曇りがちだけれど、最高気温は、25℃を越えて夏日。
今年初の半袖Tシャツを着て外出。
このところ、ちょっと体調不良で、横になって動かない日が多くて、腰痛気味。
少し、歩いてこようか・・・と思い、郵便局へ行く御用もできたので、郵便局近くのドラッグストアに車をパークさせて、周辺をぐるりと一周。
約40分前後・・・歩いてみる・・・。
とことこ・・・と。
歩行禅などやってみようかと思ったけれど、つい、いろいろな雑念で、頭が一杯。
周囲の花、住宅、雲の多い蒼空、紫外線?、初夏の気温の風。
やっぱり、4月5月って、もう夏なんだわなぁ・・・などと思いながら。
亡母は、かなり高齢(86歳)になる迄、自転車に乗っていた。
腰痛と脊柱管狭窄気味になってからは、自転車と歩行で、脚を鍛えていたせいか、荼毘にふしたときに、火葬場の職員さんが、
『大腿骨が、しっかり残っています。』
と言っていた。
年齢の割には、しっかりした骨だったんだろうなぁ・・・あんなに骨と皮ばかりの婆さんだったのに。
70歳代から80歳代前半にかけては、往路は、バスを利用し、駅付近迄行って、復路は、徒歩(45分くらい?)で、帰宅する・・・なんてことを毎日のように行っていた。
私なんかより、余程、丈夫だったんじゃないか・・・と思う。
年齢の割には、体力があったのだった。
私のように、たまに、気候がよくなったから、ちょっと散歩してみようかな・・・と言う訳ではなくて、夏でも冬でも、歩いていて、歩く目的に、ドラッグストア、コンビニに買い物に行く・・・という御用(本当は必要ないのに)を作って、歩いていた。
だから、89歳8か月(?実年齢)迄、生き延びたのだろうか。
食生活は、炭水化物・・・(特に、甘い物が好きだったから)・・・コレを改めれば、もっと長く生きられたのではないだろうか???
たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどは、不足していたんだと思うけれど、朝から、シーチキンの缶詰を開けて、姪の猫に、
『一緒にお魚を食べようね。』
などといって、半分こしていた。
だから、猫は、母が大好き?だったようで、いつも母の後をくっついて歩いていた。
母のマネをして、歩いてみたけれど。
近くの公園では、いま、思川桜が、満開。
ソメイヨシノと十月桜のハイブリットってコトだけれど、クローンのハイブリットって、今の流行病・新型コロナのオミクロン?みたいなものかな???とバカな頭で考えてみた。
ぽってりと毬型の房状に咲いて、色味もソメイヨシノよりは、ピンクがかっていて、蕾もぽっちりと赤い。
思川桜が終われば、春も爛熟してきて、既に、カエルの合唱団が結成されつつあるようで。
そんな夏めいた一日。