、広島のソメイヨシノに開花宣言が出た日に二葉の里にある廣島東照宮のしだれ桜を訪ねました。ソメイヨシノが見頃を迎えるまでにはまだ一週間程度を要しますが、東照宮のしだれ桜は例年ソメイヨシノよりも早く開花してひと足早く見頃となります。それでも 少し早めかなと危惧しながら訪ねましたが、花は7分咲き程度で見頃の一歩手前といったところでした。それでもこの頃は花が最も美しい頃合いです。瑞々しい花を楽しむことが出来ました。〔3月22日(木)〕
↓ 曇天から青空に変わろうとする頃合に訪ねました。瑞々しい珠のような花弁が春の風に揺れながら枝垂れ落ちているようでした。
↓ 急な石段を上って廣島東照宮の唐門を潜ると見事な枝垂れ桜が目の前に現れます。
↓ 唐門と本殿の間の空間を埋めるように立派なしだれ桜が育てられています。この日は7分咲き程度でしたが、満開になればもう少し重厚なしだれ様になるでしょう!
↓ 高みから素直に枝垂れている様は誠に美しいものです。
↓ 唐門をバックにして見事に枝垂れた枝です。花弁は瑞々しくも健気です!
↓ 上空が青空の二葉山をバックにして見事に枝垂れています。
↓ 唐門の長い屋根をバックにして境内に華麗に枝垂れています。
↓ 全般には7分咲き程度とはいえ、この枝は重厚感たっぷりに枝垂れていました。
↓ 本殿に向けて枝垂れた枝です。なかなかに清々しい咲き様です!
↓ 神社の建物群とよくマッチして、境内をより華やかに演出する桜と言えます。