午前中は、もったりとした曇り空。
午後から晴れ間が、出てきたけれど、昨日のお天気予報では、終日の晴れ・・・ってコトだったんだけれど。
なんだかすっきり晴れないような花曇り。
ロシアのウクライナ侵攻で、『キーウ』という都市名をニュースで伝えているけれど、ウクライナでの呼び名が、『キーウ』ってことで、ロシア語では、『キエフ』と言った。
世界地図帳にも『キエフ』との記載であったのだけれど。
今から四半世紀以上も前の話である。
拙宅より、東進し、車で、30分くらいかかる隣県の隣々市の国道沿いに『キエフ』という名前のレストランがあって、あまりこちら方面に御用がなくて、それ程、頻繁に通行することもなくて、でも、通過したときには、一度、寄ってみたい・・・と思っていた店舗であった。
・・・で、一度行ってみたいね・・・と、その当時のアルバイト先の医大(あまり記憶がないのだけれど、その辺は、随分と曖昧で、思い違いかもしれない)の教授秘書さんと訪れたのが最初で、最後。
去年だったか、一昨年だったか、その前だったか、もっともっと前だったか・・・お店の建物は、残っていたのだけど、既に廃業していた。
その『キエフ』で食べたのが、『キエフ風カツレツ』で、チキンカツのお肉の中に、バタークリームが入っていて、ナイフを入れると、融けたバターが、ジュワーっとあふれ出てきて、コレが凄く美味しかった記憶があって、また誰かを誘って・・・と思っていたら、数十年経ってしまった・・・という現在。
その『キエフ』が、政治的な・・・???で、『キーウ』か・・・なんだか、間が抜けたような都市名になってしまったようで、感じ方の違いなのだろうかね???
それにつけても・・・アレは、やはり『キエフ風カツレツ』であって、『キーウ風カツレツ』ではなかった。
ウクライナと言う国のバックにいるのは、かのユダヤで、なんだかな・・・と思う。
どうでもいいけれど、『事実』を報道してほしいものだよな。
フェイクは、もういいや。
その後、『キエフ風カツレツ』のレシピも何度か、散見する機会もあったのだけれど、母が亡くなってから、天麩羅も揚げなくなった(母は、天麩羅が好きで、お蕎麦などの麺類の食事のときには、少量だけれど、天麩羅を供していた)ので、キエフ風カツレツを作る機会もなかった。
この先、何処かで、『キエフ風カツレツ』を食べるチャンスはあるだろうか?