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外国人の団体さんにティッシュペーパーを手渡せなかった!

2007年10月11日 | 環境派シリーズ(美化キャンペーン)
◎ 昨日(2007年10月10日)、浜松町~大門交差点にかけて、たばこのポイ捨て禁止および美化キャンペーンがあり、いつもよりちょっと早起きして参加した。清掃活動をしたかったけれど、今回は啓発品の配布活動をお手伝いさせていただいた。自分の担当エリアは大門交差点であり、都営地下鉄「大門駅」の乗降客およびJR浜松町駅からの人たちに、喫煙マナー啓発用のティッシュペーパーを配布したのである。

◎ 午前8時30分から9時過ぎまでの時間帯だけに、道行く人たちは足早で、ティッシュペーパーの減るスピードは他の地域より早かった。そして、今回の私の後悔は外国人の団体さん(10数人)が通りかかったとき、かねて準備していた「モーニン」とか「プリーズ」が、とっさに出てこなくて、「おはよ…」と小さな声でお一人の人に声をかけ、案の定、拒否された。絶対に言おうと思っていたのに、ただただ通り過ぎるのを見ていただけのブルース、なのでした。
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線路に置き石とは…

2007年10月11日 | たばこの気持ち
 今朝(2003年10月27日)の京浜東北線が少し遅れていた。車内アナウンスによれば、線路への置き石が原因であったという。「こんなことされちゃって、JRとしても迷惑しているのです。ほんとうに困りますよね。皆さんも、そこのところをご理解くださいね。まったく、置き石だものなあ…」という車掌さんのつぶやきが聞こえてくるほど、繰り返し放送されたのである。

 わが国の騒音の1つとして、安全周知が目的の過剰な放送をあげる人もいる。ぼくは、「飛び込み自殺の現場検証に時間がかかる」「散乱した死体の処理に手間取り」といったアナウンスを聞いたことがあり、そこまで詳しく述べなくてもいいと思っていた。今朝の放送も「単なる安全確認」程度にして欲しかった。なぜかといえば、朝っぱらから「人の悪意」を聞きたくないからだ。「線路に置き石」といった情報の方が、たばこの煙より精神的によっぽど悪いと思うのだ。(2003 10/27)
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暗いニュースが残像になって・・・

2007年10月11日 | たばこ弁護の諸説紹介
◎ 昨日(2003年10月31日)、電車の中でふと「自分がもし、真っ暗な車のトランクに監禁されたら、ひどく狼狽してしまうだろう。恐怖の余りに・・・」と想像し、「現実になったら、ものすごく怖いことだなあ。平気でそんなニュースを聞いたり、読んだりしているけれど…」と思ったのである。この頃、自分の「高所恐怖症」「先端恐怖症」に気づき、「閉所恐怖症」「暗黒恐怖症」でもあることがわかったのである。

◎ これは、自分が50歳になったことにより、ますます弱気になってきたからだろう。感性が豊かになって、より研ぎ澄まされてきたというポジティブな観点には立てず、自分の臆病さを痛感させられたのだ。でも、それはそれで良いことなのだろうと考えた。普段は見ないようにしている死や恐怖などに、素直な反応を示すことは、これから生きて行く上で、とても必要なことなのだろう。というわけで、今朝から、山田風太郎さんの『人間臨終図鑑Ⅰ』をカバンに入れてきたのである。

◎ ぶあつい文庫本である『人間臨終図鑑』は、第Ⅲ巻まであるから、大勢の臨終の模様をインップットしておこうと思う。本書は20歳代で亡くなった人物からスタートしている。それにしても、ページをめくっていると、歴史に名を残すような人物は年が若くても、ずいぶんとしっかりした考えを持ち、生活力も旺盛であったことがわかる。すでに50歳になってしまった自分が、何と幼くみえることか。長生きをすればいいと言うものではないことを、改めて認識させられたのである。そういえば、山田風太郎さんは生涯にわたり、酒とたばこをこよなく愛した人だったし、やめるぐらいなら何のための人生か、と公言していた。これからも、山田風太郎さんの人生観や死生観について、ぼくは真摯に学んでいきたいと思うのだ。(2003 10/31)
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