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物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

不覚にも近所のタコ焼き屋で未知の店があった

2008年11月01日 | Weblog
 今月号の『あまから手帖』を読んでいたら、かすタコ焼きの「とし坊」という店の取材記事が載っていた。油かすを混ぜたタコ焼きが名物で、非常にコクがあって美味とのこと。
 「確かに美味そうやな。」と読みながら場所を確認したら何と寺田町!?所在地を見ると、寺田町駅の北西側、普段あまり足を運ばないエリアにある。家から徒歩圏内のタコ焼き屋はすべて網羅していると自負してたのに・・・。不覚だった。
 で、早速会社帰りに寄ってみた。思ったより店内は広く、タコ焼きの他に、焼きそばやタコス、一品モノなどメニューは結構豊富。アルコールもビールや焼酎だけでなく、リキュールやカクテルも置いている。行ったのが遅い時間帯だったので、タコ焼き器の火は落としてあった。今から焼いてもらうのもちょっと悪いなと思い、とりあえず塩焼きそば(こちらも油かす入り)と生ビールを注文。
 (ウマい!この焼きそば結構いけるぞ)客は私一人しかいなく黙って食べていると、大将が話しかけてきた。「お近くですか?」「ええ、すぐ近所なんですよ。『あまから手帖』で見て来たんです。」と答えると非常に喜んでくれた。聞くとオープンしてまだ1年経っていない。どおりで知らなかったわけである。「『あまから手帖』さん読んで、というこは、タコ焼きの記事で来てくれはったんですよね。よろしければ今から焼きますよ。」と言ってくれた。
 せっかくだから是非と、お持ち帰りで2パック焼いてもらい、家で食べた。ちょっと濃い目の味だが、タコ焼き激戦区の寺田町でも十分戦っていける美味しさである。合格。
 店内で塩焼きそば、白身魚フライ、生ビール2杯、そしてテイクアウトでタコ焼き2パック、これで2,000円ポッキリ。安いなぁ、だから寺田町が大好きなのである。
コメント (4)
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