高知への行き来に伊予西条から高知まで国道194号線を使いました。高知に近づくと清流仁淀川沿いを走りました。流石に大河で、沿線はスケールの大きな眺望となりました。その大眺望の中に沢山の満開の桜があり、その雄大な美しさに圧倒される程でした。高知からの帰路、許された時間一杯その景観に酔うこととしました。〔3月25日(日)〕
↓ 高知県吾川郡いの町鹿敷の「道の駅土佐和紙工芸村」近くの仁淀川沿いに約1㎞ほどに亘って満開の桜並木が続いていました。
↓ 並木の途中から見た南方向(高知方面)に続く桜の並木です。
↓ こちらは北方向(伊予西条方面)に延びる並木の様子です。
↓ 並木の向こう側には清流仁淀川が流れています。
↓ 南国高知の桜はもう完全に開きっていました。
↓ 仁淀川の河川敷から眺めた桜並木です。
↓ 広い砂利の河川敷を横切って水辺に出てみました。その水辺から眺める仁淀川上流方向もなかなかにスケールの大きな景観でした。
↓ こちらは下流方向の景観です。澄み切った水は流石に清流仁淀川です!
↓ 鹿敷の桜並木から少し上流部へ遡ったところに「名越屋(なごや)沈下橋」がありました。仁淀川本流に6本の沈下橋が架かっているそうですが、この沈下橋は最も下流部にあるものとのことです。
↓ 名越屋沈下橋を渡る車を撮ってみました。運転手はかなり肩に力の入る数十秒間ではないでしょうか!?
↓ 名越屋沈下橋から更に少し遡ったところにある桜並木越しに瀬音高い仁淀川を眺めてみました。
↓ 滔々と流れる仁淀川は「仁淀ブルー」の清流を湛えています。
↓ 夕刻が迫ってくる時間、春霞のかかった仁淀川は幽谷を流れる大河の風情です。