鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

皇室茶番劇場・東宮編・第二幕・Understudy(春の誰コレまつり)

2017-03-23 01:11:21 | 皇室

昨日の宵の口から、強い西風。


昨日は、某・皇室の次期後継者・東宮さんとこの内親王さんが、ガクスーイン中学をご卒業ということで、正午頃、ニュースで映像が流れた。

何名かの存在が確認できている内親王さんとは、また違った少女だった。

『誰?コレ・・・???』

皇室保守派のお祭りである。

春の誰コレ祭り・・・。

画像解析、声紋分析・・・頼まれもしないのに、在野?のプロフェッショナルの仕事は、迅速丁寧。

誰がみても・・・あの『本物』の内親王さんではないし、これまで、登場した幾人かの内親王さんとも違う様な気がする・・・と思ったら、合成画像かもしれないとの指摘も。

そこまでは、気が付かなかったなぁ・・・ニューフェイスかしらん・・・などと素直に思ったりして。

却説。
喜劇は、難しい・・・と拙ブログで書いたことある。そう・・・難易度が高いのが喜劇である。
完璧な脚本、手練れの俳優、キレッキレのアドリブ・・・そんな要素がないと、洗練された喜劇は演じられないと思っている。

現在は、どうなのか・・・わからないのだけれど、昔は、舞台劇で、主役に不具合のあった場合に備えて、主役と同じ演技の稽古をするUnderstudy(アンダースタディ)という役柄を用意していた。

次期主役候補の場合の練習の場合を兼ねることもあるようで、純粋な代役・・・というのとは、また別の意味があるようだ。

各プロダクションやオーディションで、俳優を選出して興業する・・・というよりは、固定の所属俳優を使う劇団には、Understudy が、用意されている場合が多かったらしい。

代役・・・と言えば、心筋梗塞で、降板した天海祐希さんの代りに、宮沢りえさんが、代役を果たしのが、記憶に新しいけれど・・・舞台まで、1日しかなかったのに、完璧だったとのことで。
これは、Understudyが用意されていなかった舞台。お見事!


今回主役を演じたのは、内親王のUnderstudyであろうか?
Understudyなら、もっと上手く演じなきゃ。

最初から、『本物』の主役と同じ稽古をしているのに。

主役の演技が、今一つの場合は、ベテランの脇役俳優を配するのだけれど、ひとりは、なんだか、魂が抜けたように、ヘラヘラと嗤うだけだし、もうひとりは、ご生母?もおっしゃっていたかな・・・・『妃殿下は、演技ができないのです・・・。』

ダメじゃん・・・演技が出来ない脇役を配しちゃあ。

国民を騙さなきゃならないペテン師の役だよ?今回も。

脚本ダメ、大根役者、アドリブも無理・・・。

宮内庁のみなさん。仕事は、もっと丁寧に、確実に。あんな杜撰な演技じゃ、国民は、興ざめだよ?

一度、演劇を学んでみませんか?

脚本の書き方から、演出、演技、発声練習。

国民の税金で、俸禄をいただいてるのだから、もっとまじめに仕事せにゃ・・・。