北野天満宮の東側にある「カステラ ド パウロ」は、ポルトガル菓子の専門店。

2015年春にオープンして以来、多くの人を魅了し続ける菓子店です。

ここは、長崎でカステラづくりを学び、本場ポルトガルのリスボンのお店が、縁あって京都に…。
オーナーパティシエのパウロ ドゥ アルテさんと奥様でポルトガル菓子研究家のトモコさんが営むお店。
「いつもすごく混んでて、なかなか入れないの~」というミモロですが、この日は、ラッキーにも2階のカフェスペースでお菓子を頂けることに…。

まずは、1階のショーケースに足を止めるミモロです。

「わ~どれも美味しそう…」ともう夢中。
さて、カステラは、16世紀に長崎に伝えられ、南蛮菓子のひとつとして長年愛され続けてきました。でも、その原型は、ポルトガルの修道院などで作られた伝統菓子。カステラは、そのひとつなのです。

「へぇ~いろんな種類のカステラがあるんだ~」とミモロ。そうさまざまな焼き菓子が店には並び、それぞれの美味しさが…。
新鮮な卵をたっぷり使ったポルトガル菓子は、滋養に富んだ菓子として、子供から高齢者まで幅広くおすすめ。
同じような素材でも、その配合具合や焼き方など、地方によって異なるそう。
「みんな食べたい~」というミモロです。

「これ、食べてみたい~」とまず最初は「パステルデナタ」というパイ生地のカップに入ったエッグタルトのようなお菓子です。

では、さっそく2階に移動しましょう。

かつて造り酒屋の蔵だった建物を改装したスペース。落ち着いた雰囲気が漂います。
壁には、調理道具やポルトガルに関する資料なども展示されています。

「よかったね~入れて~」とミモロ。「そう、前はかなり待ったのよ」とお友達。すでに何人か待っている人の姿が…。
木製のテーブルでいただくポルトガル菓子とコーヒー

「美味しいね~」と、目を細めるミモロです。
ここでは、他にカステラの盛り合わせや豚肉のサンドなどの軽食も頂けます。
「知人のところにもっていくもの買わなくちゃ~」というお友達。
「これなんかいいんじゃないの?」と、焼き菓子を指さすミモロ。

「う~これ面白い~」

ケーキの種類もいろいろあります。

いずれもポルトガル菓子をベースにしたここならではのものばかり。
「また、来ようね~」とすっかり気に入ったミモロでした。
*「カステラ ド パウロ」の詳しい情報はホームページで。オンラインショップもあります。
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