お盆は週末まで東京で過ごす。晩御飯は一人で「まとや」へ。テーブル席はいっぱいで、カウンターも両端にカップルが居て、真ん中が空いていたので、そこに座る。厨房にはマスター一人、かなり忙しそうな様子。銀杏など一品をいくつか注文し、それらをつまみながらビールを飲む。

途中マスターがカウンター越しに小声で話し掛けてくる。「Mさん(私)、注文した分ちゃんと来てます?」「ああ、大丈夫ッスよ」「すいませんねえ、アルバイトが一人体調崩しちゃって、人少ないんですよぉ」「そういうことか。お気遣いなく」。
基本的に、なじみの食事処やバーに行っても、マスターが忙しそうなら、絶対に話し掛けない。気配をなるべく消しながら、飲み食いする。それが飲み屋での距離感の保ち方というか、礼儀だと思う。
それでも、忙しい中気を回してもらっているのが嬉しい。最後は絶品、卵かけご飯で締める。


途中マスターがカウンター越しに小声で話し掛けてくる。「Mさん(私)、注文した分ちゃんと来てます?」「ああ、大丈夫ッスよ」「すいませんねえ、アルバイトが一人体調崩しちゃって、人少ないんですよぉ」「そういうことか。お気遣いなく」。
基本的に、なじみの食事処やバーに行っても、マスターが忙しそうなら、絶対に話し掛けない。気配をなるべく消しながら、飲み食いする。それが飲み屋での距離感の保ち方というか、礼儀だと思う。
それでも、忙しい中気を回してもらっているのが嬉しい。最後は絶品、卵かけご飯で締める。
