ほんの少し前まで長男のクラスで不登校の児童が4人もいた。小学校4年生でこんなに多く・・・、異常である。担任の先生も、朝、その4人の家を訪問して一緒に登校するなどし、またPTAとの懇談会などを開きながら協力体制を取り、みな無事学校へ来れるようになった。
私自身は仕事があり、そのあたりのことは家内に任せていたのだが、後で聞いた話では、4人のうちの一人の女の子の父親が、ちょうど彼女が不登校の時に病気で亡くなってしまったそうだ。彼女は父親に、自分が男の子たちにいじめられていることを、ずっと入院先の病院へ行って相談していた。その時点ではもう父親はベッドから起き出すことができず、「お父さんが元気やったらそのいじめてる子ら怒りに行ったるのになあ・・・」と言いながらほどなくして亡くなったそうだ。
・・・(絶句)。この話を聞いて以来、何かに集中していないとすぐに思い出してしまう。こうやって文章にして発散しなければ、自分の心の中のモヤモヤ感が消えない。
痛恨の極みである。
私自身は仕事があり、そのあたりのことは家内に任せていたのだが、後で聞いた話では、4人のうちの一人の女の子の父親が、ちょうど彼女が不登校の時に病気で亡くなってしまったそうだ。彼女は父親に、自分が男の子たちにいじめられていることを、ずっと入院先の病院へ行って相談していた。その時点ではもう父親はベッドから起き出すことができず、「お父さんが元気やったらそのいじめてる子ら怒りに行ったるのになあ・・・」と言いながらほどなくして亡くなったそうだ。
・・・(絶句)。この話を聞いて以来、何かに集中していないとすぐに思い出してしまう。こうやって文章にして発散しなければ、自分の心の中のモヤモヤ感が消えない。
痛恨の極みである。