3月度のなにわビジネス読書会に参加する。今回の課題本は『ぼくらの仮説が世界をつくる』(佐渡島庸平著)。
著者の佐渡島氏は、『宇宙兄弟』、『ドラゴン桜』を大ヒットに育て上げた編集者であり、作家エージェント会社「コルク」を起業した人物。
タイトルを見たときは論理的思考のビジネス本かと思ったが、自身のビジネス経験に裏打ちされた具体的なコメントがちりばめられている。
◎すべての革命は一人の仮説から始まる
過去のデータを集めて仮説を立てるようなものは前例主義であり、新しいことはなにもできない。
感覚を研ぎ澄ませ自然と入ってくる情報をもとにして大胆に仮説を立て、それを全力で証明すること。
それだけが新しいことを成し遂げる唯一の手段だ。
◎ドミノの1枚目を徹底する
ドミノの1枚目とは「基本」のこと。
基本を徹底することであらゆるドミノが倒せる。
本当のプロとは基本に立ち返るものである。
◎宇宙人視点で考える
常識にどっぷりと浸かってしまうのではなく「宇宙人だったらどう考えるだろうか」とかんがえる。
などなど。
作家エージェント会社というものがこの世にあることを知らなかったし、読書会の課題本でなければまず買わないだろう。
簡単に読めて得ることの多い本だった。
著者の佐渡島氏は、『宇宙兄弟』、『ドラゴン桜』を大ヒットに育て上げた編集者であり、作家エージェント会社「コルク」を起業した人物。
タイトルを見たときは論理的思考のビジネス本かと思ったが、自身のビジネス経験に裏打ちされた具体的なコメントがちりばめられている。
◎すべての革命は一人の仮説から始まる
過去のデータを集めて仮説を立てるようなものは前例主義であり、新しいことはなにもできない。
感覚を研ぎ澄ませ自然と入ってくる情報をもとにして大胆に仮説を立て、それを全力で証明すること。
それだけが新しいことを成し遂げる唯一の手段だ。
◎ドミノの1枚目を徹底する
ドミノの1枚目とは「基本」のこと。
基本を徹底することであらゆるドミノが倒せる。
本当のプロとは基本に立ち返るものである。
◎宇宙人視点で考える
常識にどっぷりと浸かってしまうのではなく「宇宙人だったらどう考えるだろうか」とかんがえる。
などなど。
作家エージェント会社というものがこの世にあることを知らなかったし、読書会の課題本でなければまず買わないだろう。
簡単に読めて得ることの多い本だった。