◎ 2004年度の財務省見通しによれば、酒税で1500億円、たばこ税で190億円も税収が減るそうだ。本来は、政府の財政赤字を少しでも改善する目的があったはずなのに、数多くの反対書名や業界団体、消費者からの苦情も顧みず、強引に決めてしまった結果がこれである。世はまさにデフレ時代なのだ。政策手段とは、とりまく環境の認識をふまえて選択しないと、今回のような「本末転倒、自作自演」という滑稽(こっけい)なことになってしまうのだ。
◎ これじゃ国(財務省)も面子が潰れただろうし、地方税部分をあてにしていた自治体も迷惑だったに違いない。まして、少ない「こづかい」の中から一杯のノド越しや一服の安らぎを求め、日々の発泡酒代やたばこ代を捻出してきた消費者の気持ちが治まらないのだ。ふざけるんじゃねぇーぞ、バ●ヤロウと言ってやりたい。「誰も得をしてないじゃないか!」「責任を取ってもらおうじゃないの!」と声を大にして叫びたい。「少し酔っていたので…」とか煙にまいて、知らん振りはさせないぞ、ほんとに、もーっ。(2004.1.29)
◎ これじゃ国(財務省)も面子が潰れただろうし、地方税部分をあてにしていた自治体も迷惑だったに違いない。まして、少ない「こづかい」の中から一杯のノド越しや一服の安らぎを求め、日々の発泡酒代やたばこ代を捻出してきた消費者の気持ちが治まらないのだ。ふざけるんじゃねぇーぞ、バ●ヤロウと言ってやりたい。「誰も得をしてないじゃないか!」「責任を取ってもらおうじゃないの!」と声を大にして叫びたい。「少し酔っていたので…」とか煙にまいて、知らん振りはさせないぞ、ほんとに、もーっ。(2004.1.29)