「北東バッドボーイズ」はロック好きが多い。先日の忘年会で、「ガンズ・アンド・ローゼズがニュー・アルバムを出した」という話題になった。私は全くその話を知らなかったので、にわかには信じられなかった。前作『ユーズ・ユア・イリュージョン』が発売されたのが1991年、それから17年も経っている。その間もニュー・アルバムの噂は常にあった。が、メンバーはアクセル・ローズを残してずっと空中分解状態。桂ざこばと同様、物事が上手くいかなかったり、機嫌を損ねたりすると、キレて何を仕出かすか分からないアクセル・ローズ。(まあ新譜発売なんてないんやろな?)と最近は気にもしてなかったのだが、実は長い年月をかけて制作していたのだ。
翌日CDショップへ行くと確かに置いてあった。『チャイニーズ・デモクラシー』、洋楽部門売上ランキング2位である。ジャケットを手にとって眺めながら、2002年の夏を思い出す。ギタリストにバケッドヘッドを迎え、オリジナルメンバーはアクセル・ローズのみで、「新生ガンズ・アンド・ローゼズ」として来日、「サマーソニック」の大トリでライブを行った。私は南港WTC特設会場で、夜の11:00くらいまで一人ぼっちでそのライブを観ながらジャンプしまくっていた。あれから6年も経つのか、早いなあ~。
買って家に帰り、ドキドキしながらステレオにかけた。ノスタルジックな想いが評価に少し下駄を履かせているかもしれないが、やはりサイコーのロックン・ロールだった。
タイトルがタイトルだけに中国では発売禁止だとか。GN'Rのニュー・アルバムが発売されない国なんて・・・、先進国の仲間入りはまだまだ遠い先の話である。
翌日CDショップへ行くと確かに置いてあった。『チャイニーズ・デモクラシー』、洋楽部門売上ランキング2位である。ジャケットを手にとって眺めながら、2002年の夏を思い出す。ギタリストにバケッドヘッドを迎え、オリジナルメンバーはアクセル・ローズのみで、「新生ガンズ・アンド・ローゼズ」として来日、「サマーソニック」の大トリでライブを行った。私は南港WTC特設会場で、夜の11:00くらいまで一人ぼっちでそのライブを観ながらジャンプしまくっていた。あれから6年も経つのか、早いなあ~。
買って家に帰り、ドキドキしながらステレオにかけた。ノスタルジックな想いが評価に少し下駄を履かせているかもしれないが、やはりサイコーのロックン・ロールだった。
タイトルがタイトルだけに中国では発売禁止だとか。GN'Rのニュー・アルバムが発売されない国なんて・・・、先進国の仲間入りはまだまだ遠い先の話である。