物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

父親は家庭教師(世話が焼けるゼ・・・)

2012年03月24日 | Weblog
 今日から子供たちは春休み。長男は中学校生活の1/3が過ぎた。良い友人に恵まれ、クラブ活動にも力を入れて、本人曰く「楽しく過ごしている」そうだが、残念ながら学業は今一歩。っていうか、ほとんど勉強しよらん…。
 そこで父親として、春休みは全面的に勉強をみてやることにした。といっても勉強そのものではなく、いかに計画的に進めていくかということを教えるのである。
 朝食後、彼の机の横に椅子を持ってきて座り話をする。
 まず、春休み中にやっておかなければならないことを書き出させる。
 ・春休みの宿題(全教科)
 ・1年の中間・期末テストの復習(全教科)
 ・買って手をつけていない問題集(数学)
 ・単語(英語)
とりあえずこれだけは必須とする。
 次に、縦に5教科、横に春休み期間16日間が仕切られたエクセルで作ったカレンダー表に、上の4つをバランス良く割り振っていく。途中2日間、何もしない予備日も設ける。全部できたところでもう一度、各日毎にどれくらいの勉強時間になるかシミュレーション。所要平均時間が2~2.5時間くらいになるように微修正。これで学習計画が完成。
 これを毎日、できたところをマーカーで塗りつぶしていく。進捗を確認しながら、遅れたり逆に進んだり(これはもちろん良いことなのだが)したら計画をローリングさせる。
 長男も、やらなければならない課題にやみくもに取り掛かるのではなく、全体ボリュームと1日の勉強量を把握した上で進めていけるので、見通しが良いはずだ。
 結局は仕事の進め方と同じことだ。計画的に勉強する癖をつけて1年分をしっかり復習し、2年を迎えてもらいたい。
 (それにしても世話が焼けるゼ…)
コメント
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