乾いて爽やかな秋の空気。
肩甲骨が、痛い・・・。
奇妙な恰好で、寝てしまった反動なのかも。
下半身は、右に捩れ、上半身は、左に捩れ・・・猫のような寝相?
・・・さて、この『肩甲骨が痛い。』という愁訴に対して、如何なる回答が望ましいか・・・何も、こんなことを朝から考えることでもないのだけれど。
『肩甲骨が痛い・・・。』
『あっ。そうすか・・・。そりゃ、お大事に。羽でも生えてくるんじゃないですかね?』
こんな解答をしてくれるひとがいたら、たぶん、ワタシは、一遍で、好きになるよ。
羽・・・が、生えたら嬉しいなぁ・・・。
ルーブル美術館にある『サモトラケのニケ』みたいに。
風をはらんで、今にも飛び立ちそうなダイナミックで優雅なフォルム。
(画像は、こちらから)
↓
http://musee.louvre.fr/oal/victoiredesamothraceJP/victoiredesamothrace_acc_ja_JP.html
この像のレプリカを見たのが、今を去ること約四半世紀前。
奈良で行われた『奈良シルクロード博』
ルーブル美術館の展示に似せて、階段の中央部に設置された大理石?の美しい像。
暫く、ジッと見つめてしまった。
肢体の美しさ、衣装のドレープの美しさもさることながら、圧巻は、その翼だ。
相当大きな天使の翼。
この肢体を浮かせるには、多分、これ以上大きな羽でないと飛べないのかも。
・・・歩くとき、重いし、寝るときは、畳んで、横向きか、うつむけで寝るしかないな・・・。
自分の身体に羽があったら、嬉しいけれども、在ったらあったで、ちょっと大変だ。
髪を洗うシャンプーと同じ、翼専用のシャンプーなんかもいるかもしれない。
乾かすのも大変だ。
大きな温風ドライヤーがいる。
それにつけても・・・。
『肩甲骨が痛い。』
『羽でも、生えてくるんじゃないんですかね?』
『冗談じゃないよ。大変だよ。メンテナンスが。』
『それじゃあ、今のうちに切ってあげましょうか?この頃、羽伸ばし過ぎだからさ・・・。』
肩甲骨が、痛い・・・。
奇妙な恰好で、寝てしまった反動なのかも。
下半身は、右に捩れ、上半身は、左に捩れ・・・猫のような寝相?
・・・さて、この『肩甲骨が痛い。』という愁訴に対して、如何なる回答が望ましいか・・・何も、こんなことを朝から考えることでもないのだけれど。
『肩甲骨が痛い・・・。』
『あっ。そうすか・・・。そりゃ、お大事に。羽でも生えてくるんじゃないですかね?』
こんな解答をしてくれるひとがいたら、たぶん、ワタシは、一遍で、好きになるよ。
羽・・・が、生えたら嬉しいなぁ・・・。
ルーブル美術館にある『サモトラケのニケ』みたいに。
風をはらんで、今にも飛び立ちそうなダイナミックで優雅なフォルム。
(画像は、こちらから)
↓
http://musee.louvre.fr/oal/victoiredesamothraceJP/victoiredesamothrace_acc_ja_JP.html
この像のレプリカを見たのが、今を去ること約四半世紀前。
奈良で行われた『奈良シルクロード博』
ルーブル美術館の展示に似せて、階段の中央部に設置された大理石?の美しい像。
暫く、ジッと見つめてしまった。
肢体の美しさ、衣装のドレープの美しさもさることながら、圧巻は、その翼だ。
相当大きな天使の翼。
この肢体を浮かせるには、多分、これ以上大きな羽でないと飛べないのかも。
・・・歩くとき、重いし、寝るときは、畳んで、横向きか、うつむけで寝るしかないな・・・。
自分の身体に羽があったら、嬉しいけれども、在ったらあったで、ちょっと大変だ。
髪を洗うシャンプーと同じ、翼専用のシャンプーなんかもいるかもしれない。
乾かすのも大変だ。
大きな温風ドライヤーがいる。
それにつけても・・・。
『肩甲骨が痛い。』
『羽でも、生えてくるんじゃないんですかね?』
『冗談じゃないよ。大変だよ。メンテナンスが。』
『それじゃあ、今のうちに切ってあげましょうか?この頃、羽伸ばし過ぎだからさ・・・。』