鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

塩ブリオッシュ

2019-01-19 15:15:15 | 食・料理
 
明け方位まで、強い風が、吹いていたけれど、日中は、穏やかな冬晴れ。


かのフランスの王妃さまが、のたまったとされる

『パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない?』

というセリフが、フランス革命を、引き起こしたとか、しないとか・・・。
諸説あるようですが・・・。

一説によると、当時のかの地では、主食となるパンを焼くのに、一等小麦という上質の小麦を使っていたそうで、パンに使えない一等小麦以下の品質の落ちる小麦に、バターや玉子などを混ぜて焼いたクロワッサンとか、ブリオッシュなどの・・・所謂、本邦で言うところの菓子パンにして、喰ってみてはどうか・・・という発言だっとか、違うとか・・・。


確かに、クロワッサンとか、ブリオッシュと珈琲なんてのは、幸せを感じる(軽い)お食事でもあります。


居住地の西側に位置するショッピングモール群の中に、地元で生産された生鮮食品、加工食品を売るショップがあって、そこで、売られていた『塩ブリオッシュ』が、お気に入りです。
でも、常時あるわけではなくて・・・というより、置いてあったらラッキーくらいの遭遇率です。

この塩ブリオッシュを作っているパン屋さんは、隣市にあるらしいのですが、住宅地の中で、週2日しか販売していないということで、幻のパンとなっています。

味もさることながら、原材料に、怪しいものが、ひとつもなくて、小麦粉は、国産、マーガリンやショートニングなどは、論外で、きちんとしたバターの味がして、そして、商品名にある『塩』は、かのヒマラヤの岩塩(たぶん、ピンクソルトだと思いますが、真偽はわかりません)。

ブリオッシュといえば、大抵、甘いパンですが、銀座三越の地下の食料品売場で、帝国ホテル?だったかな、オークラだったかも???のホテルパンを販売していて、そこで、購入したブリオッシュが、美味しくて、美味しくて。

ソレ以来、ブリオッシュとみれば、買ってしまったりしています。


高価な小麦の代用品から出来たクロワッサンやブリオッシュですが、コレを、或る意味、正しく継承しているのが、ヤマザキパンという製パンメーカーさんで、今年、退位される皇后陛下のご実家の日清製粉の販売している安価な遺伝子組み換え輸入小麦で、粗悪な味をナントカするべく、長時間の常温でも、腐敗したり、カビが生えることもないランチパックをはじめ、何故か、とっても美味しいパンを作っています。
人体に害があると報告があり、一時、使用不可になった臭素酸カリウムを、再び、使いだしたのは、利権大好きな厚労省などのお偉い官僚さん達の忖度の御蔭かと思われますが・・・。

ヤマザキパンで販売していたクロワッサン、美味しかったなぁ・・・。
マーガリンとかトランス脂肪酸たっぷりで、身体に害のあると言われている原材料、添加物が、てんこ盛りされているようで・・・。

なんであんなに美味しいんだろう?味蕾を麻痺させる何かが、添加されているのかな?と思ったりで・・・。


かのマリー・アントワネットも、こんなヤマザキパンの製パンポリシーに、感動して、

『民衆が、オナカいっぱい食べられるなら、防腐剤や危険な添加物を入れるのも、仕方が、無い事かも。私は、ご遠慮するけれど・・・???』

・・・と言ったかもしれません。







シネマ歌舞伎:沓手鳥孤城落月/楊貴妃

2019-01-18 21:31:41 | 演劇・映画

深夜から風が吹き出し、終日の強風。


お昼少し前から、上映のシネマ歌舞伎を鑑賞に、隣市のシネマ・コンプレックスへ。

新作歌舞伎・沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)と舞踊・楊貴妃の二本立。
お正月らしいお年玉企画・・・とでもいうのでしょうか。


シネマ歌舞伎は、年齢層が、極めて高く、映写室の階段は、少し渋滞気味。
シニアのおばさんは、御膝が痛いのよね・・・。
お友達連れで、楽しそうなのは、いつもの事。

私は、今日は、おひとりさまで。
相方から、株主優待カードを拝借しての・・・タダ観です。


坂東玉三郎という希代の女形演じる淀君。
大阪城落城直前のドラマが演じられます。


いつもは、同じ女形で、競演する中村七之助が、息子の豊臣秀頼を演じているのは、珍しいかも???



舞踊は、黄泉の国の楊貴妃の浮遊する魂を演じますが、この歌舞伎役者は、重力からも自由になったのか・・・そんな印象を毎回受けます。

もう、還暦はとうに過ぎたのに・・・。

女以上に、女らしく、芸術の女神に愛された類まれな素質、一日一日の舞台を演じ切るその強靭な精神力が、希代の名女形を作り上げているのかもしれません。




阪神大震災より、約半世紀・・・。

2019-01-17 22:44:55 | 自然・気象

午前中、風が出てきたな・・・と思ったら、止んでしまい、穏やかな冬晴れ。

降雨が、全く無いので、気温が低いのに、洗濯物がよく乾き・・・やはり、暖冬なのかなぁ・・・と思うけれど、今朝方の最低気温は、氷点下4℃。
寒いのは、寒いけれど、日中は、3月並みの気温だとかで、やはり、暖冬なのでしょうなぁ・・・?


阪神淡路大震災より24年の時が、経過しました。

大震災を遡ること、数年前、家人と神戸に行く機会があって、異人館めぐりや、六甲山にのぼったり(バスですが・・・)、街中で、ケーキを食べたりして、楽しい時間を過ごしました。

高速道路が、分断され、横倒しになっている震災後の映像、黒鉛煙る街などを、テレビで見るにつけ、随分、哀しい思いみていて、復興には、どれくらいの時間が、かかるのか・・・と思いました。


大震災のあと、程なくして、地下鉄サリン事件が、発生し、半世紀近い時を超え、昨年、その首謀者とされる人たちが、処刑されました。

千年に一度の巨大地震と言われる東日本大震災も起こり、コレは、我が居住地も揺れ動き、半日以上停電し、拙宅の襖は、未だ、傾いたままだし、壁にも亀裂が・・・。


太平洋戦争後に起こったいくつかの巨大地震は、人工地震である可能性が高い・・・らしいです。

誰が・・・何のために・・・と思いますが、もし、それだけの技術力があるのなら、何故、地球上に住む全てのひとが、安全で安心に暮らせるように活用しないのか不思議です。


平成の御代は、巨大な災害と凶悪な事件の連続だったように思います。

この先、もし、人智で、災害が防げるのなら、その持てる技術で、全てのひとを救済できるような世の中になって欲しいと願い、巨大地震の起きた日に、穏やかな日々であることを祈るばかりです。




小豆粥②

2019-01-16 20:56:21 | 食・料理

良く晴れた乾いた晴天。

午前中、所用で、市役所へ。

東西の県道を結ぶ市内の端と端にある二大ショッピング・モールのうちのひとつ西側のモールへ。
ホーム・センターで、日用品を、地産品の店舗で、パンやシフォンケーキ等購入。

昼過ぎから、強風。



昨日は、睦月15日の小正月。

お正月も、もうお仕舞のようで、近所の反日ショッピング・モール(市の東側)では、松の内から、もう、ヴァレンタイン・ディのチョコレート特設売り場を、創設中でした・・・。

・・・という訳で、小正月の昨日は、いつもなら、小豆粥なんですが、拙宅では、1週間に一度は、小豆粥を供するので、朔日、十五日に小豆粥・・・という風習?は、無くなっています。


先日、某・国営放送のご長寿番組『きょうの料理』で、二代目のお料理の先生である土井善晴さんが、お正月の料理として、『小豆粥』を作っておられました。

小豆の炊き方から始まり、炊いた小豆を入れて、土鍋で炊く『小豆粥』。

こういうふうに、『小豆粥』って、炊くんだね・・・。

私は、電気炊飯器のお粥モードで、炊いちゃうんだけれど、小豆の渋切りは、同様に。

土井先生、

『熱湯を直接、シンクに流すと、配管が、いたみますよってに・・・』

と、上品なはんなり?関西弁が、まったりな料理番組ですがな・・・。

アシスタントのおじさん(某局のアナウンサーさんでしょうかね???)も、ボケまくりで、いい味だしています。
男性ふたりの料理番組って、あまりなかったかも(バラエティ系ではあったけれど、主婦向けの純粋?な料理番組では珍しいような気がします???私が知らないだけかもしれません)。

土井先生の小豆粥は、炊くときに、塩を入れないで、炊くようです。

炊きあがりに、コンガリと焦げ目のつき過ぎ?たお餅を、お粥に入れておりました。

そして、始めは、塩を振って食べ、次に、お砂糖を、お好みで、入れて食べるそうです。
すこし善哉風かなぁ・・・???

なかなかに、贅沢な楽しみのある『小豆粥』でした。

拙宅の『小豆粥』は、塩で味をつけて、炊きあがり前に、1cm角に切ったお餅を入れて、余熱で、柔らかくしてから、供します。

家人が、老人なので、のどに詰まらなせないようにということと、小さく切ると熱の通りが早いからです。


小豆を炊くなんてことは、時間に余裕がないとできませんね。

或る意味、とても贅沢な『小豆粥』。





塩ココア②

2019-01-15 23:59:34 | 食・料理

くもりがちで、寒い週明け。

市販の『ミルクココア』のパウダーの中に添加されている様々な物質をみるにつけ、もっと安全なものは、ないだろうか・・・と考えあぐねた末に、カカオの含有率の高いビター系のチョコレートを、溶かして、それに甘味、塩、牛乳などを、加えたらどうだろうか・・・と思い立ち、そこで、問題にぶつかったのだけれど、原材料のチョコレートは、カカオ豆から製造する過程で、どうしても、『乳化剤』なるものを使用しなければ、チョコレートとして販売するのが、難しいらしい・・・そして、その乳化剤の原料が、大豆由来のもので、この『大豆』も、世界に出回っているものは、たぶん・・・遺伝子組み換えされたもの・・・。

チョコレートの原材料も、こういった遺伝子組み換えやら・・・様々な問題があるようで、材料から、みると、殆どの加工食材は、もう、昔からある安全な食品とは、言えないようで、その安全な食品を、入手するとなると、高額な出費がかかることになり、エンゲル係数が、うなぎ上りに上昇する・・・ということになるのでしょう・・・。

・・・ココア一杯飲むだけで、こんなテイラタクか・・・。

まともな食品は、もう入手するのが難しいのかもしれません。

野菜類は、一代限りで、子孫を残さないような細工をして、種を農家に買わせて・・・。

F1種という、遺伝子組み換えされた種子から採れる野菜が、スーパーに並ぶ・・・。

F1種という種は、実がなるのが、1代限りだけれど、間違って、翌年も芽を出す種子もあるには、あったけれど、形が、デカすぎたり、作物としては、奇形なものが、拙宅の庭に現れたこともあり・・・ああ・・・こういうことなのか・・・と思ったりしました。


閑話休題。

・・・ビターチョコレートで、ココアを作り、飲む・・・ということで、チョコレートも、クーベルチュールチョコレートという製菓用のチョコレートを溶かして、ココアにしたところ・・・湯煎を掛けても、粒粒がのこってしまい、やはり、ココアを作るなら、ココアパウダーに限る・・・と思いました。

それなので、今年は、素直に、ココアパウダーを買った次第です。
塩を多めに入れるのは、今年から、始めました。

因みに、『塩』は、身体を温める効果があり、東北地方などの雪深く寒い地方では、塩分の強い、お漬物やお味噌などを多食するから、脳溢血が多い・・・と言われてきましたが、研究したアメリカ・チームが、マウスの実験で、人間に換算すると、とんでもない量の塩分を与えていたらしいです。

前提からして間違っていた訳で、寒い地方のひとたちが、減塩に励むと、寒さにノックアウトされてしまう・・・という話をナニカで、読んだ気がします。


やはり、寒い夜には、塩ココア・・・ですね。



塩ココア

2019-01-14 22:24:52 | 食・料理

良く晴れて、乾燥した一日。

お昼過ぎ、居住地付近震度4の地震(割と、震源に近かったようで・・・?)。


冬になると、よく飲んでいるのが、ココア。
砂糖やミルクの添加されていない所謂、純(或いは、ピュア)ココアというカカオだけの粉で、作っています。


・・・なんてことは、以前の拙ブログ内に書いたのですが・・・。


最近は、以前の作り方に加えて、塩の量を多くして、飲んでいます。


・・・所謂、塩ココアってヤツですかね。

砂糖(甘味)の代わりに塩というのではなくて、砂糖の代わりに、甘味料には、メープルシロップ。
そこへ、塩を1g以上入れちゃう。

仄かに甘く、塩味もするという・・・。

なかなかに、不思議な美味しさです。

以前だったら、塩分の取りすぎになるので、塩なんか、ほんの少ししか入れなかったけれど、どうも、塩分量というのは、国家的鷺・・・いや、国家的詐欺のようで、増塩して、病気が、快復した・・・という本など、読むにつけ・・・。

認知症とかアルツハイマーは、塩分不足・・・という、今の常識?では、ちょっと信じられないようなことなのですが、確かに、認知症、アルツハイマーなどは、塩分の取りすぎです・・・塩分は、塩分でも、化学処理した塩のこと。

・・・で、自然海塩などは、不足しているらしいです。


厚労省なんかは、上手く、やってるよな・・・。

この先、本当は、塩分摂取不足・・・ということが、常識になったときに、減塩は、化学塩のことです・・・とか、言いだすんだろうなぁ・・・。


自然海塩は、高額ですが、美味しい塩を食べて、健康なら、自分の身体に投資ってことで、安価な化学塩で、治ることがない病気を患うより、ずっと賢いし。

・・・それなので、ココアに塩を入れているわけじゃなくて、単に、味の好みというか・・・。

純ココア以外の添加物の多いココアの原材料表示を見ると、恐ろしいです。

原材料名のトップが、砂糖・・・コレが、一番使われていて、次が、ココアパウダー。
その他にも、ブドウ糖(既に、砂糖が、添加されているのに???)、更に、乳糖、麦芽糖と糖類ですね。
脱脂粉乳とクリーミングパウダー・・・コレは、ミルクココアのミルクの部分で、脱脂粉乳は、まあミルク成分なんだろうけれど、クリーミングパウダーって、油から作っている・・・アレかもね・・・。全然、牛乳系でない・・・植物油から、作るヤツなんだろうな・・・コーヒーフレッシュ系の・・・。

で、次が、やっとこ、カカオマス。

そのあと、塩、香料・・・まあ、このへんでやめておけばいいのに、更に、香料、乳化剤、ph調整剤ときたもんだ・・・ケミカルな物質で、香りをつけ、乳化剤で、均一にして、腐らないようにph調整剤か・・・。

市販のココアは、コレくらいで済んでるけど、自販機で、売っている缶入りココアは、更に恐ろしいよ。たぶん・・・。



受信料払いたくない番組ばかり・・・の某・国営放送NHK

2019-01-13 15:50:50 | TV・ドラマ

くもりがちながらも、穏やかな日曜日。

昨日、某・国営放送の『さし旅』という娯楽情報番組が、オン・エアされていたので、何気なくみていると、あまり頭のよさそうでない女性アイドルと旬でなくなったお笑い男性タレントのふたりが、マニアックな旅をする・・・という内容で、秋頃、筑波山の紅葉マニアという番組もこのシリーズで、見ました。

看板の『さし』というのは、女性タレントの姓名の『指原』からきているようだけれど、とにかく、この女性タレントのバカさというか、無教養さが、全面的に押し出されて、発する言葉が、
『見れる(見られるだろうが・・・)』の所謂、『ら』抜き言葉の連発。
『すげぇ!』という感嘆詞しか、言わないのでした。

番組の看板しょってるんだから、もうすこし、まともな発言が、出来ないものか・・・と思いながらみていました。

少なくとも、国営放送なのだよ。
受信料取っておいて、この下品さは、いただけない。

マニアと呼ばれる大学のセンセイ、お寺のお坊さん、芸人・・・このひとたちは、フツーにマトモで、こっちのひとのお話で、番組は、成り立っていて、看板の『さしはら』というひとは、別に、要らないんじゃないだろうかとも思えるし。

この『さしはら』という女性タレントは、結構、某・国営放送NHKに起用されていたりして、サイエンス番組なんかにもゲストで出演していたりもするけれど・・・とにかく、頭が、悪いのか、頭が悪い演技をしているのかは、不明だけれど、下品極まりない・・・。

この30分番組って、どういう年齢層をターゲットにしているのだろうか・・・『ブラタモリ』の後の時間帯なので、その流れの後に、惰性で見る番組なのかもしれないが・・・。

人選間違っていないか?

あまりにも、下品すぎるし。
服装も高額な服なのだろうし、スタイリストも付いているのだろうけれど、安っぽくしか見えないところが、哀しいし。
たぶん、アイドル系ナントカ48系のみんな同じ顔をしたグループの頂上だったひとらしい(よく知らん・・・)が、それ程、美人というわけでもなく(どちらか言えば、疲れた顔をしているし、だらしない雰囲気がある)、やっつけ仕事感がアリアリで、見るのが苦痛になるけれど、マニアの人たちの話は、面白いので。

それにつけても・・・。
どうして、いつから、こんなに下品なテレビ局になってしまったのでしょうか?

製作サイドに問題ありそう(平均年収1600万円って、こういう仕事で、貰えるんだろうかね?)。

因みに、昨年の大河ドラマ『西郷どん』も、18回目で、挫折しました。
あまりにつまらなさに、見ることが、苦痛になってしまったので、のこりの録画30回分を消去しました(録画領域が、残っていないので)。


受信料を払ってみるまで、見る価値も無い番組なら、作らない方がマシかも・・・。




家電毀るる・・・。

2019-01-12 23:59:16 | Weblog

都内では、初雪だったそうで、我が居住地では、降りそうで、降らない雪の冬。


今週、蛍光灯が、切れたので、新しいものを購入したのだけれど、でも・・・蛍光灯って、この間、取り換えたばかりじゃなかったかなぁ・・・と思ったりで・・・。

同じ道を往復するばあい、初めての往路より、来た道を戻る復路の方が、短く感じるのは、既に、往路の記憶があるから・・・らしく、ヒトも経験を重ねると、年齢とともに、時間を早く感じるそうで・・・蛍光灯が切れるのは、蛍光灯とは、関係なくて、時間の経過の感じ方が違うせいなのか否か・・・。

大分、昔のお話だけれど、経営学総論という授業で、
『蛍光灯の寿命を延ばすのは、蛍光灯の寿命を短くするより簡単である。』
という内容で、寿命を短くする技術の方が、難しいらしいです。

蛍光灯も、いつまでも切れないのでは、メーカーさんが、儲けにならないから、ある一定の時間で、切れるように作られているらしい・・・ってのは、蛍光灯に限らず、あの過去に、世界のソニーなんて言われた会社の『ソニータイマー』が仕組まれたパソコンなんかでは、使用頻度にもよるのだろうけれど、丁度3年くらいで、不具合が起こるようプログラムされていると噂もあったりで・・・(確かに、そういう技術は、優秀だよな。あの企業は・・・。流石、日本の技術力?)

蛍光灯を取り換えるとき、パッケージに、点灯時間が、9000時間と記載されておりました。

1日24時間、電気をつけていると、大体、1年くらいしか、持たないようで、それでも、24時間点けっぱなしということは、ないので、半分の12時間の使用だと、2年という計算になりますが、2年は、持たなかったような気がします。

コレは、時間の流れを早く感じるメカニズムなのか、或いは、蛍光灯製造技術の賜物なのか・・・は、わかりませんが・・・。

それにつけても、蛍光灯は、もう間もなく、製造中止ということなので、LEDというヤツに転換してくのが、政府?の方針なのでしょうね。

そういえば、地上波テレビになったときも、昔のテレビは、チューナーがないと使えないし、面倒だから、買替ちまえってカンジでしたが・・・。

今のテレビに、買替える前のテレビは、ブラウン管で、12年間以上つかっていたけれど、どこも故障していなかったし、電気掃除機に至っては、もう25年は、使っているけど、スイッチが、ちょっとおかしくなったくらいで、現役だし。


ものづくり大国・日本の面目躍如だね。


今は、システム自体が、変わってしまうから、有無を言わさず・・・フランスの某大統領さんだって、

『ガソリンが高いなら、電気自動車を買えばいいじゃない?』

みたいな、マリー・アントワネットみたいなことを言っておりましたがね・・・。


それにつけても。

日本の技術は、優秀なんだよね。

そして、今日、家人の電気ひざ掛けの電源が、入らなくなり、急遽、新しいものを見繕って、ネットで、発注。

コレもピンキリで、安価なものは、ソレなりな耐久性しかなさそう・・・かの隣の大陸製とか・・・。




暖かな週末・古民家で、ランチ

2019-01-11 23:27:27 | 食・料理

暖かな週末。

午前5時。
二時間程前に、眠りについたばかりで、ああ・・・コレから、やっとこ眠れるわ・・・と、うとうとしていた矢先、家人が、私を起こしに来ました。

ドキっとして、目を覚ましました。

深夜とか、早朝とかは、とかく、具合が、悪い・・・という訴えが多いので。

『テレビのリモコンが、何処かへ行っちゃって、手動で、テレビをつける方法は?』

・・・ということだったので、バカらしくなって、テレビの前面か、横にスイッチがあるだろうに・・・しかも、リモコンに、足が生えて、一人で、移動するわけでもなし。
どうせ、炬燵の中だとか、座布団の下だとか、テレビ周辺にあるに決まっている・・・それでなければ、ゴミ箱に紛れ込んで、捨ててしまったか・・・くらいしか考えられないし・・・と思ったのだけれど、眠くて、面倒だったので、シカトしました。

それなので、本日は、多少、寝不足だったりしました。

昼過ぎから、相方と、隣県の古民家の料理店へ・・・。

相方とは、お正月の3日以来、一週間のご無沙汰でした。

隣県と言っても、拙宅より、10分くらいの場所(拙宅が、隣の境界線に近いというか・・・)で、城下町・寺町で、道が細くて、クネクネした旧い昔ながらの雰囲気の残る街で、私は、結構、この街が好きです。

大正末期から、昭和初期にかけての木造建築で、造り酒屋さんの別邸?だったらしいです。

(↓木が邪魔して、全体像の見えにくい画像になってしまいましたが、画面左側が入り口で、右側の建物の二階部分が、お店です)


大正から昭和にかけての日本建築は、郷愁があって、しかも、造りが丁寧なんで、タイムスリップしたみたいで、楽しです。

お料理は、野菜料理(生か、湯がいたもの)の前菜。
野菜によって、ドレッシングが、違っていて、金山寺味噌、ハーブソルトなどが、野菜の美味しさとマッチしていて、美味しかったです。

メインは、牡蠣フライ・・・普通のカキフライではなくて、コロモが、違い、人参ドレッシングで、いただきました。
相方は、メインが二皿のメニューを選択。鰆、ポークシチュー。

一切れづつ、分け合って味見です。

お食事は、炒り卵と鶏そぼろののった親子ご飯と手毬麩のお吸い物。

デザートは、相方は、重厚なガトー・ショコラ、私は、苺のタルト。

そして、珈琲。

おいしかったなぁ・・・。

この街は、規模が、小さく、こじんまりとしていますが、飲食店は、都内から通う人もいらっしゃるというカフェ、洋菓子店など、我が居住地とは、違う・・・歴史の街というか・・・(要するに、我が居住地が、工業誘致のために、見境なく?乱開発?したのに対して、時が止まったかのような隣市の良さみたいなものが、個人の飲食店に、現れているような???)そんな気がします。

古民家のお料理屋さんの庭には、もう水仙の花が、咲き始めた・・・美味しくまったりと時間を過ごした週末の昼下がり・・・。




天井バンバン・・・!

2019-01-10 23:46:26 | Weblog

くもりがちだけれど、風はなく、それでも、寒い一日。

去年の年末頃?からだろうか・・・昼夜を問わず、我が自室の屋根・天井から、物音がしていて、昼間は、カラスが、ベランダの廂の上を、ツンツン・ピョンピョンと跳ねていたりしたので、それを屋根の上でやってるのかな・・・と思っていたのだけれど、昨日あたりは、真夜中でも、バタバタと、カラスよりも、重量感のあるような生き物が、天井裏を駆けずりまわっているような音で、もちろん、ネズミにしては、音が大きいので、何か、住みついてしまったのだろうか・・・と、ふと不安になりました。

最近では、屋根裏に、ハクビシンだの、アライグマだの、イタチだのが、住みついて、駆除には、時間と人手がかかり、もちろん、費用もそれなりで、十数万円だとか・・・。

去年は、スズメバチ駆除で、今年は、害獣かよ・・・とウンザリです。


それにつけても・・・。

アライグマなんてのは、我が居住地に居るのかどうか?
ハクビシンなども、聞いたこともないのだけれど、自宅裏が、山林なので、ペットを捨てていく不届き者も多く、犬猫はもとより、にわとり、タヌキ、イタチ(フェレット?)などの姿を見かけたことも有ったりで。

そんな小動物が、屋根裏に住みついてしまったとなると、本当に、困りもので、夜中に寝付いたと思ったら、バタバタ駆け回るし、野で暮らすものであれば、ダニやウィルスなんかの不安もあるし。

考えてみれば、ヤツラも、越冬などを目的としているのかもしれず、それならば、我が自室の屋根裏は、住み辛く、危険だと思って貰えれば、自ずから、出て行ってくれるのではないか・・・と考え、対策として、動物が嫌がる周波数などを発生させる機械などが、ラクでよさそうだけれど、現在、ネズミとゴキブリよけの超音波発生装置は、常備しているし、コレを打ち破って迄、侵入するとなると、やはり、忌避剤などの化学兵器の出番(割と、安価で、売られているようです)だろうけれども、天井裏って、どうやって、はいるのか、わからないなぁ・・・押し入れの奥に、天井に繋がる入り口なんて、あったのだろうか・・・???

この天井裏は、危ない・・・ということを、理解させるため、天井から音が、発生したら、掃除機の延長ノズルで、天井を叩いてみることにしました。

ヤツラ?(単数かもしれないが・・・)に、危険だと認識させれば、いいのだから・・・。

・・・ということで、昼夜となく、音がすれば、天井を、バンバンと叩き、警告音を発すること数回。


今日は、一度も音がしない・・・。

出て行ってくれたのだろうか・・・?


よくよく、考えれば、姪の飼っている猫だったのかもしれません。

なんだかわからないけれど、天井バンバンは、効果があったような・・・?