夕刻前より、激しい雨。
肌寒いような?蒸し暑いような・・・???
梅雨時のような空模様。
流石に、まだ4月だから、あの梅雨時のようなベッタリした蒸し暑さとは、また違った蒸し暑さ?なのだけれども。
本日も県央へ。
私は、体力がなくて、2日連続で、外出・・・というのが、凄く疲れる・・・勤め人だった頃は、1週間5日は、定時に起きて、会社に行く・・・なんて
コトが、出来たのが不思議なくらいで。
夕方、雨が激しく降ってきて、そんな中帰宅し、湯あみをして、食事をして、やれやれ・・・と横になっていたら、まだ19時なのに、ねむくて、ねむくて、30分くらいうとうとしてしまった。
髪を洗って、乾かしていないまま、居眠りをしてしまって、余程、疲れ果てているのかな・・・と思う・・・。
体力には、皆目、自信がなくて・・・いやいや、体力だけでなく、全てにおいて、自信という文字が、私に辞書?には、ないような気がする。
モトモト無いのだから、探しようがない。
疲れた疲れた・・・。
考えてみれば、私は、子供の頃から、『疲れた子供』というか、『疲れ果てている子供』で、その『疲れ果てている子供』は、そのまま『疲れ果て過ぎた大人』になってしまったようで(もっとも、きちんとした大人になることができなかったので、大人と言っていいのかどうか・・・???)。
もう少し、体力があったら、『疲れ』を感じないですむのだろうけれども。
私の母は、疲労感や怠さなどを表現するのに、『コワイ』という方言を使っていた。
『コワイ』は、所謂、恐ろしい、恐怖・・・という意味ではなくて、『だるい』、『疲れた』系の意味で、身体の不調があるときに、よく使ってた県北の方言だった。
母の『コワイ』を聞くと、またか・・・と思い、食材で、なんとかならぬものかな・・・と考えた。
蜂蜜や黒にんにくを常食し、いつも
『美味しくはないけれど、薬だと思って(食べている)。』
そんなことを言っていた。
『薬』を神の如く・・・身体の不調を治してくれるのは、『薬』であると頑なに信望し、とにかく1カ月の漢方薬その他、薬や栄養補助食品と言われるものをひと月に十数万円以上購入し、少しだけ飲んで、あとは、押入れに仕舞ってしまい、数年・・・。
消費されずに廃棄した商品は、どのくらいあっただろうか???
そんなひとの子供として生まれ、その弱い身体を受け継ぎ、更に悪いことに、並外れて臆病で、神経質で、心配性・・・という私は、よくぞ、ここまで、生きてきた・・・と自画自賛???してもよいのではと思っているくらいで。
それにつけても・・・。
この身体とメンタルの脆弱性が、修正出来ない限り、この先、生きていくのは、かなり厳しい・・・(と思っている)。
それなので、毎日毎晩、亡母に対して、
『早く迎えに来い!』
といいながら、仏壇に線香をあげているかつての疲れ果てていた子供の私がいる。