たばこの気持ち

※　これは、東北新幹線デッキの床にこびりついているガムです。まったく、わが国のマナーはどうなっているのでしょうね。室内外を問わず、ガムのポイ捨てが後を絶たない現実があるのです。


◎　一昨日（2007年6月13日）の昼下がり、三田慶応仲通り商店会が、毎月第２水曜日に実施している美化活動に参加してみた。合計で２０名ほどの人たちが、ゴミ拾いとガム剥がしを行ったのである。私は、４年ほど前から自宅の所在する自治会が、毎年５月下旬にとりくんでいる美化キャンペーンで、ガム剥がしをしていることから、その旨を申し出てみた。「きついよ。先月は次の日に足がパンパンになって大変だった」と、一緒に参加した上司に言われたが、職場近くでやってみることへの興味の方が強かったのである。

◎　地元の駅前周辺のとりくみでは、表面の滑らかなレンガ敷きの地面だったが、今回は焼き物でいうと「素焼き」的なレンガ敷きだったので、私の「捨てられ地表に張り付いたガムを剥がす」というノウハウも半ば役に立たなかった。それでも、４０分ほどでかなりのガムを剥がすことができ、いい汗もかけたので満足であった。５０歳も半ばになってくると、肉体的な疲れは翌日よりも翌々日にあらわれるものだが、私の場合、最近の体質改善や運動量の多さから、それほどでもなかったことが嬉しかった。さて、今日、転勤のあいさつに来た古くからの友人・Ｂさんも、「減量しているので、少しやせたんですよ」と語っていた。（2007 06/15）