最高気温30℃越え。もう夏なのか・・・???
昨日。
珈琲サーバーの底に少し残っていた珈琲を温めて飲もうと思って、直火にかけたのを、すっかり忘れて、ガラス製サーバーを空焚きしてしまった。
底に薄いヒビが入っており、あと数回直火にかければ割れるのは、時間の問題だし、なにより、焦げの匂いが取れないのだった。
国産で、直火にかけられるサーバーは、ホームセンターなどでは、とんと見かけない。
以前、同じものを空焚きして、ダメにしたので、注意はしていたのだけれど。
幸い、空焚きするとガスの火は、自動消火する仕組みで助かった。
そして、夕刻。
人参をすりおろしていたら、手が滑って、右親指の側面を、ズルリ・・・と一緒に擦り下ろしてしまった。
おろし金だから、大したことないだろう・・・とタカをくくっていたら、破れた皮膚から、ドバっ!と血が噴き出てきて、こりゃ、困ったわ・・・。
流血!だわな・・・。
急いで、救急絆創膏を取り出して、貼ってみるものの・・・。
防水タイプの絆創膏の傷パットが、真っ赤になって、絆創膏から、血がにじみ出した。
コレは、結構、深くすり下ろしてしまったようで、案外、大量?出血なのかもしれないな。
何度か張り替えるたびに、傷口から、血がにじみ出して来て、ホント・・・困ったわ。
右手のみに、ニトリル手袋をして、夕食の支度をして、食事を済ませ、後片付けも、手袋をしたまま。
そのあとも、数回、救急絆創膏を張り替えて、就寝した。
翌日。
流血?は、一応とまったけれど、水を使うたびに、剥がして張替ているから、傷口がなかなかふさがらない。
以前、夏井陸医師の『傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚科学(光文社新書)』で、『ハイドロコロイド絆創膏』を貼りっぱなししておくと、治りが早い・・・という記述があったのを思い出して、本日の外出のついでに買ってこようと思っていたのだけれど、なんだか疲れていて、ドラッグストアに寄るのが、面倒になって、帰宅してしまった始末。
いまつかっているのは、ケアリーヴという防水タイプの救急絆創膏なのだけれど、コレも、普通の救急絆創膏よりは、強度があっていいような気がする。
案外、高額だったけれど、今回の流血で、大分、使ってしまった。
大昔、首元の切開する手術を受けたけれど、傷口にカーゼを当てて、その上から、絆創膏で、止める処置を受けたけれども、かぶれて、痒くて、傷も痛く、皮膚も痒く・・・と結構、辛い思いをした。
皮膚は、案外強いと思っていたので、意外だった。
・・・その強いという根拠は、ニキビが殆どできない皮膚だったので、そう思っていたのだけれど、外部の刺激で、簡単にかぶれるんだ・・・と思った次第。
私の働く細胞ちゃんたちに、頑張ってもらって、早く新生した皮膚を得たいもんだ・・・などと思う四月の真夏日。