物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

喪中葉書と印象的な言葉

2010年11月27日 | Weblog
 今年は5月に義父が亡くなったので、年賀状ではなく喪中葉書を出す。今年もらった年賀状や暑中見舞などを一枚一枚見ながら、住所変更などがあれば、年賀状作成ソフトに保存している住所録を改定する。年賀状の場合はデジカメで家族の写真を撮ったり、干支のイラストをネットで探してきたり、デザインに時間がかかるが、喪中葉書はソフトにテンプレートが付いているのでそれを利用。手書きメッセージなども普通は添えないので、印刷するだけ。非常に簡素である。家族の分の住所変更分なども入力してやったが、すべて1日で済んだ。
 30代の時は、結婚して新居に住む、あるいは家を買うなどで、友人知人から住所変更を知らせる内容のものが多かったが、それが随分減ってきている。結婚・転居・住宅購入といったイベントはピークが過ぎた感じ。その代わり親御さんの不幸による喪中葉書が多くなってきた。正確に枚数を数えているわけではないが、ここ数年の傾向として確実に増えている。かく言う自分自身もそうなのだが。そんな年代に来てるんやなあ・・・。
 そんなことをつらつらと考えていたら、愛読しているNさんのブログに、印象的な言葉が書いてあった。Nさん自身も先日叔母を亡くされたそうで、そのことを書き綴っている投稿の冒頭の言葉。
「今日は 昨日までしか生きれなかった人が どうしても生きたかった日。
 だから 今日を一生懸命に楽しんで生きる」
 自分自身が楽しんで充実した日々を過ごすことはもちろん、人とのつながりを大事にしていくこと、そこも手を抜いてはいけないなと思う。
コメント
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