鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

破壊されつくした1700回目!

2013-05-21 00:08:54 | Weblog

何も無くなったと思って、少し安堵していたけれど、どうも、まだ私の中に、まだまだ壊さなければならないものが山積しているようだ。


破壊・破壊・破綻・破壊・崩壊・崩落・そしてまた破壊・・・。


壊して、毀して、滅茶苦茶に毀して・・・。

4月、5月・・・信じられないような出来事が、我が身に降りかかり、よく正気が保てたものだと思っている。

今となっては、負け惜しみにしか聞こえないかもしれないけれど、この『破壊のクライシス』の真っただ中にいて、驚く程、落ち着いていられたのも不思議な気がしている。

少し前の私なら、多分、潰れていただろうと思える。

この冷静さは、一体何だろう・・・?

諦観なのだろうか・・・。

自分でもよくわからずにいる。

そして、この破壊のクライシスは、まだまだ、続くのだろう。



こんな拙なブログでも、読んでいただいてありがとうございました。
100回の節目毎に、書いておりますが、次の100回目は、訪れないかもしれません。

それでも・・・日々、感じた些細なことでも、文章にしていければと思っております。

ひまつぶしのお役にも立ちませんが、ぜひ、また、お立ち寄りいただけますことを・・・。



三毛猫堂




花盛りの五月

2013-05-20 00:06:53 | Weblog

4月から5月にかけて、次々と花が咲く。

春は、梅から始まって、桃、桜、ハナミズキ。
写真を撮ろうと思っていたニセ・アカシアも、もう散ってしまったけれど。

水棲植物の菖蒲(アイリス)などは、これからが、本番か・・・。
あの青味がった濃い紫色が、凛とした佇まい・・・武士を連想させる花かも・・・。
或いは、梅雨空の下で、ピンと張った茎を伸ばして、凛々しく咲く花なのだろう。

薔薇もそろそろ終焉かな・・・。
でも、アレは、四季咲きだから、年中楽しめるけれど、やっぱり最盛期は、5月でしょうね。


先日(11日)。
雨の中を、海へ連れて行っていただいた。
雨が、降っているので、ドライヴだけで、気温も低くて、寒かったけれど、居住地から、東の太平洋へ向うルートでの道路沿いの山林に、淡い紫色の藤の花が、満開で、その上品な色あいが、やはり、5月なのだな・・・と思いながら、車窓から眺めた。
お天気が、良ければ、もっと映えただろうなぁ・・・。

藤棚の藤は、人の手によって、作られた美しさが、あるけれど、山野に生える藤は、勢いが強くて、山肌に、薄紫の滝のように、這っていて、野性的な美しさがある。

・・・このへんは、藤の花だらけ・・・。
近くへ行けば、甘い花の香りも楽しめたことだろう。

5月の花なのかどうか・・・。
風に相応しい花としては、私は、矢車草の花が好き・・・なんてことは、以前、このブログに中にもかいているけれど、青、ピンク、紫・・・淡い色が、5月の風に良く似合う。

鈴蘭なども5月の花だし、関東以南では、ラヴェンダーも、この頃だったと思う。
両方とも、爽やかな芳香がする。
まさに、5月の花に相応しい。
鈴蘭は、湿性を好み、半日陰でないと育たないけれど、ラヴェンダーは、地中海性気候のカラリと乾いた土地に良く根付くようだ。

季節は、やがて、雨期に変わる・・・物憂い梅雨を迎える前の5月は、花盛り。


この部屋

2013-05-19 00:18:17 | Weblog
 
どうも、ゴールデン・ウィークの終わり頃から、ヘンな感覚でいる。
自分の部屋にいても、何故か、自分の部屋のような気がせず、借りてきた?部屋のような現実味のない空間にいるような・・・そんな、不安定な感覚である。

相変らず本は、山積みで、夜中に、ドサッと崩れ落ちて、浅い眠りを破る。

なんだか、起きているのに、夢の中にいるような奇妙で、ヘンテコで、なにやら、浮遊感のあるような・・・悪酔いしそうな、それでいて、どうにも、こうにも、文字では、書き表せないようなヘンな感覚なのだ。

・・・???

もしかすると、壁に化学物質でも含まれていて、人体に影響しているとか・・・???
(セント・ヘレナ島に幽閉されたナポレオンじゃないってば・・・しかし古い家屋だからなぁ・・・)

この部屋に来て、2年3か月。

なんか・・・よくわからないけれど、もしかすると、合わないのかも・・・???
でも、引っ越すアテも、資金もないし、当分は、ここで、暮らすんだろうな・・・?

・・・なんてことを考えていたのだけれど、もしかすると・・・???
メガネの度が合わないとか・・・レンズに色を入れたのが、視覚を通して、脳が、混乱しているのかも・・・???

・・・でも、この部屋じゃ、あまり、メガネもかけてないよなぁ・・・???

・・・と浮遊感の謎は、解けていないまま。

ちょっと、表面化している『脈弱・遅脈・低血圧』が、関係あるのか・・・或いは、五月闇・・・雷雨が多いこの時期、気圧の関係で、頭の血管が、狭くなってしまうのか・・・

なにやら、要因が、特定できない。

それ程、不快な訳ではないけれど・・・。

もしかして、あの世からのお迎えが近いのかも・・・しれない・・・。
(あっ、何時でもいいんですけど、やっぱ・・・購入した韓流ドラマのDVD見終わってから、来て下さいね・・・と一応の希望を述べておこう)


裸身

2013-05-18 00:08:50 | Weblog

私を見つめるあなたは、一体、何を想像しているのだろう・・・?

その優しい眼差しの奥で。

あなたの脳裡の中で、私は、既に、裸にされているのかな・・・???


願わくば・・・。

その想像の中の私の裸身が、美しいものでありますように・・・。

あなたの視覚を満足させるものでありますように・・・。

疑心暗鬼の闇の中に、浮かび上がる青白く光る美しい裸身でありますように・・・。




あの人が、この人で…。 

2013-05-17 00:02:20 | Weblog
李氏朝鮮時代の15世紀前後のドラマを見ている。

違う作品だけれど、登場人物が、重なるので、
『チャングムで、でてきたあの皇太后さんが、王と私のあの中宮さんで、私の好きなハン尚宮さんを演じたヤン・ミギョンさんが、王妃さまで、その旦那さんが、あのひとで、王と私のあの王様が、王女の男のあの娘さんのお父さんなのか・・・』
と、いろいろ変換しながら見ている。(↑ご覧になっていない方には、全く理解できない内容で、ごめんなさい)

あのドラマのひとが、このドラマのこのひとで・・・と結構、複雑だな?

時代別にすると、
文宗(5代)-端宗(6代)-世祖(7代)-睿宗(8代)-世宗(9代)-燕山君(10代)-中宗(11代)
おお・・・七代分か・・・。

結構、難儀だな・・・。

このうち、5代、6代、8代は、統治期間が短いか、短命だったらしいので、これで、50年分くらいですかね・・・案外、在位期間が、短いかのかも・・・。平均8.5年前後?

日本の時代ドラマでも、あの俳優さんが、織田信長をやってみたり、徳川家康を、演じてみたりってことで、まあ、いろいろある。
日本史は、なんとなく理解しているから、あの俳優さんじゃ、あわね~~~だとか言ってみたりするけれど、李氏朝鮮は、如何せん、馴染が薄い・・・(隣国だというのに・・・)。
隣国っていえば、遠く海を隔てていてもアメリカは、隣国?にゃ、違いないが、距離的に近い、朝鮮の歴史は、学校では、教えてくれなかったような気がする。
せいぜい、高句麗、高麗、渤海・・・その程度か・・・?
遣隋使も遣唐使も、半島の向こうの大陸(中国)へ行ってしまった。
途中の、朝鮮は、通り道に過ぎなかったのかもしれない。

宮廷ものばっかりみているから、権謀術数、陰謀、嫉妬、殺戮、毒殺、拷問・・・なんか、血みどろ。

不思議の国の朝鮮。言っていることが、あまり、正論とは思えないような隣国。

同時期に複数現れ、統合され、国際社会によって、二つに分断されて、片方は、独裁国へ、もう片方は、資本主義に・・・。
同じ民族でありながら、分断された世界の中で、混沌とした社会を営んでいる不思議国。

まさか、この国に、ハマるとは・・・半年前なら、予想すらしなかったが・・・。

どうも、かの国の何かに、呼ばれたような気がしてならない。


占い・・・あれこれ・・・。③

2013-05-16 00:18:54 | Weblog
4月のクライシス!

私の人生では、絶対、起りえないことが、起こった4月。

そのクライシスの第一報を聞いたのが、朝の5時で、出社までの3時間弱。

私は、『易』ばかり立てていた。

何度も、何度も・・・。
気が狂ったかのように・・・。

不思議と以前、同じことを占ったときとは、違う卦が、現れる。

以前、占ったときは、嫌いな、不吉な、イヤな卦しか出なかったから、既に、予知していたのかもしれない。

そんなハズないよな・・・たぶん、起こりえないこと・・・。
そのとき、私の脳裏に浮かんだことが、現実のものとなってしまった。

絶望の第一報を聞いたとき、何故か、夢をみているかのようで、現実味が、まるでなかった。
(寝起きを直撃されたのだから、当然と言えば、当然か・・・。)

それでも・・・。
取り乱すこともせず、ただ、もうこの世が、終わったような、それでいて、もうどうでもいいような・・・そんな現実とかい離した不思議な感覚があった。

『易』を立てても・・・。
絶望の卦が、出れば、やはり・・・。仕方がないか・・・と思うし・・・、いや、もう一度、今度は、異常に良い卦だ・・・どっちを信じたらよいのだろうか・・・(信じる信じないは、別にして、事実は、時を経れば明らかになるのに・・・)。

破滅を信じたくなかった。
『私』の世界の崩壊を、認めたくなかった・・・。

ただ、それだけだった。

その日、一日。

私は、うわべは、何もなかったように、仕事を続けた。

とても、仕事なんかできる状態ではなかったけれど・・・。
決算期なので、どうしても、その日までに、終了させないといけないものがあった。

その日の朝、3時間近く、易を立てつづけたのだった。



占い・・・あれこれ・・・。②

2013-05-15 00:15:31 | Weblog
以前は、カード占いばかりやっていたけれど、最近は、それも面倒で、一発で、答え?が出る『周易』が好きだ。

カード占いのような曖昧な答えだと意味が、よく解らない。
占いのセンスというものが、まるっきりないせいだと思う。

これまで、私自身、文系だとばかり思っていたけれど、最近は、どうも理系だったのか・・・と思うようになった。

速答は、できないが、数学は、嫌いではなくなった(出来は、相変らず悪いけど)。
或る一定の法則に沿って行けば、必ず答えがあるような気がする(・・・これも万能ではなくて、例えば、素数の配列なんかは、未だに、謎?みたいですけどね?)

『易』にもそんな数学的なさっぱりとした感じがあって、『右』か『左』か・・・。『YES』か『NO』かが、わりとはっきりあらわれる・・・ような気がする。

短気な上に、未練がましい性格で、自分の希望する方向が、却下されると、何度も立筮してしまう。
これは、もっともやっては、いけない行為なのだけれど、不思議と、ダメなときは、ダメな卦しかでないので、多少、驚いている。
(その代り、良い卦は、全く当たらないようだけれど)

『易』とは、また別だけれど、以前、『霊感』がメインの占い師さんを訪れた時に、驚いたことがある。
生年月日と名前と霊感?で、占いをする方なのだけれど、開口一番、

『綺麗なもの、美しいものしか愛せないんだね・・・。』

私、まだ何も言っていないのに。

・・・霊感占いは、曖昧な質問をして、クライアントの心理を読みながら、適当な答えを出す・・・と聞いていたので、唖然とした・・・確かに、私の美形好みは、このブログにも書かれているから、読んでいれば、知っているだろうけれど、私のブログを読んでいて、かつ、私と断定できる要素は、なにひとつない・・・。

それに、このブログは、閲覧者数最低の零細なブログなのだ。かの占い師さんが、読んでいることは、100%無いと思う。

霊感というもの当たるものなのかもしれない・・・と思った次第。

次に、『身体は、女だけれど、心は、男ですね』

『???』

そうでもないと思うけれど、最近読んだ『二本指の法則』という書物の中に、薬指の長さが、人差し指より長い人は、母親の胎内で、テストステロン(男性ホルモン)に晒される時間が、長く、男性ならば、より男性的で、女性なら、男性的なひとが、多い・・・というデータがあるそう。

私の薬指は、人差し指より長い・・・。

占い師の方は、別に、私の薬指の長さをみた訳でもないので、奇妙の一致もあるもんだ・・・と思ったりした。



占い・・・あれこれ・・・。

2013-05-14 00:05:24 | Weblog
昨日のブログで、3人の占い師さんから、『長命』のお墨付きをいただいているのだけれど、私の命運が尽きるのは、一体、いつのことやら・・・。

私自身、小学生の時に、簡単なトランプ占いを教えて貰い、その後、まだ、タロットカードが、一般的でなかったころ、継書房(・・・この出版社名は、記憶違いかもしれません)から、出版された多少、不気味な絵柄のタロットカード(マルセイユ系?)を入手し、全く、当たらない占いをしていた。
その後、大陸書房から出版されたアレクサンドリア・木星王さんのウエイト版(中島靖侃さんの絵)の美しさに惹かれ、いろいろとコレクション(それ程、多岐に渡っている訳ではないけれど)している。まだ一度も、占いをしていないカードもある。
悩み多き時代に、いろいろな占いに手を染めてながらも、何も極めることなく、現在に至っている。
自分のことは、全く当たらないし、占い師には、向いていないと思うけれど、何故か、他人様からは、カンが、良すぎるとか、どうしてわかるのか・・・と問われることもあるにはあった。
・・・だって、これだけ、情報を頂いているのだから、結果は明白でしょう・・・というパターンが、ほとんどで、私には、情報なしでの予測は不可能なようだ。

巷にある占いの数々で、的中率のよいもの、全く使えぬもの、お遊び適度のもの・・・といろいろとあるけれど、どんな占いにせよ、明確に未来を見通せるものは、皆無と言ってもよいかと思う。

以前、このブログ内で、推理作家の高木彬光氏の占いに関する著書を読ませていただいたことは、既に、書いている。
高木氏の場合は、確実に当たっていたようで、そういう占い師を見つける才覚というか、霊感とういうか・・・そんなものに優れていたのだろうと思うし、まさに、神憑り・・・とでも言えそうだ。

占いに、お金を出して通う人は、あまり幸福ではないような気がする。
幸福なひとは、占いをしなくても、幸福だから、必要ない。
ただ・・・自分では、どうにもできないし、窮地に陥った時、なんらかの助けが必要な時、人智以外の・・・言わば、神の領域を覗いてみたくなるのも当然のことだと思う。

・・・一体、この先、どうなってしまうのだろうか・・・?と誰にもわからない問い立てをしたくなる。

このところ、韓国の時代ドラマをみていて、呪術色(占術)のエッセンスが、驚くほど、濃くて、ドラマの底辺を支えている重要なアイテムとして、数多く登場する(・・・といっても、まだ、三つのドラマしか視聴していないけれど)。
『宮廷女官チャングムの誓い』では、チャングムの父親の命運を握る三人の女の出現を、老師が、予言するシーンから始まるし、『王と私』では、祈祷師・ソグィとその養女ウォラが、王室の行く末を予言する。
ドラマの神秘性とストーリーの展開を予感させるアイテムとしては、これ以上のものは、他には、ないだろう。

占いあれこれ・・・。

くれぐれも振り回されることなきように・・・。



寿命

2013-05-13 00:04:04 | Weblog
ひとには、定められた寿命とうか、天寿というか・・・そんなものがあるらしい。

いくら、ここで、自分の人生を終わらせたいと思っても、寿命が尽きねば、終われないのだろうし、まだ、死にたくないって言っても、寿命が尽きているのなら、若くして、死ぬ・・・ということなんだろう。

私は、若い頃、せいぜい42歳くらいまでしか、生きないだろうと思っていた。
この42歳という年齢は、根拠のあるものではないが、母方の祖母が、36歳で、逝ったので、それよりは、少し長いかもしれない・・・と、適当に、考えた年齢である。
42歳より、長ければ、60歳くらいで、死ぬのかな・・・というよりは、60歳くらい死んだ方がいいや・・・と思っている。

ところが・・・。
どうも、この60歳では、死ねなさそうだ・・・というより、過去3人の占い師の方が、
『長命である』
とのたまった。もし、本当に、長命であるならば、困ったことである。でも、占いだから・・・?

なに故であろうか・・・。天は、私を生かす意味がないというのに。殺す意味もないのかもしれない。

現状では、『低血圧・除脈・脈弱』といった循環器系が、普通の人以下しか働いてくれないし、仕事をしているときは、かろうじて維持しているものの、休日などは、横臥して凌いでいる状態である。
我が身を養うために、大嫌いな会社へ行き、大嫌いな仕事をしている。
これが好きな仕事だったら、どんなに人生楽だったことか・・・。
何をやるにも、身体がついていかず、結局、ただ生きているだけのひととしては、惨めな存在でもある。

こんな状態なら、さっさと、彼岸へ行きたいものよ・・・と常々、思っているのだけれど、ひとは、天命まで、生きなければならぬ・・・という生命の法則というものか・・・そんなミもフタもない掟に縛られ、無意味な日々を送っている。

或る意味・・・地獄。
緩慢な死を与えられて、生きることも、死ぬことも許されぬ。

目の前にあるのは、どうしようもない現実。
回避できない苦痛と苛立ち。

さっさと尽きてほしい寿命では、あるが、たぶん、苦しむことが、天命なんだろう。
受け入れるしかないのかもしれない。



『王女の男』

2013-05-12 00:10:40 | Weblog
・・・去年の暮から、何故か、韓流時代劇にどっぷり浸かっている日々である。

・・・と言っても、見たり、見なかったりと、相変らず、気まぐれで、いつ、飽きるとも知れない毎日だ。
年初から、視聴していた『王と私』のDVDも全巻見終わり、さて・・・次は・・・。

『王女の男』

李氏朝鮮流ロミオ&ジュリエット・・・ってことで。

初回を視聴させていただいたけれど、『宮廷女官チャングムの誓い』と『王と私』の二作品程、スケール感がなくて、まあ、普通の???恋愛ドラマなのね・・・。
現・王女の従姉妹が、王女と入れ替わって、受けた講義の講師と恋に堕ちるという設定らしいので、このお転婆娘が、馬の暴走で、彼に救われる・・・というストーリー展開は、何の目新しさもなくて、国一番の美貌と噂の王女様も・・・???って感じだし、何やら、この先、あまり期待が持てそうにないな・・・というのが、初回での感想なのであった。
所謂、アイドルの学芸会っぽい様相でした。

特筆すべきは、主役のロミオ・・・いや、キム・スンユ(パク・シフさん)が、草食系の美男?ってカンジでしょうかね~~~。綺麗なお顔なさってますな。兵役をこなされただけあって、脱ぐと結構、マッチョ系(韓国の若者は、そうみたいですね?)。今後、復讐の鬼となるみたいですが、あの優しげなお顔で、復讐の鬼か・・・どう、演じるんだろうなぁ・・・みたいな淡い淡い期待感。

日本のドラマもそうだけれど、玉石混合なんだろうし、予算や視聴率の都合で、駄作になるものが、ほとんどの中で、偶然見つけた二作品が、秀逸だっただけに、期待外れ感が、強いのかもしれない・・・なんて、思ったのですが、六話までみて、ややや・・・なんか、なかなか、ハマるではないですか・・・学芸会の延長のお嬢様方は、まあ、おいておいて、それなりに可愛く・・・。

このところ、表紙買いというか、直感で、いろいろと韓流ドラマのDVDを購入してしまった。
全部、時代劇ってあたり、かなり、マニアックな気もしています(現代物には、何故か、琴線に触れぬようなので)。

今の処、『李氏朝鮮』史には、興味があるので、そのあたりの学習?も兼ねて。

時代的には、『宮廷女官チャングムの誓い』が、時代的に一番新しく、その前が、『王と私』、そして、更に遡って、『王女の男』ということになるようです。

1450年代の朝鮮のお話ですが、この先、どうなることやら。・・・。