気温の低い日が続いています。
薄紅色に染まった桜の蕾も、寒さに震えているようです。
最近のフライパンは、テフロン加工だとか、ナントカ加工だとか、フライパンの表面に、様々な加工が施されていて、油少量でもこびりつかず、するん・・・とひっくり返せる・・・なんてのが、ウリのようです。
それでなくても、難易度が高いのが、厚焼きの玉子焼き。
弱火だと上手くいかないし、強火だと焦げついてしまったりで・・・。
でも、テフロン加工だと、ラクラク・・・です。
我が家のテフロン加工というか、ダイヤモンドマーブル加工???という、割と高額なフライパンを使っておりました。
しかし、使い方が荒いのと、火にかけたのを失念し、他の事を始めてしまう家人とで、だいぶ、いたぶったので、表面加工が、剥がれてきました。
・・・もしかすると・・・この剥がれ落ちている表面加工が、何か、身体に悪影響を及ぼすのでは・・・と頭をよぎりました。
フッ素は、どうも身体に宜しくないらしい・・・。
テフロンは、米国・デュポン社の登録商標です。
デュポン社といえば、死の商人・・・戦争による武器などを売って、財を築いた財閥です。
・・・そういうひとたちが作っているフライパンだもんなぁ・・・他人の健康なんざ、考えてなんかいないよな???売れればいいってことだよな・・・。
それにつけても・・・。
純粋な鉄製のフライパンは、取扱いが難しい・・・。
だから、ナントカ加工という、こびりつかないフライパンが、市場を席捲しているのでしょう。
それ程、鉄製のフライパンは、熟練が必要で、調理後の洗浄したあと、空焼きをして、油を塗っておかないと即、錆びる・・・。
しかし・・・テフロンが、割と凄い毒性があるらしい?とのことで、思い切って、スキレットを購入しました。
直径18cm/850円でしたが・・・。
とにかく重いのなんのって。
総重量1.7kg
使用後の後始末の前に、この重量がなんとも・・・。
それでも・・・今朝は、パンケーキ(ホットケーキミックスじゃなくて、小麦粉とベイキングソーダ、玉子、ミルク)を焼いてみましたところ・・・かなり美味しく出来上りました。
手を傷めないよう、徐々に扱いのコツを学んでいきたいと思います。