くもりがち、時折、雨の降る寒い一日。
このところ、終日、すっきり晴れる日が無くて、季節的には、菜種梅雨・・・には、遅く、走り梅雨には、早い・・・。
二十四節季では、『穀雨』か・・・などと思いながら。
朝も暗いので、一度起きて、二度寝したら、午前9時をゆうに過ぎていて、ありゃりゃ、寝過ごしたと思ったのだけれど、母生存時分は、だいたいこのくらいの時間に起床していたし、元に戻った感もあり・・・。
母が、亡くなってから、眠りが、浅くて、すぐに目が覚めてしまって、なかなか寝てもいられなかったのだけれど。
なんだか、妙に、神経が張りつめていて、ここへきて、精神的疲労が、限界・・・に来たのかも。
自分自身が、終日、ロクなことを考えておらず、相変わらずの『恐怖・不安・焦燥』に捕らわれていて、自分自身に
『一体、何がそんなに怖いんだい???』
と問うてみても、やはり、死ぬことが怖い・・・ような感じだけれど、だったら、いっそ、死んでしまえ!と言う声が聞こえてきた。
そうだね。もう生きていても仕方が無い(世話をする母も、もういない)し、世の中は、戦争だ、食糧危機だ、ロックダウンだ、ガンだ、脳梗塞だ、認知症だ、寝たきりだ・・・と恐怖を煽り続ける。
でもなぁ・・・。
死んでラクになれる保証ってないのよね。
なんだか、死後の世界に、大変なコトになるとか、ならぬとかで・・・。
現世で生きるより酷いコトになる・・・なんてことを言ってるヒトもいる。
輪廻の輪から、ハズれるには、どうしたらいいんでしょうかね???
そもそも・・・死んだあとのことなんて、死んでみなくては、わからない。
一発で、終わりなのか、転生ってあるのか・・・。
或る意味、死んだら終わりって方が、楽なのではないか?
生きるも苦しく、死んでもダメ・・・って。
救いようのない世界に生きてんのね???
・・・なんてコトを曇り空を見ながら、考えていて、
『バッカじゃね~~~の?』
とか、やっぱ・・・おまえ(私)は、キチガイなんじゃね?・・・という別の自分???がそう思う。
並外れた心配性の・・・基地外。
思考がループして、また最初に戻る・・・そんな繰り返し。