昨日朝は金元衆院予定候補、山田市議との街頭宣伝で、自民党裏金事件全容解明と企業団体献金禁止、能登半島地震をふまえ被災者支援と原発ゼロなどを訴えました。
定例福井県議会が開会しました。使用済み核燃料貯蔵施設、巨額税金投入になりかねないアリーナ計画などの議論の行方は?
知事は提案理由説明で
「使用済み核燃料の乾式貯蔵施設については、計画内容を精査し、県議会はじめ立地町、原子力安全専門委員会の議論を踏まえ、申請了承について判断する」云々。つまり、市民団体が求めている県民への説明と広聴の機会は最初から拒否した内容ではないか。能登半島地震直後、原子力行政と防災計画そのものに県民の不安が高まっている。これに応えることが必要ではないか。
アリーナについても、「ホーム戦では負けなしの福井ブローウインズの活躍の舞台として大いに期待できる。県として、今回示された計画案の内容をもとに、県議会の意見を聴き、福井市とともに支援のあり方を検討する」云々。税金投入が建設費だけでも50億円、維持費支援をふくめれば100億円を優に超えるであろう計画について、そのまま押し通すつもりのようだが、1回の議会だけで結論をだせる計画規模ではないのではないか。税金の垂れ流しでいいのか。計画案の慎重な検証と検討が福井市民とともに必要です。
NHKニュースより