STARDUST REVUE LIVE@グランキューブ大阪。1981年のデビュー以来30年を数えるスタレビ。30周年を記念して『STARDUST REVUE 30th Anniversary Tour 30年30曲(リクエスト付き)』と題した全国ツアーを敢行中。今回は関西での最終公演。
デビューの年から5年ずつ区切り、その頃の活動を振り返りながら、数曲ずつ演奏する。通常のライブならノリの良い曲、しっとりした曲など、それぞれかためるものだが、今回の構成だと曲調がバラつく。従って根本氏の方からあらかじめ曲の紹介をした後、「この曲のときは座って聴いて下さい」「この曲は立ち上がって踊りましょう」などと指示が出る(笑)。古い曲から順番にやっていくので、曲を聴きながら自分自身のその頃の状況を思い出す。
「リクエスト付き」ということだったが、会場の入口に「アカペラ」、「スローテンポ」、「アップテンポ」それぞれに「候補曲」が書いてあり、その中から当日の客からのリクエストが多かった曲を演る。メンバーはリクエスト曲をステージの途中で知らされる。本ライブでは、「アカペラ」は『元気を出して』、「スローテンポ」は『追憶』、「アップテンポ」は『ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス』がそれぞれ選ばれる。「スロー」と「アップ」の2曲はアンコールで歌った。
そんなこんなでタイトルどおり30曲演奏。かなりの曲数にもかかわらずMCやステージワークは手を抜くことなく長い。サービス精神満載、トータル4時間ものライブ。大満足の一夜であった。
それにしても根本要だ。普通4時間エレキギターを肩にかけたままでもしんどいのに、どれだけ歌っても声は衰えないし、話はオモロいし、ついでにギターも上手い。ボーカリストとして噺家としてロックギタリストとしての彼の底知れぬ実力を感じた。本人は「ああ、これでオレがB’zの稲葉みたいなルックスだったらこのバンドもっと人気出たんだろうけどなあ」と自虐的に言ってたけど、そうじゃないところが良いんだよね。
「高い音楽性と低いルックス」、それがスタレビの真骨頂なのである(^_^)。
デビューの年から5年ずつ区切り、その頃の活動を振り返りながら、数曲ずつ演奏する。通常のライブならノリの良い曲、しっとりした曲など、それぞれかためるものだが、今回の構成だと曲調がバラつく。従って根本氏の方からあらかじめ曲の紹介をした後、「この曲のときは座って聴いて下さい」「この曲は立ち上がって踊りましょう」などと指示が出る(笑)。古い曲から順番にやっていくので、曲を聴きながら自分自身のその頃の状況を思い出す。
「リクエスト付き」ということだったが、会場の入口に「アカペラ」、「スローテンポ」、「アップテンポ」それぞれに「候補曲」が書いてあり、その中から当日の客からのリクエストが多かった曲を演る。メンバーはリクエスト曲をステージの途中で知らされる。本ライブでは、「アカペラ」は『元気を出して』、「スローテンポ」は『追憶』、「アップテンポ」は『ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス』がそれぞれ選ばれる。「スロー」と「アップ」の2曲はアンコールで歌った。
そんなこんなでタイトルどおり30曲演奏。かなりの曲数にもかかわらずMCやステージワークは手を抜くことなく長い。サービス精神満載、トータル4時間ものライブ。大満足の一夜であった。
それにしても根本要だ。普通4時間エレキギターを肩にかけたままでもしんどいのに、どれだけ歌っても声は衰えないし、話はオモロいし、ついでにギターも上手い。ボーカリストとして噺家としてロックギタリストとしての彼の底知れぬ実力を感じた。本人は「ああ、これでオレがB’zの稲葉みたいなルックスだったらこのバンドもっと人気出たんだろうけどなあ」と自虐的に言ってたけど、そうじゃないところが良いんだよね。
「高い音楽性と低いルックス」、それがスタレビの真骨頂なのである(^_^)。