昨日は今月27日におこなわれる大飯・高浜原発同時発災を想定した原子力防災訓練について県庁の担当課に話をお聞きしました。
地元の猿橋おおい町議、渡辺高浜町議、金元党県書記長、原発問題住民運動連絡会の林事務局長と私が参加しました。
県側は、「まだ具体的な内容は言える段階ではない」とのことでしたが、地元議員には資料提供などもおこなわれています。
猿橋おおい町議は、「住民参加が30人程度では少ない。1次避難所への住民参加だけでも増やしておこなうことを検討したら」と要望。県側は「嶺南でもコロナでている。映像にとってCATVでの配信で住民の皆さんにはみてもらうようにする。感染が起こるのを避けるため」と説明。
渡辺高浜町議は「そもそも原発を停めればこういう訓練も必要なくなる。原発をごり押しするなら、万が一の事故の際に、一人の犠牲者も出さないように準備するのが当然」と指摘しました。
県側は「住民参加をおこなわないことも検討したが、内閣府のコロナ対策出ているので、そこの検証が必要と判断した」と答えました。
また、今回の訓練については、「コロナ禍での原子力災害の想定、大飯高浜同時発災の際のオフサイトセンターの統合訓練となる」と答えました。
参加した金元書記長は「コロナ感染禍だから参加者を絞るのではなく、最大限の対応で訓練をしなければならないのではと、疑問に思います」と話します。
地元の猿橋おおい町議、渡辺高浜町議、金元党県書記長、原発問題住民運動連絡会の林事務局長と私が参加しました。
県側は、「まだ具体的な内容は言える段階ではない」とのことでしたが、地元議員には資料提供などもおこなわれています。
猿橋おおい町議は、「住民参加が30人程度では少ない。1次避難所への住民参加だけでも増やしておこなうことを検討したら」と要望。県側は「嶺南でもコロナでている。映像にとってCATVでの配信で住民の皆さんにはみてもらうようにする。感染が起こるのを避けるため」と説明。
渡辺高浜町議は「そもそも原発を停めればこういう訓練も必要なくなる。原発をごり押しするなら、万が一の事故の際に、一人の犠牲者も出さないように準備するのが当然」と指摘しました。
県側は「住民参加をおこなわないことも検討したが、内閣府のコロナ対策出ているので、そこの検証が必要と判断した」と答えました。
また、今回の訓練については、「コロナ禍での原子力災害の想定、大飯高浜同時発災の際のオフサイトセンターの統合訓練となる」と答えました。
参加した金元書記長は「コロナ感染禍だから参加者を絞るのではなく、最大限の対応で訓練をしなければならないのではと、疑問に思います」と話します。
