友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

昨日は「新老人の会」の後、我が家で飲み会

2018年10月18日 18時40分28秒 | Weblog

  昨日の朝、「生きてるウナギをもらったから、井戸掘りのお祝いをしよう」と先輩が言う。「ええ、いいですけど、私はこれから名古屋へ出かけるので大した準備ができませんが…」と答えると、「ウナギは私がさばいておくし、お酒も用意しておくから」とやる気満々である。「分かりました。出来るだけ早く帰ります」と答えると、「会場はお宅で」と言われる。我が家が一番宴会場に適しているから仕方ない。

 名古屋の栄の中区役所にあるギャラリーで知人の水墨画展を観る。幸いなことに受付に居たので、作品や会の説明が聞けた。中日ビルは近々取り壊しになるため閑散としていたが、1階の『ユーハイム』は営業していたので、ここで昼食をとることにした。名古屋で勤めていたことがあるのに、『ユーハイム』には一度も入ったことがなかったので、こんな時しかチャンスはないと思って入ったが、料金は一等地としては安かった。

 食事の後、千種の「HITOMIホール」で行われた『新老人の会 秋のつどい』に参加した。このつどいの責任者が知人であり、第3部の女性コーラスはマンションの住民が中心のグループなので応援のためだ。会場に着くと、案の定知り合いが多かった。第1部は同朋大学院の伊東まり子教授の「人生100年時代を生きる」と題する講演だった。紹介されて登壇した伊東先生は溌溂とした歩き方で、随分若い人だと思ったが、昭和25年生まれと言うのでびっくりした。

 上着を脱いで、「ウエスト57は全く変わりません」と締まった腰を見せる。健康と美容は意識しなければ維持できないと、「まり子体操」までやってくれた。顔も腕も手先も色白なのに、ひざの形と色が気になったが、67歳とは思えない美しさに溢れていた。会場は高齢者ばかりだから当然皆さんは、伊東先生の美しさにあやかりたいと聞き入った。101歳の方が朗読されたが、とても元気で声もよく通った。もちろん、女性コーラスも素敵だった。

 会場で友だちに出会ったので、「今晩、我が家で飲み会するけど来ない」と誘った。夫婦で来てくれたので合計6人となった。郵便局の『ふるさと』で送られてきた三重県尾鷲の「鯛の活きつくり」を刺身にした。6時半から始めて10時過ぎまで、6人で日本酒を1升半飲んだ。今朝、起きるのがしんどかった。


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