鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

赤い天使・青い天使

2013-12-16 23:00:07 | Weblog

午前中から強風。乾燥した冬の日。


クリスマスを前に、街が華やぐこの季節。
プレゼントを買い求める幸せなひとたちが、リボンをかけたボックスを手に、贈る人、贈られる人、それぞれの笑顔を胸に街を歩くのだろうか・・・。


本日の画像。

昨日の拙ブログで、記載した、先月、相方から贈られた金のネックレスに、カメオのペンダント・ヘッドを通してみました。

赤いめのうの天使のカメオに、昭和の時代の金のネックレスに衣裳替えしたペンダント・ヘッド。
(このペンダント・ヘッドのデフォルトのチェーンは、拙ブログ2010年3月29日:美しい天使をご参照下さい)
青いめのうに、赤いめのうの天使と同一の彫刻を施したホワイトゴールド製のリング。
赤い天使のペンダント・ヘッドを支えているのは、淡水パールの牡蠣の形をしたいびつなバロック・パールのペンダント・ヘッド。
青い天使の下は、雪の結晶のモチーフの0.7カラットのダイヤモンドのペンダント・ヘッド。

クリスマスっぽい雰囲気を意識して、レイアウトしてみたのですが・・・。

どれも小さなものなので、この季節、セーターの上から・・・だと、全く目立たないので、チェーンを太い物や長さのあるものに変えるとアレンジがしやすいようです。

・・・もっとも、失業中の我が身には、関係のないことで、何処へも行くアテもないから、自室に籠り、チープな宝飾品を日なが一日・・・眺めたり、しています。


真っ白な陶磁器を眺めては、飽きもせず、かといって、触れもせず、こんなふうに僕のまわりで、僕の一日が過ぎて行く・・・


東大出身の銀行員(旧一勧/現みずほ)で、フォークシンガーの小椋佳さんの『白い一日』の歌詞など思い出して、真っ白な陶磁器が、安価な宝飾品に変わっただけかも・・・などと思ってもみますが、別に、今の私のような無為を歌った曲ではないし・・・。

そんなふうに、私の一日が過ぎていくクリスマス・ウィークまじかのこの頃・・・。