お友達に誘われて出かけた京都の平安神宮前の「岡崎公園」で、ほぼ毎月10日に開催されるアンティークマーケット「平安蚤の市」。

世界中の古いものが、種類豊富に並びます。出店店舗は、約100店。

開催時間は、9時からですが、「お店は、その前に準備してるから、早めに行くようにしてるの」というお友達。毎回8時半ごろには到着し、お気に入りの品を見つけるのだそう。
ミモロが到着したのは、10時すぎ。すでにお友達は、いくつも袋を手に提げています。
「何買ったの?」とお友達に見せてもらったのは、蔓で編んだ素敵な花かご。「え~1500円なの?」

いろいろな種類の籠が複数のお店に並んでいます。

「インテリアにいいよね~」とミモロも興味津々。あちこちのお店を見て回ります。
出店しているお店のバラエティーは豊かで、西洋アンティークといわれるものも、家具から食器、アクセサリー、雑貨など幅広く、また日本の骨董品などのお店もあります。

アンティークと呼ばれるほど、古いものではない昭和の品々が多いのも人気。

「こんなの家にあった~」という70年代の食器などもいろいろ。

「あ、これいイチゴの模様のお茶碗…サンリオ展で見たみたいのだ~」と興味津々のミモロ。
「わ~こんなにたくさんのぬいぐるみがある~」とミモロが飛びついたのは、ドイツのシュタイフなどのぬいぐるみのお店です。

きっとどこかで愛された品かもしれません。でも、いずれもとても状態のいいものばかり。
「あんまり長くそこにいると、ミモロちゃん、買われちゃうわよ~」とお友達。
「え?まずい~」と慌てて離れます。
でも、ほかの場所でミモロ撮影をしていたら、「そのぬいぐるみどこで買ったんですか?」と声を掛けられました。
確かに中古のぬいぐるみの部類に入るミモロ…「可愛いお洋服着てるのね~」と、じっと見つめられ、後ずさりするミモロでした。
本当にいろいろな古いものがいっぱいの「平安蚤の市」。
昭和40、50年代の古着も若い人には人気のよう。
「ママもお買い物したんだよね~」とミモロ。そう、スコットランド製のタータンチェックのスカート(5000円)とモヘアのマフラー(1500円)を購入。時代を超えて使える品で、さっそく愛用しています。
ミモロの洋服に似合いそうなボタンなども見つけました。

本当に、あちこちのお店を見て回ると、時間が経つのを忘れそう。

「これも売ってるの?」と、多くの人が足を止めたのは、ディズニーのキャラクターがクリスマスソングを演奏する電動式のオルゴール。

「これいくらですか?」と尋ねる人が後を絶ちません。値段は3万円くらいとのこと…でも、あんまり売る気はなさそうなご店主です。
気づくと、あっという間に1時間経っています。「まだ見てないお店あるよ~」というミモロ。
今回は、クリスマス前ということで、いろいろなクリスマスデコレーションの出品も多く、いつもよりいっそう華やかな雰囲気。
来月は、1月10日に開催される予定です。「雪が降らないかぎり開催するみたいだよ~」とどこかで得た情報。

12月になり、一気に気温が下がり、北の方では、雪も降りだしたと言われる京都。
どうぞ温かな服装で、風邪やコロナにご注意ください。
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