午後から本降りの雨。
宵のうち、雨が激しくなって来て、雨音を聞きながら、うとうと眠ってしまった。
去年の今日は、母のお骨を納骨した四十九日。
去年の今日も、朝は、大雨で、寒くて、日中は、晴れてきたものの、強風。地震もあった。
母の法事の日は、いつも風が吹く・・・今日も、夕刻から風雨が強くなった。
午前中、墓参しようかと思ったけれど、雨降りそうだったので、止めた。
仏壇の菊花は、49日以上、その姿を保ってくれた。
夏場などは、2~3日で、枯れてしまったりするのに。
流石に、枯れてきたので、ありがとうと御礼を言って、捨てた。
母が、お墓の下に移転?して、1年経っても、まだ母が生きているような気がしている。
まだ、認めたくないんだろうな。母の死を。
毎日、悲しいわけでも、辛いわけでもない。
けれども、夕暮れ時や、雨、風の日には、やはり寂しくなったりする。
現在・・・もし生きていたら、どうなんだろうか?
ディ・サービスとか施設とか・・・日中だけとか・・・そんな感じになっていたかもしれないし、まだ自宅で、頑張っていたかもしれないな。
そんなことを思った週明けの四十九日から1年たった今日。