義父がお世話になっている老健施設の廊下に貼っている言葉。
<人生は六十から>
一、七十才でお迎えの来た時は、只今留守と云え
一、八十才でお迎えの来た時は、まだまだ早いと云え
一、九十才でお迎えの来た時は、そう急がずともよいと云え
一、百才でお迎えの来た時は、頃を見てこちらからボツボツ行くと云え
気はながく
心はまるく
腹たてず
口をつつしめば
命ながらえる
合掌
安心して暮らせる老健施設の中だからこそ、ほのぼのと映る。
一方・・・
最近、メディアで高齢者の犯罪がよく取り上げられる。困窮、孤立感、将来への不安といった理由から、罪を犯す。「刑務所の方が安心して暮らせるから」という“確信犯”も多いという。
長生きが生む悲劇。
人生、やはり“質”や“密度”の問題だと思うけどなあ。
<人生は六十から>
一、七十才でお迎えの来た時は、只今留守と云え
一、八十才でお迎えの来た時は、まだまだ早いと云え
一、九十才でお迎えの来た時は、そう急がずともよいと云え
一、百才でお迎えの来た時は、頃を見てこちらからボツボツ行くと云え
気はながく
心はまるく
腹たてず
口をつつしめば
命ながらえる
合掌
安心して暮らせる老健施設の中だからこそ、ほのぼのと映る。
一方・・・
最近、メディアで高齢者の犯罪がよく取り上げられる。困窮、孤立感、将来への不安といった理由から、罪を犯す。「刑務所の方が安心して暮らせるから」という“確信犯”も多いという。
長生きが生む悲劇。
人生、やはり“質”や“密度”の問題だと思うけどなあ。