昨日のかねもと書記長、渡辺常任との街頭宣伝。私は、8月6日、9日がめぐってくる。核兵器廃絶へ核兵器禁止条約を批准する新しい政府をつくろう、とよびかけました。また、8月9日は2004年委に関西電力美浜原発3号機で運転開始以来1度も点検されなかった配管が破裂し、高温蒸気が噴き出し5名死亡の大事故が起こった日です。利益最優先で安全対策を後回しにした関西電力経営の犠牲です。忘れてはなりません。関電はこの美浜3号機でも40年超運転で60年間も運転継続の計画です。利益最優先の体質は変わりません。こんな無謀な60年運転を犠牲者のためにも許すわけにはいかないと思います。
福井県がコロナウイルス検査の相談窓口を1本化しました。従来は各保健所・健康福祉センターでしたが、業務の効率化と迅速な対応のために1本化したものです。
■NHK・・・・コロナ電話相談窓口を県庁一元化
08月03日 18時54分
県は、各地の保健所に設置していた新型コロナウイルスの検査の相談などを受け付ける電話相談窓口を、3日から県庁に一元化し、相談の受け付けを始めました。
新型コロナウイルスの感染が疑われる人からの検査などに関する相談は、これまで各地の保健所で受け付けていましたが、県では保健所の負担を軽減するため、県で一元的に県内全域からの相談を受け付ける「帰国者・接触者相談総合センター」を3日、県庁に設置しました。
センターでは、保健師など20人ほどが24時間体制で相談を受け付けていて、初日の3日は、正午すぎまでにあわせて105件の相談が寄せられたということです。
「帰国者・接触者相談総合センター」の電話番号は0776−20−0795で、土日や祝日も含めて午前7時から午後9時までは職員が常駐しているほか、それ以外の夜間の時間帯でも、自動でアナウンスされる携帯電話の番号にかけると専門の職員につながるということです。
★なるほど! 誰でも、何度でもPCR検査体制を強化する世田谷区方式は注目ですね!
これまで1人分を1検体として検査していたが例えば5人分をまとめて試験管に入れる「プール方式」を採用。陽性反応があればあらためて1人ずつの検体を調べる。反応がなければ5人分が1度に陰性と判断でき検査効率が高まる・・・・
これは、たとえば温泉ホテルなど観光客相手の従業員とか病院職員、教職員などの大量検査にも使えますね。
■東京新聞・・・・新型コロナウイルスの感染防止策として、東京都世田谷区は1日に2000~3000件をPCR検査できる体制整備の検討を始めた。「誰でも いつでも 何度でも」検査できる「世田谷モデル」として早期発見や治療につなげ、感染の広がりを抑える狙いだ。
思い切った検査拡大のシステムは、深刻な感染拡大が起きた米ニューヨーク州で既に実現している。無症状で自覚がない段階の感染者もすくい上げ、迅速に対応することで、同州では感染者が劇的に減少した。
区内では現在、世田谷保健所や区医師会運営の検査センターなどで1日当たり約300件の検査能力がある。近日中に約500件に増やし、その後、2000~3000件まで強化する。
実現に向け、1度に100件単位の検査を自動でできる機器を導入する。これまで1人分を1検体として検査していたが、例えば5人分をまとめて試験管に入れる「プール方式」を採用。陽性反応があれば、あらためて1人ずつの検体を調べる。反応がなければ5人分が1度に陰性と判断でき、検査効率が高まる。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/46562?fbclid=IwAR2lHTD3Y7EEDf89A7mG3kIQfX8RBAZa6IS-c-kvbtKUNDYyUkD6XSPgaZg