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富士山依存症について…

2007年10月18日 | たばこ弁護の諸説紹介
 人はアルコール依存症、ニコチン依存症、読書中毒など、少々困った生活習慣を身につけてしまうものだ。ぼくの場合、アルコールに依存できるような酒飲みではないし、読書中毒も2年ほど前に卒業してしまった。でも、ニコチン依存症だけは、よほど体調が悪いとき以外、たばこを手放したことがない。ビール好きの人と同様、たばこをより美味しく吸うために、一時的(半日程度)にがまんしたり、スポーツで汗を流したりすることもある。

 ときに、ぼくは富士山依存症もあるのではないか、と考えるようになった。先週末から今週の頭にかけて、通勤途上で楽しみにしている白い富士山は、天候のせいで私たちの前に姿をあらわさなかった。そんな日は、実に物足りなくて、さびいしいのだ。一日の初めにあたって、やる気をそがれる気になる。春や夏、よほど空気が乾燥していないと富士山は見えないし、それがわかっていれば納得できるのだが、晩秋から3月ぐらいまでは毎日見たいのだ。というわけで、今朝は富士山を眺めてきたから、今日はとっても元気だぜ。(2004 02/05)

※ 本日は秋晴れでございますな。空気の冷たさが身に沁みるようになってくるに従い、富士山/~\の見える朝が楽しみになってくるのでございます。心底から、山頂に雪をいただく雄姿が、私に元気を与えてくれるのです。(2007/10/18)
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子どもの単純な反応…

2007年10月18日 | たばこをめぐる見聞記
◎ ソファーの近くでたばこを吸っていたら、子どもがそばに座った。そのとき、ぼくはマイルドセブン・プレミアムを口にしていたので、「このたばこはなあ、お前みたいに受動喫煙を気にしている人用に、煙が少なく、なおかつ臭いも少ないものなんだ」と説明し、目の前で見せてあげたのである。どんな反応があるのか、おそらく否定的なことを言うのだろうと予測したが、余りにもストレートな答えに驚いてしまったのである。子どもは、「そうだよ、こんなたばこをどんどん開発すれば、まわりの吸わない人に迷惑かからないんだから、問題ないと思うよ」と言った。

◎ この単純な反応は何(?)なのだろうと、ぼくはしばらく熟考してみた。小中学校での禁煙教育が進み、一方的な情報提供のままに放置され、いわゆる洗脳効果が発揮されている証左なのではないだろうか。一時期、自動車メーカーは公害問題などで、盛んに世論からの洗礼を浴びたけれども、各社の低公害・低燃費型エンジンの開発等で乗り切り、世界にはばたくことで、現在の経営基盤を確立してきた。今や、日本の自動車メーカーは水素エンジン、電気自動車などの環境対応型の技術を競い、世界をリードしている。それを思えば、日本のたばこ会社は説明不足だよと思ったのである。(2004 02/08)

※ 冒頭の画像は、2007年10月に全国発売された「煙を少なく、たばこ臭も抑えた」ピース・インフィニティである。350円と少々お高いけれど、なかなか美味しいですぞ。(2007/10/17)
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