goo

志茂田景樹さんは足早である…

2008年01月02日 | ここで一服・水元正介
◎ 昨夜(2007年6月18日)、銀座方面での会合が終わり、JR有楽町駅に向かって歩いていたら、志茂田景樹さんが足早に追い越していきました。パステルカラーの継ぎ接ぎ(つぎはぎ)ファッションで、寸胴タイプの帽子を深めにかぶっていました。その後姿は軽快で、とても急いでいるような、それでいて歩くことを楽しんでもいるようでした。「いったい何を探しているのだろう?」と思ったのは、私が数寄屋橋の喫煙コーナーで一服しているときでした。

◎ 通り過ぎていったはずの志茂田景樹さんが、これまた足早に生垣の中を覗くような素振りをしてから、さっさと立ち去っていったのです。「写真撮らせて下さい!」と言う暇(いとま)もなく、私はただ見送るだけでした。その後、岡本太郎さんの作品の下で、ジャズの演奏をしていた人たちに、少々のカンパをして帰路につきました。不思議な夜でした。(2007 06/19)
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )