鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

流血

2022-04-13 23:23:23 | Weblog

最高気温30℃越え。もう夏なのか・・・???

 

昨日。

珈琲サーバーの底に少し残っていた珈琲を温めて飲もうと思って、直火にかけたのを、すっかり忘れて、ガラス製サーバーを空焚きしてしまった。

底に薄いヒビが入っており、あと数回直火にかければ割れるのは、時間の問題だし、なにより、焦げの匂いが取れないのだった。

 

国産で、直火にかけられるサーバーは、ホームセンターなどでは、とんと見かけない。

以前、同じものを空焚きして、ダメにしたので、注意はしていたのだけれど。

幸い、空焚きするとガスの火は、自動消火する仕組みで助かった。

 

そして、夕刻。

人参をすりおろしていたら、手が滑って、右親指の側面を、ズルリ・・・と一緒に擦り下ろしてしまった。

おろし金だから、大したことないだろう・・・とタカをくくっていたら、破れた皮膚から、ドバっ!と血が噴き出てきて、こりゃ、困ったわ・・・。

流血!だわな・・・。

 

急いで、救急絆創膏を取り出して、貼ってみるものの・・・。

防水タイプの絆創膏の傷パットが、真っ赤になって、絆創膏から、血がにじみ出した。

コレは、結構、深くすり下ろしてしまったようで、案外、大量?出血なのかもしれないな。

 

何度か張り替えるたびに、傷口から、血がにじみ出して来て、ホント・・・困ったわ。

右手のみに、ニトリル手袋をして、夕食の支度をして、食事を済ませ、後片付けも、手袋をしたまま。

そのあとも、数回、救急絆創膏を張り替えて、就寝した。

 

翌日。

流血?は、一応とまったけれど、水を使うたびに、剥がして張替ているから、傷口がなかなかふさがらない。

 

以前、夏井陸医師の『傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚科学(光文社新書)』で、『ハイドロコロイド絆創膏』を貼りっぱなししておくと、治りが早い・・・という記述があったのを思い出して、本日の外出のついでに買ってこようと思っていたのだけれど、なんだか疲れていて、ドラッグストアに寄るのが、面倒になって、帰宅してしまった始末。

いまつかっているのは、ケアリーヴという防水タイプの救急絆創膏なのだけれど、コレも、普通の救急絆創膏よりは、強度があっていいような気がする。

案外、高額だったけれど、今回の流血で、大分、使ってしまった。

 

大昔、首元の切開する手術を受けたけれど、傷口にカーゼを当てて、その上から、絆創膏で、止める処置を受けたけれども、かぶれて、痒くて、傷も痛く、皮膚も痒く・・・と結構、辛い思いをした。

皮膚は、案外強いと思っていたので、意外だった。

・・・その強いという根拠は、ニキビが殆どできない皮膚だったので、そう思っていたのだけれど、外部の刺激で、簡単にかぶれるんだ・・・と思った次第。

私の働く細胞ちゃんたちに、頑張ってもらって、早く新生した皮膚を得たいもんだ・・・などと思う四月の真夏日。