鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

眠獣降臨

2014-01-20 23:40:52 | Weblog

この冬は、ひたすら冬眠である・・・。
生体的にも適合?しているようで、昼夜を問わず、うつらうつら・・・しているせいか、今冬は、風邪にも縁がない。

・・・こんな冬は、初めてだ。

不思議なことに、細切れの睡眠であるにも関わらず、目覚めたときは、全身コレ筋肉痛?
とくに、右腕が痛い。
動いていないのに、筋肉痛とは、コレ如何に・・・。

やはり人(私だけかも?)は、寒さには、適合しないとみえる。
自然界でも、食糧は、乏しいし、風邪やインフルエンザやノロウィルスやら蔓延し、とんでもないことになっているから、ここは、やはり、じっと春を待つのが賢明だろう・・・と失業者の私は、そう思うことにしている。

しかも・・・ここ数日。
眠獣の降臨で、私は、もうどうしようもなく、眠い・・・。
アレ程寝たのに、何故、まだ眠れるのか・・・不思議でもある。
食事も24時間に1回。あとは、もう何も食べたくないし、水分も要らない。
食べない飲まないから、お手洗いなども1日1回か2回程度で、二階から降りてこないから、家人が、心配で覗きに来たくらいだ。

たぶん・・・これは、もう睡眠障害という病の域に達しているのかもしれない。

そう言えば、以前、このブログ内で、森茉莉氏の著書の中に『眠獣』という言葉が出てきて、『ねむりじゅう』なのか、『みんじゅう』なのか・・・記憶が曖昧だったなんてことを書いたけれど、前述の『ねむりじゅう』と読ませるようだ。
かの森茉莉氏も、下北沢のアパートで、一晩中電気を点けているものの、文字をみっつかよっつ書いて、また眠る・・・執筆生活と記述されていた。

昭和の名随筆家氏とは、比較にさえならぬ我が身なれど、眠獣の降臨では、やはり冬眠は、仕方がないか・・・と、眠獣の眠気に身を任せている始末。

もう社会復帰は、難しいかもしれぬなぁ・・・などと思いながら、冬の夜空を見上げれば、今宵は、半月。
半分欠けていく月が、凍りついた空で、苦笑いするように、輝いている。


月にまで、嗤われちまった捨て猫いっぴき・・・。

冬の日溜りさえあれば、まだもう少しは、生きられるだろうか?




空白---ブランク

2014-01-18 22:50:44 | Weblog

寒さ底なし。明け方の気温氷点下6℃・・・。

仕事もせずに、いま空白の状態が続いているし、まだしばらくはこのまま。

ブランク・・・状態。

空白、ブランク・・・と言えば、私の書く文章も、やたらに、行間が空いていたり、句読点が多くて、たぶん、凄く、読みづらいのだと思っている。

私は、行間やブランクのない文章というのが、書けずにいる。
空白が、ないとイヤだったりする。
ブランクがないと、息苦しい。

文字をびっしり埋めていくのは、それはそれで、整然としていて気持ちの良いことかもしれない。
書道の千字文とか・・・アレ凄いですもんね~~~。

でも、文章となると、どうしても、行間をあけたくなってしまう。

行間・・・それは、たぶん、空白の行間に、なにかを読み取る余裕を作りたいとおもっているからもしれない。

西洋の宗教画などは、コレでもか・・・っ・・・ってくらい、痛々しく、観るひとの呼吸を止めてしまうような迫力があるものも多いけれど、日本の絵画は、隙間というか、何も描かない部分を残したりして・・・行間を読む・・・なんていってみる。

日本画などは、その行間をいかに読み取られるかということに、画家の技量がかかっているけれど、私の文章などは、ただのスカスカで、内容の無いものだから、行間・・・或いは、空間/ブランクを増やせば、増やすほど、みすぼらしくなってしまうのは、自然の理だろうか・・・。

それでも・・・こんなスカスカな行間だらけの文章を、今日もチマチマ書いている。

・・・そう、今の私には、こんなこと以外、やることがないからである。




白い朝

2014-01-17 07:43:24 | Weblog

氷点下。
白い朝・・・。

・・・ここ数か月・・・早朝から行動していない・・・思えば、去年の冬以来、夜明けの光の中での氷点下の朝の風景を眺めたのは、今日が初めて。
・・・と言っても、自室の窓から、表を眺めたにすぎないのだけれど。

早起き・・・というより、一昨日(15日)の午後10時前に帰宅して、それから、何かとごちゃごちゃやっていたら、すぐ深夜になってしまって、昼間は、博物館めぐりなどして、疲れたせいか、16日は、ほとんど眠っていた。
途中、数時間くらいおきて、ブログを書いたり、メールをチェックしたりしたのだけれど、ほぼ1日・・・惰眠して過ぎてしまった。

あれくらいの外出で、疲れ果てていては、この先、またお勤めに出ることができるのだろうか・・・っていうくらい体力がない。

・・・そして、本日17日の午前2時半くらいから、ずっと起きていて、現在に至っている。

あたりが明るくなった頃、珈琲をいれて、やはり一昨日購入したシュトーレンというドイツのお菓子(クリスマスから食べるらしい)を食べながら、明けていく冬の朝を、眺めている・・・。
このお菓子も冬のお菓子で、シュガーパウダーが雪のような雰囲気だ。

お勤めしていた頃には、味わえなかった感覚でもあった。

この時期、私の居住地より少し北側にある住宅地の貯水池には、鴨などの水鳥が、氷の張った水面で、楽しそうに遊んでいる(・・・水鳥達にとっては、遊んでいる訳じゃないのだろうけれど)姿を見るのが好きだった。

一昨日の博物館のある公園の池にも、水鳥が、ゆるゆると浮かんでいて、それは、それは、幸せそうだった。
冬だから、寒さを凌ぐ術で、脂肪がたっぷりとついて、太った胸と柔らかそうな羽毛に包まれていた。

『なんか・・・美味しそうだね。』
私が水鳥達をみながらそういうと相方は、
『明日の夜のごはんにいただいていこうか?』
と苦笑した。

鴨は、野趣あふれる強めの味だし、焼き葱と相性抜群だし、御蕎麦(鴨南蛮)にも合うし、治部煮でも美味しい。

白い朝について書こうと思っていたのに、カモの話になってしまった・・・。


冬のお月見~最高の贅沢

2014-01-16 22:50:01 | Weblog
脚が冷たくて、夜中に寝つけないのは、昼間も、うとうとしているからに違いない・・・。

そんな冬眠中の私に、一昨日(14日)、夕方、相方から、
『明日(15日)、午後から、休暇取ります。行きたいレストランがあったので、予約しておきました。お食事しましょう。』
という久々の電話がありました。

・・・そんな訳で、昨日は、お昼から、相方の居住地の隣々市の博物館へ。

博物館と大きな公園が、併設するロケーションのいい施設で、大きな池のある木立の美しい公園を、気温4℃平日の緩い冬の日差しの中、散策・・・。
寒いけれど、居心地の良い広くて、美しい公園で、季節の折りに訪れてみたい場所になりました。

恐竜の模型から、昭和の家電まで展示してある歴史コーナー、昆虫や哺乳類、鉱石類、植物の標本などの生物・地学コーナーなどが、パラレル?に展示してある館内を約2時間巡って歩きました。
館内には、座りごこちのよい椅子が随所にあって、時々、休みながらの見学。
喫茶室で、珈琲などいただきながら、緩やかにすぎる冬の午後。

市内からの学習見学の小学生達が、走り回る館内で、初等教育からのやり直しを、私に課す相方。

おお・・・三葉虫が、アンモナイトが・・・。テラノザウルスや、プテラノドンに、箱型電気行火(あんか)に、丸型の茶伏台・・・昭和の中頃ですね・・・。
コレ、家にあったよね・・・(三葉虫やアンモナイトではなく、箱型家電類のことです)。

そんなことをして、はしゃいでいるうちに、夕刻。
今日のメイン、某所での食事。

この某所は、或るビルの展望室に一角にあって、この日、満月を迎えようとする月が、眺望できる・・・知る人ぞ知る・・・レストラン。
折しも・・・偶然にも・・・東からのぼる満月と、市内の夜景を、窓に隣接するカウンター席で眺めながら・・・。
もう、ロケーションだけで、充分モトを取ったといえる最高の場所。
定番の?ノン・アルコールビールで、乾杯し、理科談義、文学談義、仕事の話・・・。
冬の満月とお酒と食事と久々の会話。

立ちのぼる月を肴に、酒を飲む(ノン・アルコールだけどさ・・・お互い車だしな)、まるで、平安貴族じゃございませんか・・・私達。

し・か・も・・・お料理のレヴェルも、お値段以上・・・コレは、穴場だ。穴場中の穴場だ!

このレストラン・・・きっと誰にも教えたくない、とっておきの場所だから、今まで、私達、知らなかったのね・・・。


『のぼうの城:和田竜・著』~不在が、存在の証明なのか・・・?

2014-01-15 23:51:04 | Weblog

氷点下・・・マイナス5℃・・・寒さ底なし・・・。

底なしの寒さだけれど、自己発熱暖房(要するに蒲団の中)により、寒さを凌ぎつつ、年末年始番組の録画などを見ている。
映画『のぼうの城』を視聴して、はい・・・それじゃ、原作読んでみますかね?

掴みどころのない主人公(・・・だと思われる)・のぼう様こと、成田長知親。
真正の馬鹿なのか、或いは、底なしの将器の持ち主なのか・・・。
その辺は、一切、読者には、わからない。
煙幕でまかれたような印象の・・・主人公不在の小説・・・なのだが、この『不在』が、実は、存在の証明であるという・・・摩訶不思議な読後感なのだ。

不要の要だとか・・・。
のぼう様は、そういう存在だ。

無くてはならぬのに、無い・・・。

この小説は、のぼう様が、間違いなく主人公なのだが・・・と書いていて、ふと思った。
・・・のぼう様が、主人公なのではなくて、もしかすると・・・忍城・・・こちらがメインなのか・・・?
いいや、そんなハズもない・・・たしかに、浮城・・・湖に浮かぶ城らしいけれど。

何をしたのだか、さっぱりわからぬまま、のぼう様が、解決してしまう・・・その詳細は、一切明らかではない。

開城と決めたのに、いきなり取りやめて、『戦いまする』と言ってみたり、『悪人になる』といって、敵方の射程距離で、田楽踊りを踊ってみたり・・・。
のぼう様に勝算は、あったのだろうか・・・。
緻密に計算された結果の策略ではなく、ひとの情に訴える術を、天性に持ち合わせた人物と記されているのぼう様。

この『のぼう様』・・・自分の心情は、自分からなにひとつ明らかにせぬまま、物語は、終わる。

のぼう様の心が、わからぬまま(不在)であるからこそ、この不思議なのぼう様のミョウチクリンな魅力が、全編を取り巻く煙幕となり、のぼう様を過去のひとから、身近なひとへの存在へと変わる。

この得体の知れないのぼう様と対照的に家臣の正木丹波、柴崎和泉、酒巻靭負の個性的で、魅力的なキャラクターが光る。のぼう様・・・の、ますますの不在感。

気の毒なのは、石田三成であろうか・・・さんざんコケにされた揚句、城攻めに失敗。あんなに努力したのにね。

・・・読者としては、一度、のぼう様の本音を聞いてみたい気がする。



激寒・・・!

2014-01-14 11:12:16 | Weblog

明け方の気温マイナス6℃。
激寒である・・・。

激寒は、激寒なのだけれど、現在の私には、全く関係ない。
去年だったら、お正月後、最初の3連休の翌日で、寒さ厳しい中、まだ、陽ものぼらぬうちから、起きだし、部屋を暖め、身支度を整え、車の暖気・・・なんてことを行っていたのだけれど、今年は、失業者なれば、極端な話、陽が沈むまで、暖かい寝床に居ても、何処からも苦情は来ないし、電気・ガス・ガソリンなども使わずに済むし、二酸化炭素だって、労働時よりは、排出しておらぬ。

なんのことはない。
昼夜が完全に逆転してしまった。

朝の8時頃、就寝、夕方起きて、食事をして、本を読んだり、DVDを見たり、お正月番組の録画をみたり・・・。
思えば、これぞ、夢にみていた生活でもあった。

朝・・・氷点下の中、炬燵にすっぽり埋まりながら、暖かく燃えるストーブの上にかけたヤカンが、水蒸気を放ち、このまま、暖かくなるまで、動かない・・・家人と猫を横目に、出勤していた頃は、なんと羨ましいヤツらだろう・・・と思っていた。

流石に、現在、収入の無い身である。
早朝から、ストーブと炬燵にズッポリ・・・っていうのは、気が引けるので、出来るだけ、エネルギーを使わぬ、自己暖房(・・・つまりは、寝床で、暖を取る)で、食事も、1日に1回、後は、珈琲やチョコレートなどといった甘くカロリーの高いもので、寒を凌ぐ・・・ヒトとしては、全く正しくないと思うけれど、人間も冬眠ができるとたぶん、凄く便利だろうな・・・と、馬鹿なことを考えている(コレは、現在の自分を正当化させるためだけれど、別段、失業しなければ、私だって、今頃は、氷点下の中、会社へ行く、真面目な労働者だったのだ・・・。好んで、失業したわけでもないのだし・・・無理に正当化しなくてもよさそうなものであるけれど)。

しかし・・・まあ。
暑さ、寒さに極端に弱く、ヒトとしては、かなり生きにくい体質でもある。
先月、先々月は、腰痛に苦しみ、低血圧、低体温、低アルブミン血症、遅脈、脈弱・・・どうも、循環器系統がよく働かぬ身なれば、めったにない・・・極寒の朝に、好きなだけ惰眠を貪る・・・そんな願っても無い環境が、一生に一度くらいあってもよいかも・・・と、勝手に思っている。

これは、健康なひとには、不要のことだけれど。



青の競演

2014-01-11 22:51:36 | Weblog

モノすっごく寒い・・・土曜日。

私は、『青』という色が好きです。
青い花も好きだし、宝石も青い石が好きです。
以前は、ダイヤモンドよりもサファイアの方が好きでした。
数年前、我が家に遊びに来ていた真っ白なノラ猫のユキちゃん(私が勝手にそう呼んでいましたが、ユキちゃんの方でも、ユキちゃんと呼ぶと寄ってきてくれたのです)の瞳は、綺麗な水色をしていて、こんなに美しい猫がノラだなんて・・・と思ったくらいでした。

先月末、日比谷のザ・ペニンシュラのショウ・ウインドゥに飾られていた大粒のサファイアとダイヤモンドで構成されていたネックレス・リング・イアリングのセットジュエリーを見かけて、美しいと思いましたが、もしこれが(あり得ないことですが)プレゼントされたり、購入したりして、私の手許に来たとしても、私には、この宝飾品を身につけて行くところもないし、この宝飾品に合うドレスも持っていないし、第一、私には、全く似合わない、分不相応の宝石です。
宝飾品は、身につけるひとを選ぶからです。


今日の画像。

青い石で、構成されたリングたち。
金の地金で作られた上からトルコ石、アウイナイト、一番下が、ラピスラズリ。
右側の銀色(プラチナ)の地金は、左上から、サファイアとダイヤモンド、お隣が、アウイナイトとダイヤモンドの花、一番下が、タンザナイト。
タンザナイトは、ホワイトゴールドの地金です。
この銀色の3つのリングを支えるのが、アラベスク模様のプラチナのプレーンリング。

・・・いづれも小さな小さな・・・ゴミのような宝石達です。
サイズも少し緩くなってしまって、あまり出番もないのですが・・・。

サファイア以外の青い石は、12月の誕生月の石。
(・・・しっかし・・・12月の誕生月の石って、どうして、安価な石ばかりなのだろう・・・といつもそう思います。柔らかく、産出量豊富で・・・。つまり、希少性がないワケで)

そんな青い色の石達です。
まぁ・・・二束三文ってとこですかね・・・。

・・・とにかく、自宅にいても、やることがないので、下手な写真を撮ったりして暮らしています。
いまのところ・・・。



そう言えば・・・1900回目。

2014-01-10 22:57:27 | Weblog

酷寒。寒い。氷点下。日中でも、5℃・・・冷蔵庫より・・・寒いかも・・・?・・・
でも・・・外は寒くても、私は、自宅から出ないから。


昨日は、比較的、暖かったのに・・・などと思いながら、100回前の1800回目は、失業直後だったのね・・・今も、私を取り巻く状況は、なにひとつ変わっていなくて。

でも、以前よりは、良く眠るしけれど・・・あの目覚め直後の言いようのない絶望感・・・あのフラッシュ・バックは、まだ、時々、現れる。
・・・しばらく落ち着いていたものの・・・あの感覚は、二度と味わいたくない。

それでも・・・。
私の臨終って、あの感覚なのかもしれない・・・と思っている。

・・・まだまだ・・・猶予があると思っていたのに、いきなり打ち切られるあの絶望感。

ちょっと違うけれど、夏休みの最終日だとか、試験の朝だとか・・・。
絶対に、夢に決まっているのに、現実だったりして・・・みたいな。

もう、これが・・・最後。
何をしても、手遅れ。

まだ続きがあると思っていたのに、イキナリの別れだとか、物事の終幕。

退院できると思っていたのに、また会えると思っていたのに、亡くなってしまったひとの死を知らされたとき・・・の喪失感。

そんな絶望・・・?のような感情が、押し寄せてくる。
一気に、一気に押し寄せてくる・・・あの絶望のフラッシュ・バック。

1900回目を書くにあたって・・・今日・・・久々に訪れたあの・・・絶望のフラッシュ・バック

いつになったら・・・消えてくれるのだろうか・・・。

そう言えば、1900回目・・・。

こんな拙なブログを読んで下さいました皆様に、改めまして感謝の意をお伝え致したく・・・。

・・・2000回目を迎えるまえに、消失しているかも・・・。





失業日記③

2014-01-09 23:36:23 | Weblog

早朝雨のちくもり時々晴れ。

寒中にしては、やや暖かい。


雇用保険の認定日のため、職安へ。
午前9時半に自宅を出る。
雨が、上って、今までの冷え込みが緩んで、ほっとする松の内。

4日夕刻の初詣以来、5日ぶりの外出。
街中は、まだ、お正月気分。

本日2回目の失業認定日。
書類を提出して、待つこと10分。
名前が呼ばれ、書類を渡され、解放されるまで3分かかっていなかったと思う。

・・・本日、コレで終了。

松の内の街中、国道を少し車で走ってみようと思った。

北進する。

群青の雪雲が、広がる。

明日の朝は、冷え込むだろうと思う。

自宅へ戻る途中、ショッピングモールで、食糧品の買い出しをする。
花を買いたかったのだけれど、荷物が重いので、面倒になってやめた。
また来週にしようと思う。
青紫色の香りシクラメンの鉢は、まだ、おいているだろうか。
・・・それとも、梅の鉢か、木瓜にしようか・・・そんなことを考える。

御昼前、自宅に戻り、珈琲と購入したエビマヨバーガーで、昼食。

今月の求職活動は、あと1回。

再来週の商工会議所での求職活動セミナー3時間を予定している。




年筮を立てる:2014年『天山遁・四爻』

2014-01-08 22:53:32 | Weblog

お天気下坂・・・夕刻より雨。


毎年冬至に翌年の易を立てることにしておりますが、去年の冬至には、都内へ観劇に行っていて、占機を逃してしまっておりました・・・といっても、翌23日に、立筮したところ、『天山遁・四爻』。

たぶん・・・凶。
いや・・・絶対悪い・・・よいハズがない・・・極めて悪い・・・。

当面の問題から、手を引け・・・どうも、そういうことらしいです。

・・・今の処、私は、隠棲というか、蟄居・閉門の身でもあるし、社会的には、落ちこぼれ、引き籠り、落伍者、廃人、クズでグズ・・・。

まあ、ぴったりの卦ですわね・・・。
当たらずとも、遠からず。

さて、一昨年の冬至に立筮した卦は、『山澤損・上爻』。
こちらは、吉の卦と判断しましたが、よいことは、何一つなく、失うことばかりでしたね。
まあ、損卦だから、失ってよかったのかもしれませんが・・・まさか、仕事まで失うとはね・・・。
当たっているんだか、ハズれたんだか・・・未だによくわかりません。

失ったけれど、得られたものもありました。
不眠による眠りは、得られましたし、仕事関係での葛藤も、仕事を失ったことで解消しましたし、防衛すべき対象もなくしたので、その分自由になりましたが・・・。
・・・預金残高は、減ったけれど、税金も減るでしょうし、労働の義務からは解放、最低限の生活資金は、当面、得られる・・・???いいんだか、悪いんだか・・・判断に苦しむ状況です。

人生の差引残高は、如何なものでしょうか・・・?

今年は、逃げる・・・何から逃げるのだろうか・・・???それとも、逃げられるのか、逃がすのか・・・たぶん、どれも経験するのだろうなぁ・・・などと、ほんとうに、予測できないでいます。

ド素人の易だから、当たらなくて当然だし、未来予測なんて、神様にでも、お聞きしない限り、わかりゃしないでしょう。

そんなこんなの今年の私の運勢を占う年筮でした・・・。