東日本大震災からもう11年経った。建物の中にいたが、大きく揺れた。まさか、東北の地震が名古屋まで伝わってくるとは思わなかった。その後、津波が押し寄せ、街を破壊していく様子をテレビで見て恐怖を感じた。あの時の揺れはしっかり覚えている。
テレビが伝える情報は、画面が凄まじければ印象も強い。ロシアのウクライナ侵攻も悲惨な状況がよく分かる。ちょっと顰蹙を買うけれど、ウクライナは美人女性の国ということもテレビを見ていて確信した。こんなに美しい女性たちを泣かせるプーチン大統領は死神としか思えない。
ロシアに日本の企業が347社も進出していることを知り驚いた。そういえば、私が中国を旅行した時、成都にマクドナルド店があってビックリした。中国の人々の服装はまだ、今のように自由ではなく、国民服を着ていた。
やっぱり企業は儲かるならどこへでも行く。グローバルという言葉が一般化してしまったが、その流れは止められない。低賃金で働く人間を求めて、先進国の企業はどんどん後進国へ進出した。結局、世界は1つになって行くのだろう。
革命を夢見ていた1970年代の学生運動にかかわった青年たちも、今は70代になっている。革命など起こさなくても、歴史は着実に「世界は1つ」へ向かっている。ロシアのウクライナ侵攻が止まり、平和が訪れるなら、笑顔のウクライナ女性に会えるだろう。
卒業生から「古希&喜寿を祝う会」を延期する手紙が届いた。「折角の祝いの集いは、マスクを外して皆でお祝いしたい」と書き添えてあった。それがいいと私も思う。幹事さんご苦労様です。そしていつもありがとう。
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