよね~」とミモロ。ただ、ハギレと言っても、元々の単位が大きいので、それなりの量があるのです。

優れた防水性能と軽量な生地は、その後、市場で働く人から、テント以外の別の用途を求められます。
長時間、水産物など、水が掛かる仕事をする人は、水がしみ込まないエプロンが必要。それまでは、ゴム製のものなどが使われていました。でも、それは重く、肩や腰に負担を…。そこで求められたのが、軽量で、動きやすいエプロンだったのです。

「エプロンですか?」と不思議な顔をするミモロ。
「はい、テントの生地だと、軽くて、1日着ていても、疲れないんですよ…それに水をはじきますから、安心して水仕事ができるんです」とお店の方。大量注文以外、個人客のために、ハギレでエプロンが作られました。
  
「わ~いい感じ~紐で自分のサイズに調整できるんだ~」とミモロ。「はい、軽量なので、紐でも肩こりしないんですよ~」と。
防水性に優れたエプロンは、料理屋さんをはじめ、水に関わるお店の方にも好評。そればかりでなく、ガーデニングや釣りなど、さまざまなシーンで重宝するエプロンとして、知る人ぞ知る品になっています。

「いろんな色があるんだ~」「はい、サイズもいろいろあって、太目な方や長身の方でも対応できるんです」と。

また、店には、自転車愛好家に人気のサドルカバー


リュックやランドセルカバーもあります。


さらに、雨の日でも安心のトートバッグ…「軽くて丈夫なんだって~」と


一部、仕入れの品もありますが、ほとんどがこのお店のオリジナル製品です。
ハギレを有効利用する、まさにSDG’sです。

そこで、「あの~このエプロン、気に入っちゃった…」とミモロ。
「この生地で、ミモロオリジナルのエプロン作ってもらえませんか?」とお願いします。
「そうですね~どれほど生地が残っているか…どんなエプロンにしたいんですか?」とお店の方。

「あのね~ミモロらしい可愛くて、カッコいいの!!」となんとも漠然としたリクエスト。

ミモロの様子をずっと見ていたお店の方…「ミモロちゃんのイメージカラーの赤をアクセントにしたのにしましょうか?」と。
「ハイ、誰が着てもカッコいいのがいい!」と目を輝かせます。

「はい、わかりました~では、ミモロちゃんの展示会に間に合うように作りますね!」とのこと。

「ワ~い、どんなエプロンができるか楽しみ!!!よろしくお願いします」と、ワクワクしながらお店をあとに。


どうぞ、12月3日~8日の「ネコのミモロの世界展」に登場するエプロンをお楽しみに!!!


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西陣の「cafe marble 智恵光院店」。キッズスペースやインテリアショップ、珈琲焙煎所とバーも

2024-10-31 | ショップ
「素敵なインテリアグッズがいっぱいあるよ~」とミモロ。

西陣の「cafe marble 智恵光院店」の1階でランチを楽しんだミモロは、ビルの中を見て回ることに…

このビルは、デザイン事務所が母体になっているのだそう。
「だから、メニューやクッキーの缶やいろいろなところに描かれたイラストが素敵なんだ~」と思ったミモロです。

4階建てのビルには、実は、カフェ以外にも魅力的なショップが…


一般の人が入れるのは、地下1階から3階まで…3階には、インテリアグッズのショップがあります。

暮らしを楽しくする洒落たグッズ…


「わ~これも可愛い~」と、ミモロは夢中。


ショップの奥は、インテリアの改装などを手掛けるデザイン事務所のよう…。

「地下にも行ってみよう~」とミモロは、階段を下りることに。


「この奥に何かある~」と、地下を奥へと進みます。


そこは、珈琲焙煎所です。

「あの~何してるんですか?」とそこで作業をなさっている方に…

「コーヒー豆の焙煎をしているんですよ~」
厳選されたコーヒー豆…「あれ?コーヒー豆って、白っぽくて小さいんだ~」とミモロ。

「はい、それぞれのコーヒー豆に相応しい焙煎をして、美味しさを引き出します」と。

「あ、いい香りがする~クンクン」

すでに焙煎を終えたコーヒーに思わず鼻が動きます。

智恵光院店と仏光寺店でも、このコーヒーが頂けます。
またオリジナルブレンドコーヒーとしてオンラインショップでも購入できます。

そばのスペースには、銀色に輝くタンクが並んでいます。

「そこは、クラフトビールの醸造所です」と。

個性的な缶に入ったビールがいろいろ。

それが飲めるのは、奥にあるバー。

ちょっと覗いてみることに…
「いらっしゃいませ~」

「もう飲めるんですか?」「はい、もちろん…」とバーテンダーさん。
「う~今日は、自転車だから飲めないんだ~」と答えるミモロです。
スタンディングバーには、夕暮れには、ご近所の方も…。

デザインをコンセプトに、素敵な時間の過ごし方や暮らし方を提案する「cafe marble]のビルです。

智恵光院店の2階には、キッズスペースもあり、ママがランチを楽しんでいる間、遊べるスペースが設けられています。
また、子供用のランチプレートや手づくりの離乳食も用意されているのです。
「子供と一緒に過ごせるカフェって、ママにとって貴重な場所だね~」と、感心するミモロでした。

一緒に働くスタッフも募集中。

「ネコじゃだめだね~残念…」と思いながら、チラシを見つめます。

「このビル…いろいろなものがあるんだ~」と、初めて訪れた、すっかりファンになったミモロなのでした。

*「cafe marble 智恵光院店」の詳しい情報はホームページから



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京都東山 古川町商店街の針金アートの「Wire&Days(ワイヤー&デイズ)」。思いを伝える温もりのアート

2024-10-10 | ショップ
「これ針金でできてるの~写真やカードも挟めるよ~」とミモロがいうのは、針金を曲げて作るアート作品です。


京都東山、白川沿いの「古川町商店街」にある「Wire &Days(ワイヤー&デイズ)」。

以前から、ミモロが気になっていたお店です。白を基調にしたショップで、「アクセサリーのお店かな?」と思っていました。

ある日、「ちょっと入ってみよう~」と店内へ。


お店の中は、キラキラ光る小物やアクセサリーが並んでいますが、どうも普通のアクセサリーショップではないようです。


キラキラ光る素材は、カラフルな針金…それを曲げてさまざまな形にしています。

「キャ~可愛いね~」と小さな形の品々が好きなミモロは、棚をひとつひとつ見てゆきます。


「いらっしゃいませ~」と、そんなミモロを見ていたお店の方が声を掛けてくださいました。


「あの~ここアクセサリーのお店なんですか?」とミモロ。「はい、アクセサリーもありますが、他にも、写真たてやカードホルダー、またディスプレイなどいろいろあり、お好みでオーダーすることもできるんですよ~」と。

「みんな針金でできてるんですか?」とミモロ。「はい、そうですが、ここの針金は、日本の針金メーカーさんと一緒に試行錯誤して作った特別なものなんです。いろいろな形を作るのに、柔らかすぎず、かといって硬すぎると曲げられません。だから形を作るのに、ちょうどいい太さと柔軟性を備えています」と。
「え~ここだけの針金なの???」
カラフルな色は全12色。

それを工具で、曲げて形を作るのですが…
「う~結構硬い…曲がらない…」と、ミモロの力では曲げることはできません。

これが扱えるのは、それなりにキャリアを積んだ職人さんなのだそう・・

「あの~一般の人が作れるようなお教室はやってないんですか?」とミモロ。
「はい、なかなか技術が必要なので、すぐに思うような形を作るのは、むずかしいんです」と。


メッセージを書いたように針金を曲げるのは、高い技術が必要。なかなかそろわないのだそう。

「小さなイヤリングなども可愛いいなぁ~」


オーダーで好きな形やメッセージでいろいろなものが作れ、プレゼントにも人気だとか・・


「この自転車も全部ワイヤーで作ってるんだ~」

自転車好きの人が喜びそうな作品です。

思い出の写真やメッセージカードをいつもそばに置けるのが、ワイヤーのスタンド。


オンラインショップでも購入可能。


京都に来たら、ぜひ東山の「古川町商店街」にどうぞ~


「プレゼントにすると喜ばれそう…だって、この世にひとつしかない作品なんだもの…」

*「Wire&Days」の詳しい情報はホームページで

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京都東山古川町商店街のリボン専門店「BLENDER'S」。焼き立てのクッキーも見逃せない

2024-09-26 | ショップ
「わ~いろんなリボンがある~」と棚を前に身動きができないミモロ。


ここは、京都東山の「古川町商店街」に今年オープンしたリボン専門店「BLENDER'S」(ブレンダーズ)です。

三条通から白川沿いに続くアーケードの商店街には、昔ながらの八百屋さん、鶏肉屋さん、日用雑貨店や薬局などの他、近年は、ゲストハウスが急増。そこに宿泊するゲストなどが行く洒落た飲食店が増えました。さらに地元の人たちが商店街を盛り立てようと、いろいろなイベントや文化講座なども開催。ミモロもよく通る場所です。

そこで気になっていたのが、このお店…

「リボンがいっぱいある~」と、用事を済ませ、時間に余裕ができたミモロは、さっそく行くことに…。

「すごい!いっぱいいろんなリボンがある~」

店内の棚一面に、色とりどりのリボンがビッシリ並んでいます。

ここは、伏見に本社を構えるリボン、レース、紐などの卸・小売業の路面店。アパレル資材用リボンを中心に、ラッピングのものなど、幅広いニーズに対応するお店です。オリジナルリボンのプリント加工も手掛けます。また、リボンを加工したり、希望の形に結んだものなどもしてくれるそう。

日本製の主要メーカーの品を扱い、その種類の豊富さにビックリ!
「白いリボンって言っても、いろんな種類があるんだね~」と驚くミモロです。


リボンは、50センチ以上、10センチ単位で購入できます。

「あの~この赤いリボンください~」と、店内を歩き回り、やっと購入するリボンを決めました。

「はい、どれくらい必要ですか?」とお店の方。「あの~50センチあれば、ミモロのお洋服に付けるのに十分です」と。

このリボンで、はい、新しいお洋服作りましょうね~

クンクン…ミモロは店内を見て回りながら、なぜか鼻をピクピク…
「あ、クッキー売ってる~」

実は、店の奥は、焼き菓子の工房が…
「あの~どうしてここでクッキー焼いてるんですか?リボン専門店じゃないの?!」とミモロ。
「はい、オーナーさんがスイーツが大好きなんで…リボンを付けてクッキーをプレゼントしてもらおうと…」とお店の方。

「う~これなあに~」とミモロが見つめるのは、「アイスクリーム&クッキー」というプリント。

いろいろな種類のアイスクリームとクッキーが選べます。

さっそく「あの~バニラとマンゴーのアイスクリームとチョコレートのクッキーでお願いします」と。
ミモロの好きな組み合わせです。

「はい、お待ちどうさま~」と奥から紙のカップに入ったアイスクリームが


「キャ~美味しそう~」


「あの~店内では、飲食できないので、すみません~お店の前のベンチで召し上がってください~」と言われ、店外へ移動。


この時間、通行人も少なく、ゆっくり味わうことができました。

でも、ときどき外国人観光客がやってきて、ミモロが食べているアイスクリームを不思議そうに見ていきます。

「そう、リボンのお店でこのアイスクリームが注文できるって、わからないかも…」
まだ遠慮がちに販売している感じです。

古川町商店街に来たら、ぜひ、このアイスクリームを食べてみてね~美味しいよ~

*「BLENDER'S」の詳しい情報はホームページから

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自然豊かな亀岡にオープンしたハーブが香る「千歳緑」。オーガニック石鹸などで知られる「京都しゃぼんや」のオーナーのショップ

2024-06-19 | ショップ
「ここじゃない??いい香りがする~」とミモロは、車を降りて、平屋のお家に向かい、ラベンダー畑の小路を進みます。

今まさに紫色の小さなラベンダーの花盛り…小路には、清々しい香りが満ち、ミモロの体を包みます。

ここは、亀岡駅から、車で約10分。「愛宕神社」と「国分寺」の中間ほどに位置し、山の中腹の住宅地に、この夏にオープンしたハーブやオーガニックの品々のショップ「千歳緑(ちとせみどり)」です。


ラベンダーの小路の向こうに、ミモロが目にしたのは…

「あ、大橋さん~!」そう、ミモロのブログにも何度も登場してくださったオーガニックの石鹸などで評判の「京都しゃぼんや」のオーナーさんです。ミモロは、久しぶりにお目に掛かれた大橋さんに駆け寄って抱き着きました。

「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~ようこそ~」と、いつもの変わらぬ笑顔で迎えてくださいました。
「でも、なんか前と感じ違う…」とミモロ。ちょっと日焼けした顔、洗いざらしのコットンシャツとデニムのつなぎ…以前、京都の三条のお店にいらした頃のモダンなスタイルとシャープな表情ではありません。
「なんか前よりすごくナチュラルで素敵…」と密かに思うミモロでした。

挨拶して、緑色のドアを開けて、まずはショップの中へ。そこは、外の陽ざしがやさしく差し込んでいます。

棚には、「京都しゃぼんや」のオーガニック石鹸やコスメをはじめ、ハーブのソルトなどが並んでいます。
 
また、「亀岡市ふるさと納税認定証」の表示のそばには、亀岡の森のヒノキでできたスプレーなども


「ミモロちゃん、どうぞ座って~」と奥様に促され、テーブルでひと休み。オーガニックのノンカフェインコーヒーで奥様が作られたゼリーを頂戴しました。


「あの~どうしてここにショップ作ったんですか?」とミモロは、大橋さんに尋ねます。

京都の町中で暮らし、「京都しゃぼんや」を立ち上げて、その優れた製品から多くのファンを獲得。製品は、有名ホテルなどのアミニティーとしても評判に。お仕事に多忙を極めていた大橋さんは、数年前に脳出血となり、療養を余儀なくされます。幸いリハビリなども行い、今は、お見受けするところ、体に問題はなさそうですが、実は、雑踏や大きな音などに接すると体調が悪くなのだと…。

体調を崩されたことは、、今までの生き方や暮らし方を改めて見つめ直す機会を大橋さんにもたらしました。
「そう、しばらく連絡取れなかったもんね~」と、ミモロ。

暮らす拠点を、京都の町中から移そうと、大橋さんは、奥様と共に、沖縄に長期滞在したり、琵琶湖畔などに過ごしたりなさったそう。「ハーブの畑を作りたかったんで、それなりの広さの土地が欲しかったんです」と。いろいろな場所を訪れても、なかなか心にそう場所に巡り合わぬまま、時間が過ぎていきました。
そんな時期…知人の紹介で訪れた亀岡…もちろん昔から知っている土地ですが、暮らすという視点で見たことはなかったと…。

豊かな自然の山…清らかな水…周囲には、農家が点在するのどかな雰囲気…京都にも車で1時間弱で行ける亀岡…
すっかりここが気に入ってしまったお二人。「それって、灯台下暗しって感じもするね~」と思うミモロです。
確かに、京都からかなり近い場所…実は、京都に住む人にとって、亀岡は馴染みがないことが多いのです。

体調を崩されたことをきっかけに、新たな暮らし方をスタートされた大橋さん。
いままでの経験を基に、「自分で育てたオーガニックのハーブで植物の素晴らしい力を多くの人に体感して欲しい!」というコンセプトで立ち上げたのが、ここ「千歳緑」です。


ここは、かつて亀岡の中心地だった歴史ある地区…「千歳って、いい地名だよね~」と思うミモロです。

「さぁ、畑をご案内しましょう~」と大橋さん。

「あ、待って~」と後を追うミモロです。

お庭には、デッキチェアの寛ぎのコーナーが…「ここでお茶するの気持ちよさそう…」


「今、ブルーベリーが実ってますよ~」と、大きな実をひとつ摘まんで食べるミモロ。

「う~甘酸っぱい…美味しいね~」と目を細めます。

すでにここに暮らし始めて2年になる大橋さんは、地域の方々とも親しく「いろいろ教えて頂いたり、また、畑の作物をたくさん持ってきてくださるで、ありがたいですね~」と、野菜などはまさに自給自足の暮らしだとか。

「これパプリカだ~」

トウモロコシなども栽培しています。


もちろんラベンダーをはじめ、ハーブもいろいろ…


「ここすごく風が気持ちいい~」とハーブが飾る自転車で遊びます。


困難に直面した大橋さんは、それを新たな人生のスタートに見事に転換させました。
「今の大橋さんの方が、好き~!」と思うミモロです。

「さぁ、ミモロちゃん、ラベンダー摘みと、バンドルとサシェづくりのワークショップ始めましょう~」と大橋さん。
「そうだよ~ミモロ、それ楽しみに来たんだもの…」と急いでショップに戻りました。

*「千歳緑」京都府亀岡市千歳町国分広垣内47 ☎0771-56-9493 営業/土曜・日曜 12:30~16:30(休業する場合もあるので、事前に連絡をおすすめ)



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