物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

骨董品買取り、お宝出ず…

2016年03月11日 | Weblog
家の中には祖父母が所有していた絵画や掛軸、置物などの骨董品がたくさんある。リフォームついでにこれらも処分したい。念のため写真を撮って母に送り、要るかどうか確認すると、やはり要らないとの返事。
ネットで「骨董品 買取」と検索してトップに出てきた業者に電話をすると、翌日若い担当者がやって来た。
品物は3階和室にすべて固めて置いている。「鑑定には1時間くらいかかります」。もしかしたらすんげーお宝が混じってるかも。別の部屋で時間を潰していても何だか落ち着かない。
1時間を少し過ぎたところで「終わりました」の声がかかる。ドキドキしながら和室へ向かう。さて値段は? 「この中で買い取れるのは掛軸のうち6本です。他絵画とか置物とかはちょっと引き取れないですねえ。値段は2,500円になりますがよろしいですか?」。おいおい、そんなもんかい。こちらは交渉できるような情報を持ってないし、値打ちも分からないので、それで合意する。その場で簡単な契約書を取り交わし、現金で2,500円を受け取る。その他の品はタダでも持って帰ってくれないそうだ。結局処分方法を考えなければならない。なんか時間もったいなかったなあ。
コメント (2)
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